no music no lifeかもしれない日々

素人による音楽的感想を目的とするRAG FAIR中心ブログ

パラボラ超良い曲だなー

2007-06-24 23:54:52 | INSPi
渋公DVDのパラボラを1曲リピートしてます。

増永さんのピアノが良い。
伸二さんの「ジーザスクラーイスト」が超良い。
「だだすたったったっ」が良い。
大倉さんのAメロは正直微妙なんだけどサビがものすごく良い。
超楽しそうに歌う北ちゃんとか、ふっと表情がゆるむ塚ちゃんとか、崇文さんがシンバルを叩く手とか、



(意訳:逃避中)




やっと行政法が少しわかってきました(※遅い)

INSPi花ツアー@名古屋レポその3

2007-03-19 07:16:40 | INSPi
INSPi名古屋レポ、最後です。
ここから先は批判およびRAG FAIRとの比較を含みます。
特にINSPiファンの方はお気をつけください。


<アンコール>
・加納さんはもうINSPiみたいなもんだよねーMC
伸二さん「もう遅いで。だってINSPiって書いたTシャツ着てるもん」
加納さん「・・・ああっ!いつの間に!」

・・・・・・すいません何のコントですか。

加納さん「おいみんな聞いたか? Tシャツ着たらINSPiなんだってよ

あー。
もうほんと加納さんは全部持ってくなぁ。


加納さん「なかなか他のバンドとやれる機会ってなくて、この話が来た時に『いいですよ』って二つ返事でOKしたんですけど。本当に・・・・・・・・・・・・・・・本当に楽しかったです」
杉ちゃん「今、良い間やったね」
ほんとに二つ返事でOKしたの加納さん?
二つ返事でOKできるほど簡単な仕事ではなかったと思うんですけど。
それでここまでの仕事をやってのけるって、かっこよすぎる。

加納さん「INSPiは兄さんだと思ってますから」
杉ちゃん「えっ・・・全然兄さんだと思われてる感じしませんけど(素)」
おっ、杉ちゃんらしくなく鋭い切り返しですね。
加納さん「俺よりデビュー先じゃん。兄さんだと思ってますよ。まぁ年は俺のほうが上だけど。30代と20代の溝がここにあるけどね」


杉ちゃんがつっかえつっかえ話しているところで、
加納さん「ごめん、いつもこうなの? なんでそこで止まるの」
伸二さん「いつもこうなんです」
大倉さん「杉ちゃんが噛まへんかったら逆に不安になる」
加納さん「それにしては時々お客さんが不審そうな顔してたけど」

大倉さん「INSPiのライブに何回も来るうちに、それにはまるんですよ。もっと不審がらせて・・・!って」
加納さん「なるほどね。それがINSPiクオリティなんだ」

・・・えっと加納さんちょっとすいません。
その言葉どこで覚えたんですか?
ファンブログとかでないと目にしない言葉ですよ、「○○クオリティ」って。
しかもそれ揶揄寄りの言葉ですから。
ていうか大倉さん、そ れ で い い の か
いやまぁ正しいですけど。



そして加納さん、客に向かって、
加納さん「みんなでそんな杉ちゃんを育てていかないと」


INSPiのライブを見たことがない方のために杉ちゃんのMCがどんなものかものすごくおおざっぱに説明すると、加藤さんがメインで進行してると思ってください。
や、イメージですよイメージ。
加藤さんがつっかえようが止まろうがメンバーに助けを求めようがドリーマーな話をしようが宇宙にすっ飛ぼうが誰も責めないし突っ込まないしむしろそこのメンバー加藤さんのフォローしなさい的に母目線で見守るじゃないですか。
だってあの加藤さんがメインで進行しようと頑張ってるのだもの・・・!
まぁそんなかんじです。
むろん杉ちゃんのほうが慣れてる分、加藤さんよりははるかにしゃべれますけどね。


加納さん「3公演じゃ少ないよ。もっとやるべき。もっとやって、いろんなお客さんに触れて、そうやって成長していくんだから。いや、これはほんと。」


私の記事を読んで、えっ加納さんこんなこと言ったの、と凍りつく方がおられるかもしれません。
一つだけ言っておきたいことは、加納さんは場を凍らせはしなかった。
それはINSPiの5人の人柄もありつつ、あれだけ懐いている杉ちゃんの姿があって、加納さんがこれだけの仕事をした上で、言っているからだと思います。


今回のツアーでわかったことは、私はINSPiに対しては激甘いということです。
こんなMCを例えばRAGのライブでやろうもんなら、ダメ出しの嵐になって段取り考え直して来いくらいのこと書くと思うんですけど、
INSPiの場合、まぁ杉ちゃんだしな・・・。
あ、これまでのレポの中でさんざんMCに対して入れていたのは突っ込みであってダメ出しではありません(素)
この甘さを指して加納さんは「客が育てないと」と言うのかもしれません。
加納さんがどんな意味で言ったのかなんてわかりませんけどね。

それは私がRAG FAIRに求めるものとINSPiに求めるものが全く違うからなのだろうと思います。
RAG FAIRファンの友人がINSPiのライブを見て言った、「RAG FAIRは楽しませるプロなんだと思った」という言葉に、それを聞いたとき私は激しく落ち込んだんですけど、その時とは違う解釈を今はしていて。

