no music no lifeかもしれない日々

素人による音楽的感想を目的とするRAG FAIR中心ブログ

武道館DVD感想

2006-03-31 16:49:55 | RAG FAIRメディア感想

通学に毎日九段下を通るので、通るたびにこのライブを無駄に思い出すんですけど、武道館のDVDを見てから通るとまた格別の味わいがありますね。
そういうわけで感想行きます。
完全ネタバレです。
いつも見てくださっている方はおわかりかと思いますが、無駄に詳しいですので、まだDVDを見ていない方は本ッ当にお読みにならないことをお勧めします。
では、どうぞー。






ステージに上がってけんいっちゃんが振り向いた時点で、もう泣きかけました(素)。
礼央さんの羽根に対する反応にはあらためて凄いなと思う。

・ダンス天国
やっぱりテンポ速っ。
テンポ上げたのは、ワンツースリーって言った洋輔さんですよね。
インタビューで時間がゆっくり流れてたと言ってましたけど、だからなのかなと思ってみました。
前半の洋輔さんがピンで抜かれているところでちょっと眉根を寄せた表情をしているんですけど、それにすごくときめきました。(わかりにくい)
それと、腰を左右に振っていたのがものっすごーい可愛かったです。
やっぱりダンス天国はアマチュア時代にメインにしていただけあって、全員かっこいいですね。加藤さんと洋輔さんの「ハッ!」っていうのが凄いかっこいい。

・燃えてヒーロー
ホイッスル吹いてたのには気付かなかったです。
ダッシュダッシュのコーラス隊が犯罪級に可愛すぎる。

・Summer Smile
礼央さん下がりすぎ。礼央さんって、コーラスではそこまで下がらないのに、リードではどんどん下げていくのはなぜなんでしょう。
下がっていたのは加藤さんもなんですけどね。サビで加藤さんが半音下がると、メジャーの和音がマイナーになっちゃうんですよ、と言ってやりたい。
でもなー。
こんなに楽しそうに歌われると、そんなこと帳消しにしたくなります。

・半熟ラプソディ
Bメロでのコーラス隊の、右に傾けてー左に傾けてーっていう振り付けの可愛さが、伝わりづらいコレ!
すんごい可愛かったんですってば!!
2番で礼央さんが飛び出してくる前に動きが止まった一瞬を、この場ではものすごく長い一瞬に感じたんですよね私。

・メンバー紹介
収録されたのが「にゃー」のみ(素)
それに崩れ落ちるメンバー。

・ボヘミアンラプソディ
神降臨。
アレンジもすばらしい。
そして「楽譜の忠実な再現」という意味における完成度も、武道館ライブの中で最高です。確実に。ほぼ完璧と言ってもいいと思います。
コーラス、あの複雑な構成を頭に入れた時点で凄いと思った。
全員が完璧に自分の役割をこなさなければ絶対に成り立たない構成。
そして、けんいっちゃんですよ。
明らかにものすごく集中しているのがわかる。
熱と冷、動と静の歌い分け。けんいっちゃんにしかできないと思います。
淡々と歌い終わった時の表情は、本当に神か何かが降りてきているようでした。
けして大げさではなく。

・Old Fashioned Love Song
今まで聴いた中で最も完成度の高いOFLSです。
礼央さんの感情表現がすごい。
もしかしてこの人は泣くんじゃないかと思いました。
歌えば歌うほど自分のものにしていきますね。
この曲が出た頃の力み方が嘘みたいです。

・昼寝
加納さんグッジョブ。(え)
あのですね、加藤さんが音をどんどんどんどん上げていっちゃうんですけど、加納さんが完全に加藤さんの音に合わせて音を調整していて、コーラス隊が明らかに加納さんに合わせているんですね。
さすが加納さんです。ラグの土台だけのことはあります。
それにしても。
絶対音感がなければよかった。あっても音程を気にしないで聴けるようになりたい。
そしたら、もっと素直に歌で感動できるんだろうに。
この時ばかりはそう思います。

・Sheサイドストーリー
昼寝ではあれだけ音を上げたのに、シーサイではなぜにそんなに下がるのか。
ねぇ加藤さん。
加藤さんがアリーナから戻ってきた時に、他のメンバーが加藤さんを見た表情が、あったかくてあったかくて泣きそうになりました。
洋輔さんが加藤さんをこんなに優しい目で見ているところなんて、見たことない(笑)
インタビューで加藤さんもそう言ってましたが、DVDで見てもそれはわかります。
RAG FAIR大好きだ。

