no music no lifeかもしれない日々

素人による音楽的感想を目的とするRAG FAIR中心ブログ

INSPiカフェ'05秋レポ~ネタバレ注意! Part3

2005-10-10 01:49:46 | INSPi

FC会報問い合わせの前に来てよかったです。にやにやしながら(実話)会報を読んでいるところを親に見られて微妙な気分です。礼央たんはもうちょっと髪の色暗くていいと思うんですけど・・・。洋輔さんは黒髪派と茶髪派に分かれますが、私は黒髪時代を知らない新参ファンなので茶髪が嫌だとは思いませんけど、でも今はちょっと色抜きすぎだとは思います。
はーい、スピカフェレポちゃっちゃと続きます。ネタバレ反転。
2:40大量に加筆修正。スペシャルサンクス智夏。さま。

メドレー。
・渚のシンドバッド(ピンクレディ)
・雨上がりの夜空に(忌野清志郎)
杉ちゃんが、どピンクのマイクスタンドを持って出てくる。スピダイアリーで言っていたピンクの棒はこれのことかと。そこについてるマイクまでどピンク。
郷ひろみばりにマイクスタンドによるパフォーマンス。しつこいくらいマイクスタンドをぐるんぐるん回していました。セクシーっていうか間違った方向に突っ走ってる気がとってもしました(素)。
マイクスタンドをステージ中央に置き去りにして杉ちゃんが下がると、崇文さんが前に出てきます。

・崇文さんボイパソロ
これ、なんですけどね。異様にエロだったのがこれです。ちょっと性的表現がお嫌な方が気分を害されたらとても申し訳ないんですが、とりあえずレポしてみます。
普通のマイクを使ってボイパをしながら、やおらピンクマイクに顔を寄せて、やたらエロい吐息を響かせる。会場大騒ぎ。そんなかんじで、時折り吐息や艶っぽい声をはさみながらのボイパソロ。このため息だとか声だとかっていうのが、や、あの、はっきり言ってあれの最中(やめなさい・・・)を思わせるよーな激しくど真ん中直球エロで。
・・・すいませんすいません私らぐも含めこの人たちに対してこーゆーエロを考えることに関してものすごい罪悪感があるんで普段は意図的にそういう思考を避けるようにしてるんですけど何てゆーか性的な意図を持って見られても崇文さんあんたしょうがないよっていうかそれを狙ったんだろとしか言いようがない。
っていうくらいやらしかったという話です。
ま、ボイパソロそのものはすごくて、誰かさんを彷彿とさせる喉マイクでのボイパとか、ハミングっぽい歌声と同時のボイパとかは何がどうなってんだか意味がわかりませんでした。
会場を大興奮に陥れて崇文さんが下がり、代わりに塚ちゃんが出てきます。

・三年目の浮気
「バカ言ってんじゃないわ~、三年目の浮気くらい大目に見てよ」っていう男女デュエットのあれです。三年目の浮気くらい大目に見ますけど、それで開き直る男は嫌です(訊いてません)。塚ちゃんと伸二さんによる夫婦演技。声質があれだけ違う二人なので、本当に夫婦に見えました。よよ、と泣き崩れる伸二さんとか、塚ちゃんにすがるまねをする伸二さんとか、本当に塚ちゃんが浮気亭主に見えました。
・恋人(鈴木雅之)
大倉さん、黒サングラスで熱唱の巻。やはり異様に似合っておりました。一人ずつサングラスをつけて振り向いて行く、そのたびに黄色い歓声が飛びました。ただ一人だけ、サングラスのサイズが顔の2倍くらいだった(カクテルパートナーのCMでケバい女性がつけてるサングラスよりでかいと思ってください)人がいて、それが誰だったかってそんなもん杉ちゃんに決まってますけど。この辺メンバーのビジュアル的パフォーマンスに気をとられて、歌を聴けていません(駄目)
・TABOO
北きゅんの「ちょっとだけよ」。ラグピの藤原道三さんとのセッション時のと全然違います、同じ曲かっていうくらい。大倉さんのトランペットが素敵。
・Bad / Michael Jackson
北きゅんが前に出て、マイケル・ジャクソンの振りを始めたんですけど、歌うフリだけして実際にリードを取っていたのは杉ちゃん。「ぽーう」(土屋礼央ではない)っていう声の部分だけ北きゅんが入っていました。マイケルジャクソンの、足が動いていないように見えるあの歩き方、ムーンウォークって言うんでしたっけ?このへん無知でごめんなさい。北きゅん上手かったです。
後ろの5人も振り付けがあって、歌そのもののコーラスアレンジが異様にかっこよかったです。
・5,6,7,8(で合ってると思うんですけどタイトル)
インストラクター北きゅんによる体操のお時間でーす。「セクシー」っていうコンセプトはどのへんの彼方に消え去ったんでしょうかというくらいさわやかにエアロビ教室でした。

メドレー全般ですけど、本当にど真ん中セクシーっていうかエロかったのは崇文さんのみで、あとは何かエロとは違う方向に走っていた気がしますが、それはかなり的確な判断だと思います。普段から無意識に色気全開な塚ちゃんの、本気のエロなんていつか見てみたい気がします。

・伝えられなかったLOVE STORY
ぐっさん節炸裂の曲ですね。私ね、バリハリハ収録の特に前半の曲は、これインスピの曲ですよ、って言われると少し違和感があるんですが・・・。浪漫=スピ曲、というイメージができてしまっているからかもしれません。
CDではAメロの部分、オクターブでリードが重ねてありますが、北きゅんが一人でその二人分の声の厚みを出していたように思います。やわらかく響く声ですね。未だに北きゅんの声だけは消去法でないと聴き分けがつかないんですけど(酷)
静かに目を閉じて歌っている崇文さんの顎から汗が落ちるのが異様にエロいと思いました。

・Cicada's Love Song
杉ちゃんがなぁー。今回ちょっと杉ちゃんの音程が調子悪かったんですが、この曲が最も目立ちましたねぇ。どんどん下がってしまって、コーラス隊も杉ちゃんに合わせて下がって。なんですけど、びっくりしたのは、塚ちゃんは音程が一切ぶれないんですね。あの人の音感はどうなってるんでしょうか。最終的には杉ちゃんもコーラス隊も持ち直したんですが、確実に塚ちゃんがぶれなかったおかげだと思います。最初にあそこまで下がっちゃったのに、最終的には最初のピッチと同じ高さに戻るという奇跡的なものを見ました。塚ちゃんすごい。

またここで切ります。次が最後になるはずです。