確かにそのとおりだと思うんですよ。
RAG FAIRは「プロ」なんだと思います。
誤解を恐れずに言えば、「プロ」というものには他を寄せ付けないある一定の冷たさ厳しさが介在するということです。
INSPiにそれがないなんて言いませんけど、傾向の話です。
私はINSPiが人を楽しませることができないと言われると心外極まりないです。
ただ、その方法がRAG FAIRとINSPiはあまりにも違う。
両方に違う魅力がある。
そしてそのどちらもが、私にとって大切です。
だから私の批判も違ってくる。
わかっていたことではありますが、改めてそれを認識しました。

でも、確かに。
加納さんに反論する気はありません。
あまりにも危うい。

素っぽすぎるところ、天然すぎるところ(ものすごくおおざっぱにたとえるならば加藤さんが3人と健ちゃんが2人いるような感じ)(や、雰囲気ですよ雰囲気)は確実にINSPiの魅力で、そこが好きなんだろうし変わってしまったら寂しい部分だし変わる必要もない部分なのかもしれません。
でも段取りを忘れて加納さんに指摘されるとか、客の手拍子を加納さんだけが煽ってるとか、それは正直甘えだと思うんですよ。
固定ファンにはわかることでも、初めてスピライブに来た人にはわからない。
私の友人が「ツアーに何回も来てる人が多いことが前提なのかな」なんて言っていましたが、私はいくらなんでもそれはないと思うんですけど、万一そうなんだとしたらたとえそれが事実であっても言語道断だと思うんですよね。プロとして考えられない。
だからそれは絶対にないと思いますけど。
そう感じさせてしまうこと自体が甘いんでしょうね。
この甘えをなくすことなら、彼らの魅力を損なわずにできるはずです。

私が内輪受けが嫌いだからこういう話になるっていうのはわかってます。
ファンにしてみれば、内輪受けが楽しかったり心地よかったりということは往々にしてありますからね。
固定ファンしか来ないライブでずっとやっていくだけでいいのであれば、気にしなくていい部分なのでしょう。
でも、違うでしょう?
それはメジャーのアーティストがやることではないですよね。
今のスピライブが内輪受け状態だとは思いませんが、危険なんじゃないかという話。

新メンバーも入ることですし、これからが大変なんだろうと思います。
別にINSPiだけがそうだとは言ってませんが。



杉ちゃん「加納さん、しゃべれるね」
加納さん「わーい誉められたー(棒読み)」

今までやたら真面目に語った後でアレなんですけど、
な ん だ ろ う こ の 脱 力 感・・・!



杉ちゃん「ここで曲紹介をすると、ツアー終わらなあかんのやけど・・・。誰か曲紹介したい人
伸二さん「フリーやなー! この場所すごいフリー!」

なんか加納さんがさっきみんなに言ったことの意味が理解されてない気がそこはかとなくしますけど・・・!
きっと気のせいだわ!


伸二さん「俺やってみたいことがあんねんけどなー。この場所に、雨を降らせることができます」
瞬時に、火事を起こしてスプリンクラーが作動して天井から水が降ってくることを想像して青ざめる私(・・・いくらなんでもそれは)
伸二さん「左手パーにして、右手の指一本で左の手のひら叩いてみてー」

・・・・・・さらさらさらさら、と。
大人数でやると本当に雨の音に聞こえるんです。

伸二さん「指2本にしてみてー」

すると、しとしと雨だったのがざざ降りに聞こえます。
おおーすごーい。

伸二さん「雨といえば、この曲ですね」


・雨音に君を想う
曲紹介は上手かったんですけど、なんでこの曲をアンコールに持ってきたのでしょうか(素)
これに関してはアカペラアレンジが微妙すぎると思うんですよ。
ベースとコーラスのバランスが悪い。
むーもったいなーい。


・Move On



<ダブルアンコール>
会場にこの木なんの木が流れ出して、客がダブルアンコールのノリで歌っていたら、メンバー5人再登場。
ここで出てこないところはさすが加納さんだと思います。
あとついでに、INSPi公式のツアー写真で、ライブ終了後は1人だけスピTシャツじゃなく私服で写っている配慮もさすが。
でもそのせいでますます、おとうさんとこどもたちに見えてしまう罠。

加納さんとようすけさんも一緒にこの木なんの木をもう一回歌って、終了。




今回、本当に思いました。

RAG FAIRはもったいないことをしている。

直前に松永くんとおっくんのライブを見たせいもあるんですが、RAG FAIRはリズム隊を活かしきっていない。
友達が言ってました、
「加納さんってしゃべりのセンスあったのね」
気付くのが遅いよ。
本当にもったいない。
こういうのを宝の持ち腐れと言います。


実際、加納さんがサポートに入るという話が発表されてから、INSPiファンの反応は複雑だったじゃないですか。
そのなかでも代表的なものが、加納さんのベースはINSPiには合わない、というもの。
私も不安でした。
でも、今回のツアーに行って、加納さんのベースがINSPiに合ってないという意見は一度も目にしていません。
もともと誰がサポートに入ろうがベースがいなかろうが、塚ちゃん脱退後初のツアーで複雑な思いをするファンがいるのはもうどうしようもないことです。
今回のベースサポートは誰であろうが、状況としては完全アウェーだったはず。
それをここまで跳ね除けて、やりきった加納さんは本当に良い仕事をしたと思います。
大阪で「今まで誰もなしえなかった杉ちゃんのフォローを・・・」
加納さん「そこまでしなきゃなんねぇのかよ!」
なんて会話が繰り広げられたそうですけど、求められている以上のことをしたんだと思います。
ああ加納さんかっこいい。