・MC
洋輔さんのこの言葉を信じてます。
「それは知らん」がいい(笑)
「みんなはよさそうだ。おまえらだ!!」に激しくときめく。



・スターズオンRAG FAIR
見事なぶった切りはさておき。

このテンポが普通だと思いはじめている自分が怖いです(笑)
洋輔さんの「からまわりするッ!」が本当に本気で真剣にとりあえずかっこいい。
かっこいい。(わかったよ)

全員で立ち位置を移動するときのぴょこっぴょこっていう動きがものすごく可愛いと思いませんか。
曲が変わるタイミングでの、一瞬の無音が、このメドレーにメリハリをつけてますね。

大都会はやっぱりいい。
けんいっちゃんが凄い。
でもできればやっぱり「健一、カモーン!」の続きで見たかった・・・。

加納さんの胸を叩く仕草なんですけど、あれって何か声に影響あるんですかね? 
ないっぽくないですか? 
あれでテンポをコントロールしているんじゃなかろうかとちょっと思いました。
・・・おっくんに任せると走るから?(バカな)

おっくんのストンプ後の加納さんとの上腕がつん、何回見てもかっこいいです。
リズム隊にしか通じない空気ってこれだな、と。
空がきれい~喜びの歌~HANAの流れが神ですね。

ラストのR・A・G・F・A・I・R!×3のかっこよさは言うまでもありません。

歌い終わって、けんいっちゃんがぼろぼろに泣いてて、本当に凄いなと思った。
最後のほうとかもう声枯れてましたし。
凄いとしか言いようがない。


・ラブラブなカップルフリフリでチュー
鳴り止まない拍手の中始まったラブフリ。
この構成は本当に見事。
私はこのラブフリを一番覚えてません。レポにも書きましたが、歌を聴いてすらいなかった。夢中でした。
みんな本当にいい顔して歌ってますね。

あの、一つ言わせてもらうならば。
健ちゃんなんですけど。
1番で礼央さんがリード歌ってるうしろを、とてとてって加藤さんに寄って行って、ぴとって加藤さんにくっついて、その健ちゃんに気付いた加藤さんとしばらく目を合わせて歌って、満足したのか離れていくとこがあるんですよ。
・・・・・・・・・・・・・・何この可愛い子!
や、あの、4歳年上の成人男性に向かって言う言葉じゃないとわかってはいますけど、「可愛い子」呼ばわりしたくなる。
健ちゃん可愛い。ほんと可愛い。可愛い。
しつこいですか?
可愛い。


・Fallin' LOVE
私これ黙っていようと思ったんですが、他の皆さんが先にバラしちゃたのでもう書いちゃいます。
イントロの洋輔さん、「ふぉーりんふぉりんらーぶ」って声が入ってるのに口が「ぱっぱらっぱー」って言ってますな。
いじるならもっと上手くいじろうぜ。わはは。
・・・ともかく。
「ふぉーりんふぉりんらーぶ」の入るタイミングを1回間違えた洋輔さんが激しく可愛いですな。
というかFallin' LOVEの洋輔さんは、全体的に殺人的に可愛いです。
CDで相当重ねている分、ライブアレンジにするとコーラスが浮き足立っている印象になってしまうのが惜しいところではあります。
それでもやっぱりFallin' LOVEはいいですよね。
礼央さん、ほんといい曲書いたなー。


・白い天使が降りてくる
すいません、こんな上手かったですっけ・・・?(素)
いや別に完成度が高いとはとても言えませんけど、本番はもっとひどかったと思ったんですけど。
私、白天をやったがために武道館ライブ全体の質が下がったとまで思ったんです。
これくらいだったら、シーサイあたりの出来とそんなに変わらない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いじったかな(素)
いじってまでこの曲を入れる必要があったんだろうかと思ってしまいます。
ああっ、みなさんこんなひねくれ者にならないでくださいねっ!!