とりあえず新メンバー募集の条件に「つっこみ」を入れたほうがいいんじゃないかと一瞬思いました。
新メンバーがいきなり突っ込み役なんて無理ってことはわかってますけど。
ていうか最近大倉さんが杉ちゃんのフォローを投げているのが非常に気になります。
どうしたんですか大倉さん、それは洋輔さんが礼央さんを放置するのと同じくらい危険行為ですよ(素)



今回、本当に、私にとってINSPiは大切なんだということがわかりました。
渋公で何もついていけなくてファンの感動が全く理解できなくて凹みまくって、それと同じことをやられたらどうしようと思って怖くて、最初ツアーに参加するかどうかも迷っていたんですけど。
渋公と似たようなセットリストでこれだけ楽しめて、正直ほっとしました。
インスピ浪漫の曲が1曲もなかったことは若干残念なんですけどね。
加納さんも入れて6人が同じ線上に並んでいるステージに、心の底から安堵した。


最近INSPiファンでない友人がスピライブを見る機会が多くて、彼女たちの意見に身近に触れなかったらこんな話はもしかすると出てこなかったかもしれない。
私はファンなので彼らをかばいたくて、でもかばいきれない部分はどうしても出てきたから。
ファンって不思議なもので、たとえ自分が楽しめなかったライブであっても、ファンじゃない人から批判されるとかばえる要素を探してしまうんですよね。
皮肉にもと言うべきか、私はINSPiファンなんだなーということを思い知りましたよ。


最近RAG FAIRとINSPi両方を見る機会が多いせいか、比較した意見に触れる機会が多いんです。
私の友人たちからだけでも、RAG FAIRのほうが良いという意見もINSPiのほうが良いという意見も、どちらも耳にします。
そのどちらを聞いても凹む。
私はRAG FAIRもINSPiも大切だからです。
どちらがより好きですか、と聞かれれば答えを出すのは簡単ですが、そんなことはどうでもいい。

どちらも大切なんです。
ただ、それだけ。

INSPi花ツアー@名古屋レポその2

2007-03-17 04:09:22 | INSPi

アウトの舞台稽古に記憶が侵食されて、相当あやふやになっております。
INSPi名古屋レポ続きー。



・ネタコーナーその1
AXとはネタコーナーの順番が逆。
多重録音マシーンから。

「すもももももももものうち、もももすももももものうち、ももいかおりはももじゃねぇ」
っていう早口言葉をメンバーが順番に録音していくんですけど、最後に崇文さんが思いっきり噛む
自分でも・・・まずった・・・!という顔をし続けて、その部分が流れるたびに吹き出す崇文さんが非常に可愛かったです。
加納さんの「イ、イ、インスピです」が妙に高い声になっていて、相変わらずおいしい。

客の参加するところは、「名古屋ー、エルボー!」
・・・・・・エルボー?

客の声を拾うためのパラボラアンテナ(という名称の色画用紙で作った花)は大倉さんの作品、総制作費260円。
このパラボラアンテナに崇文さんがマイクを取り付ける。
杉ちゃん「手作業です」
・・・これはAXで加納さんが「手作業かよ!」と突っ込んだものを流用(爆笑)

機械でテンポを変えて何回も繰り返すんですけど、大倉さんが浮かれて走りすぎて、多重録音マシーンの音とコーラスがずれまくって、伸二さんに手で制されて「しまった」っていう顔をしてました。



・ネタコーナーその2
カウントダウンです。
詳しくはAXのレポを参照してください(手抜き)

デート地の候補、大須と栄。
大須だと和太鼓で、栄だとIIGG。
客の拍手により栄に決定。

彼女の服装の候補、和服とキャミソール。
この選択によって照明が変わります。和服だと紫、キャミだとピンク。
ピンクの照明がついたとき、
杉ちゃん「イヤ~ン」
加納さんがぶっと吹き出して、ベースラインが崩れる(爆笑)
加納さんが後ろを向いて笑うのは何度か見ましたけど、それによってベースラインが崩れたのは初めて聴きました。
圧倒的多数により、キャミソールに決定。
伸二さん「今のは杉ちゃんが持っていったな」


ここからの歌詞は伸二さんが作りました。

伸二さん「大須でキャミやね」
と客の選択を間違う伸二さんに、崇文さんが蹴りを入れるんですけど。
伸二さんが崇文さんに反撃。

・・・・・・いや伸二さんちょっと待っていま曲の最中だから!
しかも反撃されてる崇文さんずっとリズム刻んだままだから!
ていうか伸二さんが間違えたんやん。

慌てて止めに入った大倉さん、「あとでやり」

なっ・・・なんなんだこの集団・・・。
兄弟か(大倉さんが長男)(父は加納さん)(加納さんってRAG FAIRの父でもあるのにお忙しいですわね)(・・・・・・)
微笑ましすぎて泣けます。

ていうか伸二さん。
客席に思いっきりカンペ見えてますけど?
うんまぁ、ちらちら見ながらやられて「・・・カンペ?」とか思うよりは、堂々とカンペを見せてくれたほうが清々しくていいです。
いつだっけなー、確か坂本九音楽祭だったと思うんですけど、洋輔さんが思いっきり手のひら見ながら歌っててドン引いたことがあります。
ちょ、テレビに映ってるからそれ・・・!
いやそんな話はどうでもいいんですけど。


話の展開としては、彼はアキバ系なのに現れた彼女はマブい女で、どうしようねー。

伸二さん「はいここで、『マブい』という言葉がわからなかった人ー!」
私「はーい」
伸二さん「イケてる女ってことです。死語です! 彼はアキバ系なので死語も平気で使っちゃいます」