・ハレルヤ
ハレルヤをここで歌ったというそれだけで神だと思います。
加納さん「けんいちー!」(当日は礼央さんが言ったと信じきっていた)がかっこよすぎ。
それを受けたけんいっちゃんのリード&「おーいぇー」がもう本当に凄い。
会場と一緒に歌っているところでも、健一さんが1回小さく「おーいぇい」って言ってるんですよね。
どうしてこの人は、こんなに簡単に観客のテンションを上げることが出来るんだろう。


・泣きながらのMC
卑怯だ。
そこで泣かれたら、あなたに惚れるにきまってるじゃないですか。(素)

・Song for you
卑怯だ。
そこで泣きながらマイクなしで歌われたら、あなたがたに惚れるにきまって(以下略)
しかし改めて、秀逸な曲だと思います。
「幸せと思うのです」という言葉が、がっつーんと届くメロディ、歌詞。
1度しか聴いていない記憶の中のメロディと、寸分違わぬ曲でした。
それだけ印象に残る曲だっていうことです。
秀逸です。

・ライブ後のインタビュー
礼央さん「今日はいろいろ健一だった」
・・・確かに。
そして、加藤さぁぁんっ。
武道館DVDは、6人全員がファンをキュン死させに来ているとしか思えません。
子どもみたいな泣き方ですね。しゃくりあげて目をこすって。
こんなふうにお客さんに「ありがとう」って言ってくれる加藤さんを、ファンは裏切っちゃいけないな、と心から思います。
こんなに全身で「ありがとう」って言ってくれるのに。
そんな人を、ファンとの関係に疲れさせるなんてあっちゃいけない。
加藤さんの「ありがとう」を恥じずに受け取れるファンでありたいですよね。


・インタビュー映像
眼鏡礼央さんが美人すぎる。
目を伏せて、右下のほうを流し目で見た時の角度が一番美人です。
それはともかく、礼央さんが徹底して他のメンバー5人のことを見ている。
こんな風にメンバーを語る礼央さんって、武道館前には見たことがない気がします。
同じことを、武道館直後のブログ記事でも思いました。
いいなぁ。やっぱりRAG FAIRっていいなぁ。

礼央さんが他5人について話しているなら、
洋輔さんと加納さんはRAG FAIRについて話し、
加藤さんと健一さんとおっくんは自分について話していた。
今のRAG FAIRを象徴するインタビューだと思います。


・おまけ
なんなんだ、あのげっ歯類か何か。
「プルルル↓」って音を下げながらうつむく瞬間が一番可愛い。
確かにあのけんいっちゃんは殺人的に可愛いんですけど、でも、「本番の日はメンバーが優しい」と言った礼央さんが一番可愛かったと思います。


・総評
武道館ライブについて予備知識が全くない人が見たら、意味わかるんだろうか。
とは思いつつも、みんなに見せたいDVDだと思いました。
武道館に行っていないラグファンはもちろんのこと。
ラグを知らない人にも見せたい。
羽根の人以外もすごいんだよっていうことと、羽根の人も意外とそんなに軽い人じゃないよっていうことがわかるはずだと思います。
ラグって凄いんだぜって自慢したい。
本当にお疲れ様でした。


以上、長々とお付き合いいただきありがとうございました。


楽曲発表会

2006-03-31 00:02:43 | ズボンドズボン
ズボンドズボンの楽曲発表会に行ってきました。
まぁ私はズボファンではありませんが土屋礼央という人間が作る音楽に興味があるので、真剣に歌を聴いて真剣にアンケート書いてきました。
良かったところもあったし、正直どうかなと思ったところもありました。
内容については今は触れません。
今が試行錯誤の段階であることを承知で行ったので、結果は野音が終わった後に評価されるべきものだと思っていますのでね。

さすが、礼央さんは声がでかいなぁ、という感想を持ちました。
いつもマイクを通した声だからわかりませんけど、あの地声は本当に大きい。



・・・あと、これ書いていいのかなぁ。いいですよね。別に秘密じゃないですよね。

開演前のおしゃべりタイムで礼央さんが今日誕生日だった誰かさんのことに言及したんですけど。
普通、誕生日の人って自分からはそのことに触れずに周りが祝ってあげてから「ああ、知ってたんだ」っていう反応すると思うんですが、今日誕生日だった彼は、

「Happy Birthday To Me~♪」

と歌いながら打ち合わせの部屋に入ってきたもんだから、それまではみんな祝う気まんまんだったのに、祝う気が失せた(素)、と。

礼央さん「またその歌が下ッ手なんだよ」
純子嬢「・・・でも彼ボイパはすごいよね(素)」
礼央さん「そんなフォローは要らないよ!」
純子嬢「フォローしないとおっくんかわいそうじゃん!」

みたいなことがありました。
・・・わはは。(フォローする気なし)

つれづれなるままに奥村政佳の話

2006-03-30 05:03:28 | RAG FAIRその他考察
武道館DVD、見すぎ
授業が始まる前にDVDが発売になってくれて本当によかったです。
例によって無駄に細かいネタバレ感想を書いてるんですけど、めっちゃ長いです。
そっち書いてたらスルーしそうになったので、こっちを先に。

おっくん、お誕生日おめでとうございます!