きっとこの2人は初めて会ったんでしょうね。
出会い系サイトで知り合った2人だそうです(苦笑)


そんな2人、とりあえず本屋に入ります。
そこで手に取った本は?
A・東海Walker
B・アニメージュ
よく知らないんですけどアニメージュっていうのはなんですか。
アキバ系のバイブルみたいなもんなんですか。

ここで客に選択させるんですけど、東海Walkerを選んだ人が、たったの3人(爆笑)
伸二さん「まさかの3人ですよ!」
アニメージュが圧倒的に支持されるとは思わなかった様子です。


そしたら、なんとマブい彼女が「私もアニメージュ好きよ」と言い出して、めでたしめでたし。
ちゃんちゃん。



・ふわりふわり(仮)
伸二さんお得意の音域ですよねー。


・君をおいてきぼりにしたから
新アレンジ、割と好きです。


・この木なんの木
みんなが持ってきた花を使って、北ちゃんの指導のもとみんなで振り付け。

大倉さん「花を持っていない人のために、俺がこの場で花を咲かせてみせます」
と、大倉さんが手のひらの中から小さな赤い花を出してみせる。
大倉さん「今日ドンキホーテで買った(笑)」

花持ってない人にこれあげますー、と大倉さんが言うので、私花粉症のため花は持ってなかったんですけど、私のためにHALちゃんも汐さんも手を上げてくれたんですけど、大倉さん気付いてくれない。
挙句、きみにあげます、っていうことになったお客さんが前に行くんですけど、
大倉さん「持ってるやんか! あかんあげへん」
・・・・・・そのお客さんも花持ってても前に持って行かんかったらよかったのに(苦笑)
よくよく考えれば、花粉症が問題なら造花にしとけばよかったですね。
花のかわりに私が振ってたハンカチは一応それでも花柄でした(細かい)

かかとを上げて「ちゅっ」っていう振りつけがあるんですけど、
伸二さん「北先生、この踊りのポイントは」
北ちゃん「ちゅっの時にしっかり目をつぶることです」
アホか!!

キーボードのようすけさんが、右手で弾きながら左手で花を振ってたのが印象的でした。
リズム隊が花を振るのも大変だと思いましたけど、片手で弾きながらは本当に大変でしょうね。
可愛い。


・メロディ
ここだけは、目の前に大倉さんがいても加納さんに目が行きました。
ラグヲタ目線で加納さんの一人勝ち。
ライブハウスで思いっきり騒ぎたかったら、加納さんの前に限ると思いました。これはサーキットツアーの時も思った。


・さらば涙
ぴょんぴょん飛ぶ大倉さんが可愛いですねー。
サビは伸二さんなのに、この曲はどうしても「大倉さんが早口で歌ってる曲」になります。


・グラジオラス
INSPiのライブで何がありがたいって、はらはらはらはらどきどきどきどきしながら聴かなくてもいいことです。
それだけでこんなに精神的負担が少なかったのかと(素)
ほんと楽。
終わった後に微妙な複雑感がないライブがほとんどなんですよね。
ただし、本当に上手いだけに、上手いのに好きじゃなかったライブの後の落胆は、歌が上手くなかったから凹んだときとは比べものになりませんけど。

ま、はらはらどきどきしながら聴くのもいいんですけどね、私Mですから。
でも両方あってはじめてバランスが取れて、だから私にはどちらも必要なんだなと実感。
ほら、結婚向きの安定型の男と浮気相手向きの刺激の強い男っていうか(その例えはどうなんですか美波さん)(でもタチの悪い男に予定外に惚れるとはまるんですよね~みなさんもお気をつけあれ~)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
すみません忘れてください。



ちょっと、ここで切るのってどうなの私。
次はアンコールから、ちゃっちゃと上げます。


INSPi花ツアー@名古屋レポその1

2007-03-12 06:40:36 | INSPi
今回は左端のかなり前のほうの席でした。
左端=大倉さん側=私は大倉さんしか見ない
というわけで見事に大倉さんしか見ていないレポです。
それではどうぞー。


ていうか割とどうでもいいんですけど登場するときの効果音は必要だったんでしょうか。
短くてすぐフェードアウトするし曲調合ってないしすごい中途半端!
と歌いだす前に早々と突っ込みどころがありつつ。


・粉雪
今回はキーボード入り。
伸二さんはこの曲を歌うとき、1回1回を大切に歌っていますね。
こういう姿勢はとても好きです。


・通り過ぎた雨の後で~花
しっとりとしたアレンジの通り過ぎた雨の後で。
雨上がりの静かな朝、というかんじのイメージです。素敵。
途中で曲が「花」に変わる。
リードを北ちゃん→伸二さん→杉ちゃん→大倉さんの順番。
この杉ちゃんがものすごくきれいに映えていて素敵でした。
今日も杉ちゃんは絶好調です(歌が)
花のサビが大倉さんなのは声質的にわかるんですけど、今の大倉さんが歌うと、すっこーんと伸びきっている伸二さんや杉ちゃんとの比較においてサビだけ失速しちゃうんですよね。ちょっともったいない。



・杉ちゃんの会いたかったでMC
杉ちゃん「会いたかったで~。みんなも会いたかった?」
客「会いたかったよ~」
杉ちゃん「ほんまに? 言わされてない?」
はいはい今日も杉ちゃん絶好調ですよー!
って真面目にあれですけど杉ちゃんって前からこんなかんじでしたっけ?
ロマンチストはロマンチストでしたけど、ここまでじゃなかった気が・・・!