私がリズムに関しては全くわからないことと、あとまぁ人間的興味がどっちかというと洋輔さんとかのほうに偏りがちなこともあって、このブログでの言及数が最も少ないメンバーだと思いますけど(素)

いや、でも思うんですよ。
アカペラバンドの歌をいろいろ聴いても、彼と似たボイパを聴いたことがない。
ほんとリズムには詳しくないので自信がなかったんですが、先日ボイパをやってる人がそう言っていたのでますます確信を持ちました。
間違いなくオンリーワンですね。彼は。
おっくんのボイパはRAG FAIRでしかありえないと思います。
RAG FAIRにおっくんがいないという状況も、絶対考えられません。

なんかうっかり目を離したらアフリカとかに飛んで行きそうで怖いんですけど(素)、これからもRAG FAIRにいてください。(真顔)

ブログを1ヶ月続けて「よく続いたなぁ!」とか言ってる人間が、ボイパを7年とか8年とか続けている時点で奇跡なのかもしれませんけど。
これからもそのままでいてください。

おっくんはたぶん、放っておくのが一番魅力的だと思うんですよね。
彼の手綱は洋輔さんあたりに任せておけば大丈夫でしょうし、ファンがいろいろ言っても正直やぶへびかと(素)
何をやらかしても、私は横目で傍観しつづけますので。はい。


あなたが自由にやれる、こんなRAG FAIRが好きです。

DVD来ました

2006-03-29 15:17:05 | RAG FAIR的雑談
今朝の書き込みを今見て、私はなんちゅーテンションで書いたんだと自分を小一時間問い詰めたい気分です。

言われていたよりはるかに早くDVDが来て、1回目見終わりました。

体が震えます。
メンバーもお客さんも、もちろん私自身も、異常な精神状態だったんだなと思います。
私にとって、あの時間が特別な時間であり続けることは間違いありません。
あの場所にいられて本当によかった。
大げさでなく、一生忘れないと思います。
ありがとうRAG FAIR。

詳しい感想はまた後で書きます。



が、その前に一言だけ。(一応目隠し)


インタビューを受けてる礼央さんが、めっちゃ美人

引地ヲタじゃなかったっけ、という突っ込みは受け付けません。

いいなーDVD

2006-03-29 05:36:02 | 雑談

ほんと、無駄に予約すんなよって話ですが。

みなさんの感想をね、ネタバレだからって隠してくださっているのにね、でもついつい読んでしまう私。
そして、確かに事前情報がない状態で見たほうがいいだろうなと思う。
・・・アホか自分。


学校に行ってきました。
とりあえず、荷物の重さがハンパない。近いうちにかばんが壊れるなと。
ヒールのある靴で通学するのはもはや諦めました。
法務研究科は意外なくらいおねえ系の方が多いんですが、あの方々がどうやって日々を生き残っているのか知りたい。あの荷物であのヒールを履き続ける根性には脱帽です。
パソコンと六法と教科書。パソコンを学校に置きっぱなしっていう人も多いらしいんですが、それは無理だなー・・・。
今の時点ですでに授業がある期間は自習室がいっぱいって、新入生が入ったらどうなるんですかねぇ。

二年生に、遊べるのは今だけだから今は勉強よりも遊んだほうがいい!と言われました。
確かに横浜とかファンバンド会とか3月のうちに行っておいて正解だったと思う。
一番つらい憲法が水曜日で木曜日に授業がないので、4月から私の週末は水曜日になると思われます(笑)(えない)
だからクラス飲みをやるなら絶対水曜日なんだそうな。
憲法の先生が、「あいつは厳しい、という噂があるかと思いますが、その噂は本当です」と言い放っていたのがある意味素敵でした。
研究科の近くにある本屋さん(生協の本屋のほうがはるかに遠い)の店長さんがやたらめったらフレンドリーでいい人なんだけど、店の中でタバコを吸っていたことに驚愕しました。
いいのかおっちゃん!(笑)