ここでキーボードサポの市川ようすけさんを紹介。
杉ちゃん「なんとなく崇文に似てると思ってたんですけど、バンドの中でも崇文と同じポジションなんです」
ここでちょっと踊ってみせるようすけさん。
えっキャラってそういうことなんですか?
すると、崇文さんも一緒に踊ってみせる・・・んですけど、
杉ちゃん「全然揃ってへんやんけ」
崇文さんが異様に可愛らしかったです。


杉ちゃん「実際名古屋でワンマンライブをやるのは久しぶりで、セクシーツアー以来になるんですけど。今会場でセクシーツアーって何やと思ってる人いると思うんですけど、2年前にセクシーツアーっていうツアーをやったんですけど」
大倉さん「・・・・・・」(つっこもうかどうしようか迷っている)
杉ちゃん「(そんな大倉さんの様子を察して)や、正式にはセクシーツアーっていう名前じゃなかったんですけど、俺たちセクシー宣言しますっていう副タイトルでツアーをやって、セクシーになったんですけど(素)」

・・・・・・。
私も行きましたけど、「セクシーになった」という発言にはだいぶ異論がありますが。

まとめると、名古屋でライブが出来て嬉しいですよという話。



・明日に向かって走れ
この曲を聴くのは何回目かわかりませんけど、やっとつかめてきました。
いい曲ですね(今更)
イントロで入ってくる加納さんがかっこいいったらもう。



・杉ちゃんの加納さんいらっしゃいMC
杉ちゃん「加納くんのベース、今日も・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・グルーヴィーやね」
加納さん「・・・・・・なんでそこで止まるの?」


杉ちゃん「このツアー今日で最後の日ですけど、どうやった?」

・・・あの。


なんで3曲目が終わった段階で

ツアーの締めくくりトーク

してるんですか!?


加納さん「・・・・・・ていうか振りかえろうにも今からじゃん」
珍しく加納さんが困ってます。
うんそりゃ困ると思う。

杉ちゃんやばいよ杉ちゃん(爆笑)



・メンバーを花に例えると?MC
大倉さん「パンフでメンバーに俺を花に例えてもらったんやけど、一つだけショックやったのがさぁ。杉田が俺を花に例えると、オオイヌノフグリて」
えーなんでそれがショックなんー?とわかっていないメンバー。
ちょっ・・・この人らまじで素なのか・・・!
大丈夫かいんすぴ・・・!
杉ちゃん「大倉は道端に咲く花のようにあったかいという意味で、やから、良い意味で言ってんねんでー?」
大倉さん「たしかに、そこまで読めば良いんやけどな。だって、オオイヌノフグリって、大きな、犬の、アレやん」
メンバー「ああー」
ああもう天然ってこれだから怖い。
大倉さん「道端の花やったらオオイヌノフグリじゃなくても、季節柄たんぽぽでも良かったやん。なんでそこであえて・・・!」
うん、ものすごく常識的な反応だと思います。

でも大倉さんが自分を花に例えると、あじさいなんですよねー。
伸二さん「あじさいもオオイヌノフグリがいっぱい集まったようなもんやん」
大倉さん「ちょっと・・・!そこから離れて!」


・大倉さんの井戸端こぼれ話MC
大倉さん「照明さんに聞いた話なんやけど、リード歌ってる人にスポットライトが当たるんよ。だから自然と伸二に当たる回数が多くなるんやけど、回数は多いんやけど、伸二に当てるスポットは1本やねんけど、杉田がリードのときはスポットが2本やねんて」
へぇー!と驚くメンバー。
杉ちゃん「なんや暑いとは思ってたけど」
伸二さん「えーなんでー? やっぱりリーダーやからー?」
大倉さん「俺もリーダーやからかなとか思ったんやけど、杉田は色が黒すぎて1本では足りひんのやて
男らしく色黒の杉ちゃんには、2本当てないとどうしても浮いてこないんだそうな。
杉ちゃんおいしいな(爆笑)



・HANA
サビのリード取ってるのは伸二さんだったんですね。
すいません、リードが誰だったとかあまり覚えないもので。
2番Aメロの北ちゃんがとても良かったですねー。
やはりINSPi風のアレンジはとてもこの曲に合っていて良かったです。
間奏部分の北ちゃんと大倉さんのやり取りが一番印象的でした。
あまりにもコーラスの聴き所が多すぎるので、手拍子して盛り上げるのがもったいない気分になりました。


・ちっぽけな僕にできること
AXでやってない曲が1曲増えた。
・・・すいませんすいませんすいません。
加納さんこの曲いつ覚えたんですか?
ああああのひとどこまで完璧なんですかっ・・・!

この曲ものそい好きなんですよ。
コーラスが絶妙。
ああでもINSPiのライブって、客の振りつけが難しいんだと改めて思いました。
曲を完全に把握していないとできない振りつけが多いんですよね。
確かに初めて行く人にはあんまり優しくない。
ていうか私もまだ完全には把握してません。
それでもこの曲はすごく好き。

確かに、HANA~ちっぽけ~咲桜という流れは非常に良かったと思います。


・咲桜
大倉さんがAXよりずっと良かったです。
超 男 前!!
加納さんのベースがあまりにもINSPiに溶け込んでいて、むしろそこに感動しました。
AXより一体感が増している。
このひとほんとプロだと思います。
しかしINSPiは本当にコーラスでがっつんがっつん客を引きこみますね。
本当にすごい。




続きはまたのちほどー。

INSPi花ツアー@AXレポ(追記しました)

2007-03-10 08:05:20 | INSPi

セットリストは適当です。簡単に。


・粉雪 アカペラver.

・通り過ぎた雨の後で~花



・杉ちゃんの会いたかったでMC
杉ちゃん「会いたかったで~!」
ぽわんぽわんと「会いたかったで~」と繰り返す杉ちゃん。
そんな杉ちゃんに、会場は既に失笑で見守る姿勢です。
あっなんかいつものINSPiっぽい!(素)
杉ちゃん「みんなも会いたかった~?」
おお、杉ちゃん今日も絶好調ですね。

杉ちゃん「去年の11月にはす向かいで・・・」
大倉さん「うん、だいたい合うてるな」
渋公はAXの交差点はさんで斜め向かいですからね。
要約すると、
杉ちゃん「渋公への道と題して全国ストリートライブで回って、全国にまいたタネが、そろそろ花を咲かせる頃ちゃうかなと」
と、いうわけで、花ツアーということらしいです。



・明日に向かって走れ
イントロで「ずーん」とベースが聞こえて、加納さんが5人とハイタッチしながら登場。
帽子なしのめがねでした。(強調)
胸ポケットに挿した花が似合いすぎて困ります。



加納さん「会いたかったで~!!」
とぶんぶん手を振る加納さん。
あっは! さすが加納さん! この人ほんと外さないな!




・メンバーを花に例えると?MC
パンフにメンバーを花に例えるとどうなる、っていう質問があってみんな考えたんですけど、自分を何に例えた?

伸二さん「俺はかすみ草ですね」
大倉さん「それは、どういうところが」
伸二さん「ほら、純真さとか」
・・・・・・ちょ、伸二さん伸二さん、客が引いてます(素)
そしてなぜ誰も突っ込まないのでしょう。
INSPiって関西人多かったよね確か?

崇文さん「俺は、桐の花ですね」
桐の花って星の形してるんだそうですね。
崇文さん「ほら、俺スターだから(素)」
・・・・・・。
ものすごい今更なんですけど、INSPiってよくもまぁこれだけボケ倒し集団が出来上がったもんですね(素)
思い返せば塚ちゃんも唯一の計算系でしたけど計算系ボケでしたもんねぇ・・・。

杉ちゃん「窓辺のマーガレットやね」
大倉さん「・・・窓辺っていうオプションも意味わかれへんし、マーガレットっていう選択も意味わからん」

杉ちゃん「加納さんは?」
加納さん「俺書いてねぇじゃん」
いままでずっと突っ込みたいのを我慢してました風に、ここぞとばかり全力でつっこむ加納さん。

加納さん「逆にみんな俺はなんだと思う?」
大倉さん「なんかね、濁点ついてそうなかんじ」
えっ花の名前の問題!?
ガーベラとかベゴニアとかなんだそうですよ。


花をテーマにツアーやってるので花の曲を歌おうと思うんですけど、せっかく加納さんが来てくれたということで。


・HANA
あ、そういえばHANAってこういう曲だったな、と思い出しました(素)
INSPi風アレンジになっていて、それもさすがだったんですけど、歌詞がね。
RAG FAIRのHANAは手拍子でとにかく盛り上がりますけど、「あたたかな花でありたい」曲だということを普段は忘れてるんですよね。
これ本来は大きくてあったかい歌詞じゃないですか。
その歌詞の特徴が、ものすごくよく伝わってくる。
ちゃんと、「あたたかな花でありたい」曲でした。
礼央さんパートを北ちゃん、加藤さんパートを大倉さん、加納さんのリードもありました。


・咲桜
新アレンジが素晴らしかったです。
大倉さんがもうちょっと調子良けりゃな。
最近の大倉さんの不調は、まわりが成長したために霞んでる(かつての洋輔さん型)
のか、今まで歌えていたものが歌えなくなっている(今の加藤さん型)のか、判断に迷うところですね。


・雨音に君を想う
アカペラアレンジなんですけど・・・、これは微妙でした。
ベースラインがおかしかった。
HALちゃんと、加納さんが悪かったのかアレンジが悪かったのかっていう話をして、アレンジが悪いんじゃないかという結論になったんですけど。
あとー。
この曲は間奏の大倉さんが激かっこいいんですってば!!(主張)
間奏削られてたけど!


・ネタコーナーその1
「カウントダウン」という曲で、彼女とデートでうきうきの曲なんですけど、ライフカードのCMみたく選択カードがあって、客の選択で曲を作っていくんですよ。

まずはデート地の候補・「巣鴨」と「渋谷」

巣鴨と渋谷で音楽も変わるんですね。巣鴨だったら和太鼓風、渋谷だったらIIGG風。
というのをリズム隊だけでやって見せるんですけど、これが超かっこいいんです。
リズム隊の本領発揮。
客の拍手でデート地を選ばせるんですが、どちらも同じくらいの拍手。
大倉さん「えっ・・・これ・・・」
伸二さん「・・・まぁ、やや巣鴨かな」

というわけで、巣鴨のとげ抜き地蔵前で待ち合わせをしました。
では、この待ち合わせに現れた彼女の服装の候補・「和服」と「キャミソール」
・・・極端っ!
どちらを選ぶかで照明が変わるらしいです。
圧倒的多数の賛成により、和服となりました。

ここから先は、杉ちゃんが作詞したものなんですけど。
なんと・・・。
80才のおじいちゃんおばあちゃんのデートで、おばあちゃんの入れ歯が外れちゃった!
という展開。