・・・ところでうちの大学、生協食堂ってやつがないんですか?(今更)
確かにあっても人が多すぎて入らないだろうなぁとは思いますけど。



DVDはいつ来るのかと、サーキットツアーのチケットは取れるのかが一番心配です。
本当に1公演も行けなかったらどうしよう。

むー・・・。


アリーナのアレ

2006-03-28 00:49:32 | RAG FAIRメディア感想

明日は武道館DVDのフラゲ日ではありますが、私は予約の際に「発売日には届きません(真顔)」と言われて大人しく引っ込んでしまったがために、入手は若干遅くなります。
家の近くに大きいCDショップがなくて予約しないと入荷しないかも・・・と思ったんですけど、よく考えれば明日は大学に行くんだった。
そう、我が法科大学院ってば3月から授業が始まるのですよ、けっ。
大学の近くに確かでかいCDショップがあったような・・・。
ついでにサンジェルマンもあるようです。
ま、いいです。

下手に予約しないほうがよかったかなと思いつつ、WAVEに乗り遅れた感は否めませんが、アリーナのアレの感想行きます。
個人的萌えポイント突っ込むべきポイントを列挙。
アリーナのアレを片手に読まないと、何も面白くないと思われます。


p7左上 Hound Dogだろうか。ぐしゅっと小さく集まって歌っている洋輔さん
p12 リーダーっぽく話している洋輔さんと、加藤さんの笑顔
p19 超笑顔の加納さん
p21 倒れている健一さんを覗き込む洋輔さん
p32 おっくんの全身爪
p43左上 洋輔さんの体の曲がりかた(特に膝の角度)
p48 何このTシャツすその余り方! 華奢! 体薄っ!
p49 礼央さんごめん、これだけは言わせてください。そう思ってるからいつまでも
    歌詞間違いしつづけるんですよ。自分の書いた歌詞にプライドくらい持ってく
    ださい。先日ファンバンドでも出た結論ですが、
    「つーかあなたプロだぜ?」
    と言いたい。ちょっとがっかり。
p51 "いつも冷静な洋輔が!?"
p53 みんなに叩かれるおっくん(というよりおっくんを叩いているみんな)
p54 お疲れさまでした!!
p70 誰!?
    ていうか「ワクワク色」って何色。(半眼)
p72 だから誰!?
p78 うっわ(無駄に)キラキラしてる・・・!
p80 の質問の答え
p92 加藤さん美肌・・・! 陶器のような肌ってこれのことですか。
    これは萌えポイントというよりかは驚愕。

p102 説明不要
p108 加藤さんが美人。
     これは萌えポイントというよりかは驚(略)

p131 おっくんの笑顔
p133 洋輔さんが得意(だと自分では思っている)口をぱかっと開けた表情は、
     当たり外れが非常に激しいと思います。が、これはその良い例。
     つーかaiko「秋色」なんてCD聞いたことないですが。
     「秋 そばにいるよ」と「夏服」とゆずの「夏色」が混ざったような・・・。
     で、ファーストキスの年齢の答え、みんな正直だねぇ。
p136 「大地」の作者はパール・バック。
     「大切」と「大事」のけんいっちゃん的違いが気になる。
p140 洋輔さん、白い肩そんなに出しちゃだめ・・・! 食われる・・・!(誰に)
     ハレルヤの時のは全員好き。表情がやわらかい。
p145 お弁当食べてる洋輔さんと礼央さん。こういう雰囲気いい。
p146 寝顔。つーか体薄っ。
p148 なんか一昔前のアメリカ海軍っぽい衣装ですけど、おっくんがワルすぎて
     似合わない。マニキュアには引きました、あは。
     ていうかみんな顔に疲れが出すぎ。
p151 ソロカットのけんいっちゃん。かわいい!かわいい!
裏表紙 全員いい。


マニアックですまんの。(ほんとにな)

ベストショットを選ぼうかとも思いましたが、選べません。
というわけで、結論。

どんな決めショットよりも何よりも、歌っている時の姿が一番かっこいい。


ありえない。

2006-03-27 03:43:48 | RAG FAIR的雑談

旅館に泊まったからって他の部屋にみんなで集まってテレビゲームって、どこの中学生だ奴らはぁぁっ!!