では、最後の選択肢です。
入れ歯が外れたことに対して、おじいちゃんはどう対応する?
A・見て見ぬふり
B・笑い飛ばす
大倉さん「俺は・・・見て見ぬふりするかなぁ。それ以外にできんでしょう」
伸二さん「俺も、そうするかなぁ」
北ちゃん「や、入れ歯落ちてんねんで? 笑いとばすしかないでしょう」
お客さんの選択は、圧倒的多数により「笑い飛ばす」に決定しました。

すると。
笑い飛ばしたらおじいちゃんの入れ歯まで外れちゃって、2人で入れ歯のはめ合いっこをしたんだそうな。(・・・)
結局2人はラブラブ、良かったねー。
ちゃんちゃん。


・・・おなかがよじれるほど笑いました。
アホすぎる(愛)



・ネタコーナーその2
崇文さんがなにやら機材を持ってきて、みんなでちょっとずつ多重録音していって音源を作ってました。
加納さんのパート「イ、イ、インスピです」が美味しすぎる。
客が参加するパートは、「しぶやー、アーックス!」(X JAPANのエーックス!風に)
みんなで一つのものを作っていくって、面白いですねー。



・ふわりふわり(仮)


・君を置いてきぼりにしたから


・この木なんの木
北先生のダンス指導つき。


杉ちゃん「いやー。みんないい笑顔やで。花の間にみんなの笑顔の花が咲いて、お花畑に見えんねん。・・・見せたいな。

加納さん「はーい。
杉ちゃんはいつもこうなんですかー


さっすっがっ加納さん。
ええ、いつもこういうかんじです。
ですが今日は特にぶっちぎってます。

加納さん「だって会場にうっすら『?』が浮かんでた。どうやって見せんの」

ここで北ちゃん、会場のカメラマンさんのカメラを借りて、客席の写真を撮ってました。



・さらば涙
大倉さんの早口がかっこよすぎる。


・メロディ
Aメロに軽い振りがあるですけどね。
これはほんとINSPiごめん。
加納さんがぶっちぎりでかっこよかった。
本気で加納さんに見惚れたのって初めてじゃなかろうか。
この曲を初めて聴いた時は、こんなにハマるなんて思いませんでしたね。
渋公の時に感じたコーラス隊の「ただのバックコーラス感」が全くなかったです。


・グラジオラス



<アンコール>
ライブTシャツを着て、花を持って登場する5人と加納さん。
アンコールまで出てくるとは思いませんでした。
あれ? 加納さんだけ花を持ってない?

加納さん「いやこれおかしいだろ! なんで俺がINSPiって書いたTシャツ着てんだよ」
杉ちゃん「いやーもう加納さんもINSPiみたいなもんやん」
・・・いや待て。


・加納さんありがとうでしたMC
伸二さん「だって加納さんが一番大変やねんで? アウトオブオーダーもあって、RAG FAIRの活動もあって」
加納さん「あ、そっか! おまえら自分らの曲なんだもんな」
「あ、そっか」とか言いつつ歌いこなす加納さんが男前すぎてどうしよう。

実際、RAG FAIRのベースの加納さんとはかなり印象が違いました。
正直な話、こんなにINSPiのコーラスに馴染むとは思いませんでした。
かなり練習したんじゃないかと思うんですよ。本当に。
「あ、そっか」なんて言えるような簡単さじゃなかったと思うんですよ。
やばい加納さん男前すぎる・・・!

加納さん「いやー正直こんなに出るとはね。ゲストボーカルって何曲か歌ったらあとは裏でのへへーんとしてられるのかと思ったら、3曲目からずっと出ずっぱりだなんて思わんかったわ。どんどん曲が増えていった」

杉ちゃん「で、実際どうやった? INSPiのツアーに参加してみて」
加納さん「おまえら思った以上に面白いわ」
・・・なんだろう、加納さんの一言一言がいちいちツボに来る。


でも、ひとつだけ。
加納さん「アンコールで花持つんだったら持つって言って! 何かやるんだったらやるって言って! それだけお願いします!」
崇文さん「ああー、これはなんとなく、持とうかっていう雰囲気になって」
伸二さん「やっぱり5年も一緒にいると、雰囲気で動いたりするから」
加納さん「それ凄いよなー。見習います

・・・。

えーと。
見習ってください。

や、でも加納さんそれぶっちゃけ無理だと思います!(爆笑)


・・・・・・・・・・・・。

いえ、そんなバラバラなRAG FAIRが好きですよ(真顔)



・Move on




杉ちゃんたちが加納さんの肩を抱きながら退場。
最後の退場までINSPiらしくぐだぐだで、非常に素敵でした。


AXがどれくらい最高だったかというと

2007-03-05 03:04:22 | INSPi
ファンバンドのメンバーでAXに行った3人が、
全員、
名古屋のチケットを今日いきなり取ったくらい最高でした(素)


・・・・・・。


今月ライブ何本行くんですか自分!!