・・・奴ら呼ばわり失礼。

加藤さんブログにアップされていた写真に衝撃を受けました。
仲良すぎ。
兄さんたちのそーゆーところがたまらなく好きだ。


芸能人って大変ですね(今更)

2006-03-26 21:25:00 | RAG FAIR的雑談
ネットでラグ関係のところを見るようになって、あぁ芸能人って大変だなぁ、と改めて思ったわけですよ。
それでもメンバーを一人の人間として尊重したいなぁ、と夢見る乙女座のよーなことを思っているわけですけど。

噂は絶えないものですよねぇ。
一度興味を持ってそれ関係のところをまわったことがあるんですけど、自分には必要ないなと思ったので一回でやめました。
時々お手数にもわざわざ知らせてくださる方がいらっしゃいますけど、興味ないんですよね。
30前の男なんだから女の1人や2人や3人いるでしょうよ、わはは。(て書いたけどあの人たちに2人とか3人とか女を作る甲斐性があるとも思えませんが)

あっだから、これからはわざわざ知らせてくださらなくても大丈夫ですよー。

えへっ。



「いちいち」という言葉を使った加藤さんの強い言葉遣いにちょっとだけきゅんとした。(きゅんとしてる場合か)
加藤さんがファンとの関係にちょっと疲れているのが見え隠れして、複雑です。

つれづれなるままに引地洋輔の話その3

2006-03-25 18:52:39 | RAG FAIRその他考察
誕生日をスルーしたかわりに、RAG FAIRにおけるリーダー論についてピキヲタ的見解を述べます。
よ--こ*さん、いつもネタ提供ありがとうございます(違)

この話の出発点は、
「すーぐ、いっぱいいっぱいになりやすいし。
冷静なふりして、ホントは涙もろくてキレやすい。
実は全然リーダー体質じゃない」
(よ--こ*さんの記事より引用)
こんな引地洋輔(敬称略)が、なぜリーダーをやっていられるのか。


結論から先に言います。
ラグピ最終回前の回で、アカペラをやっている理由を訊かれて言ったこの台詞がすべてだと私は思います。

「なんでアカペラをやってるかって答えは、ま、ほとんどなんでRAG FAIRをやってるかっていうことなんだけど、
自分にはないそのメンバーの個性が欲しいからなんだよね、俺は。
一人じゃできない表現が、この6人だったらできるだろう、と思って、
面と向かって言いたくないけど・・・
君たち5人はね、僕が欲しい5人ですよ

面と向かって言いたくないあたりとかこれを言うのに照れまくっているところだとかその発言の男前っぷりとかは引地ファンとしては悶絶してしまうポイントなんですけど、そんなことはこの際どうでもいいです。

この6人で音楽をやりたい、という視点が誰よりもあるから、彼はRAG FAIRのリーダーなんだと思います。



この話をするには、リーダーとは何か、リーダー体質とは何かという前提部分から話をする必要があると思いますが。
世間一般であると思われるリーダーのイメージは、
「上に立つ人」
「みんなを引っ張っていく人」
という、グループの平メンバーが一列に並んでいるとしたら一人だけ一段上に立っている人、というイメージだと思います。
奇しくも洋輔さん自身がポップジャムで言い放ったという、「黙って俺について来い」というタイプですね。

しかし、RAG FAIRのリーダー像にはこれは当てはまりません。
あんなキャラの濃い人たちが黙ってついていくわけありませんよねぇ、あっはっは。
雑誌のインタビューでリーダーがメンバーをまとめる気がないという話で、洋輔さんが言った「まとまりたいなら話は別だけど」という言葉は名言だと思います。
上に立つタイプのリーダーがキレやすかったり遅刻魔だったりしてみようもんなら、リーダーから引きずり下ろされます。(経験者は語る)

RAG FAIRにおけるリーダー像は、6人全員が一列に並んだ関係の中で、「リーダー」という役割を担っている人、だと私は思います。

とっさの場面での司令塔。
すべての情報が集まってくる場所。
舵を取る人。
これを前提にした上での、最終決定権者。

ここに挙げた役割はすべてRAG FAIR内部に対する役割なので、外に対する「リーダー(グループの代表者)としての役割と責任」はまた別にありますけども。

「決定権」と「責任」はセットなので、その意味での重責がかなりあると思います。
洋輔さんが決定する結果に対する信頼と、さらに「重要なこと(他メンバーとの協議を必要とすること)に関しては洋輔さん1人で決めてしまわない」ということに対する信頼が必要になりますので。