や、正直ね、加納さんがあまりにもかっこよすぎるのが悪いんだと思うんですよね。
あれはもう1回見なあかんと思った。

久しぶりにINSPiを見てきました

2007-02-11 02:55:35 | INSPi
渋公以来です。
久しぶりっつっても3ヶ月なんですけど、いろいろありすぎてもう随分長いことスピを見てなかった気がします。
実際、表情がわかる距離で見たのは本当に1年以上前ですねー。
5人のINSPiをね、AX前に見たいと思いまして。


もしかして私5人を見るのはきついかも、とかいろいろ覚悟してたんですけどね。

INSPiが現れた瞬間思ったことは、
大倉さんかっこいい(素)

・・・すいません思っただけじゃなくて口に出して言いました。
相方(臨時)が吹き出してました。
人間の順応力というのはげに恐ろしきものでございますな(茶をすすりつつ)

でも本当にかっこよかったんです今日の大倉さん。
や、大倉さんがかっこいいのはいつものことですけど、今日はピンポイントど真ん中で出現した瞬間にうっかり惚れたというか。
なんだったんでしょう、毛先金メッシュの見え方の問題か。
確かに髪型は良かったんです。
ひげ伸びた?
あ、一応言っておきますけどあごひげが許されるのは大倉さんだけですからお間違えなきよう。



セットリスト
・Over The Rainbow(5声用アレンジ)
・杉ちゃんのバレンタインデーは車に気をつけましょうMC(※だだすべり)
・雨音に君を想う
・この木なんの木(6声マイナスベース)
・メロディ
・さらば涙
・I do
・杉ちゃんのツアーでみんなの心に花を咲かせましょうMC(※彼だから許される)
・粉雪



まぁとりあえず今日言いたいことは、大倉さんはかっこよかったということです。
あんなにかっこいいのになんでみんな大倉さんに惚れないのか不思議で仕方ありません(本人はいたって素です)

でも大倉さんの声は全然出てなかったです。
それとこれとは話が別。
どうしたんでしょう花粉症ですか、お気をつけ下さいませ。

あと今日やたら崇文さんがずーっと薄く笑ってて可愛かったんですけど、どうかしたんですかあのINSPiの電波っ子は。
珍しく、I doのパーカスがないところで口ずさんだりしていて、いや歌詞はあやふやだったような気がしますけど、ご機嫌でした。



で。
さらば涙の選曲は卑怯だと思います泣けって言ってるようなもんじゃない(言いがかり)
この1曲の間、泣かないようにするのに必死でした。
よく頑張った自分。

ほとんどオケ入りの曲ばかりなので、ベースがいないから曲が成り立たないなんていうことはもちろんなかったです。
5声アレンジのOver The Rainbowもね、北ちゃんが軽くベースっぽく歌っているんですけどね、アカペラバンドというよりコーラスグループの歌という印象なんですよね。
この木なんの木はもともと6声アレンジからベースをごっそり抜いているから、一般人向けのイベントだからこの選曲は外せないにしても、これを聞きなれたファンの耳にはかなり厳しい。

そのぶん崇文さんが浮くんです。
やはりリズム隊は2人で支えてなんぼ。
アカペラにベースは不可欠だということを改めて思い知りました。



でもやっぱりINSPiはINSPiで、杉ちゃんの笑顔はまぶしすぎるし、伸二さんは小鳥ちゃんだし、北ちゃんと大倉さんの動きがシンクロしていて可愛いし、崇文さんはご機嫌だし、コーラスの安定感は揺るぎないし、本当に本当に彼らの幸せを願いました。

どうか、INSPiに新ベーシストとの良い出会いがありますように。




まぁとりあえず世間は早く大倉さんのかっこよさに気付くべきだと思います。

風が吹いている

2007-02-01 02:46:18 | INSPi
犯罪被害者保護、厳罰化の風はものすごい勢いで吹いていますね。
今朝の朝日新聞一面には、まさかと思いました。
被害者も論告求刑ができるようになるかもしれない。
朝日新聞の記事はこちら



そんな激しい風が吹く一方で。

数年間続いた凪の後に大きな嵐がやってきて、その小さな船は一体どうなることやらと思われた矢先。


今までINSPiのいの字も言わなかった人が急にスピスピ言い出して、
オリコンスタイルの着うたフルダウンロード週間ランキングで粉雪が1位になって、
BSフジで渋公が放送されたかと思ったら
今度はフジテレビ(地上波)で渋公放送。


INSPiに、風が吹いている・・・のか?
だといいなと思います。



一方のRAG FAIRには舞台の風が吹いているらしいですな。
舞台も楽しみではありますが地上波で歌わせてやってください。




そして私には単位の危機という嵐が来てます(素)

INSPiツアーに加納さん

2007-01-20 23:25:40 | INSPi
INSPiファンは複雑でしょうね。
ライブ内容がどうでも風当たりは確実に加納さんに行くだろうし、加納さんもそれをわかってて引き受けたんでしょうから、私としては加納さんを労いたいです。
サポートが誰だったとしても、INSPiファンが複雑になるのは程度の差はあるにせよ仕方ないことですから。


鍋の考えそうなことだとは思います。
多少の集客力を見込んでのことでしょうし。
実際これを聞いて行くことを決めた人が、私が知ってるだけで4人。

ま、これに関しても快く思わないファンはいるでしょうね。
まして加納さんの役割が、サポートを越えたものだったりしたら、なおのこと。
しかし、彼はわきまえているとは思いますけどね。
だって加納さんだから。


そういうことですので、期待してます。



それでいうと、こないだの追加公演はちょっと・・・。
光田さんは素晴らしいですし彼の音楽はとても好きですが、サポートミュージシャンとしてはあまりに主張が強すぎる。
特に夏の大三角は、洋輔さんが光田さんのピアノに引っ張られてました。
食われてた。
まあ洋輔さんの調子があまり良くなかったこともあるでしょうけどねぇ。



まあ加納さんの「土台」として培ってきたものを発揮する場所じゃないですかね。
アウトも新曲発売もあってお忙しいでしょうが、体調にはお気をつけて。