こういった意味での信頼が得られるのは、「1人じゃできない表現が、この6人だったらできるだろう」と洋輔さんが思ってRAG FAIRの音楽を作ろうとしているから。
うがった言い方をすれば、この視点は誰の不利益ともからまないから。
そしてほとんど唯一と言ってもいい、全員の利益が一致するポイントだから。
だから、洋輔さんがリーダーたりえているのだと思います。


あと大きいのはメンバーですよね。
舵取りに関して真正面からケンカできる礼央さんがいなかったら、洋輔さん1人で舵取りなんて無理だろうし。
何があっても土台でいてくれる加納さんがいるから、安心してリーダーやってられるんだろうし。
誰よりも感覚に敏感で正直な健一さんとか、自分とは正反対の加藤さんとか、自然児なボイパ神だとか。
ある意味奇跡的なバラバラさでもってバランスを保っているこの6人だからこそ。
だからこそ「欲しい5人」なわけで。
同じところに話は戻ってくるというわけです。

ていうか上に立てる完璧なリーダー気質の人がいたとして、そういう人の下でこのメンバーはやっていけないと思いますよ、わはは。


以上、ピキヲタ的見解でした。


ちなみに、武道館最初の歌いだしでメンバーの顔を見るありえないほど優しい表情は、あれは素だと思います。
そこで演技できるほど器の大きい男じゃないと思いまーす(清々しく断言)

横浜恋愛サミット感想(夜の部)その2

2006-03-24 00:55:13 | RAG FAIRライブレポ
続き。
あっちなみに、アリーナ別冊については明日書きます。

・Old Fashioned Love Song
これはよかったですねー。
なんかでもコーラスに違和感を覚えるんですけど。コーラス隊3人の声が馴染んでないんですよね。
加藤さんの声が悪目立ちしているのが非常に気になります。
どうしたもんかなー。
私がスピーカーの目の前だったからそう聞こえただけかもしれません。
この時久しぶりにライブで耳を壊したので、あまり信用しないでください。

・Help!
けんいっちゃんの勝ち。

・A Hard Day's Night
武道館のまんまでやっているので、途中でぴっぴーっぴっぴーって入るんですけど、あれはどうにかしたほうがいいんじゃないでしょうか。
ま、いいか。(どっち)
でもよかったです。
粗が目立たないって大事ですね(素)

・MC
なんかここでカメラのシャッターの押し方の話になったんですよねー。
「はいっチーズ」が、韓国では「はいっ、キムチ」なんだって。
で、その時ほんとに食べたいものを言って撮ったほうが「食べたい」という気持ちがこもるからいい表情になるとか、「い」の形よりも「あ」の形のほうがいい表情が取れるんじゃないか、と礼央さんが言い出し、「チーズ」よりも「チーズバーガー」のほうがいいんじゃないかとか、それだったら「石焼ビビンバぁ!」(byおっくん)とかなんとか、どーたらこーたら。
もうこのへんは礼央さんが一人で大暴走して、それがあまりにわけがわからなかったのか健ちゃんが絡みだし、そこにおっくんまで加わって、全く収拾がつかない。

よくわからないまま、歌に行きます。
今のRAG FAIRを全部詰め込んだメドレーを、ということで、最後に手拍子が必要だからみんな頑張ってねー、と。
洋輔さん「大丈夫です、恋をしている人は若いはずです」
礼央さん「・・・今のはよくわかりませんでしたけども」
・・・この男に言われたら最早どうしようもありませんね。
洋輔さん、何かやればやるたびにすべっていてかわいそうなくらいでした。

健一さん「この雰囲気で歌に行くの!?」
うおぉ、なんだこのぐだぐだっぷりは。
健一さん「うあ、俺今まずいこと言ったな」
礼央さんがえっと、えっと、とか言ってて私はまたウェーブでもやりだすんじゃないかとひやひやしました。
おっくん「あのさぁ、俺さっきからずっとリズム取り続けてるんやけどさぁ。いつ始まるかなぁと思って」
なんていうか目も当てられないぐだぐだっぷりというのはこのことを言うんだなと。

・スターズオン
今やなつかしい「おっくん速いよ」バージョン+HANA全部。
ネタにしたって速いんじゃないかというくらいハレルヤ以降が速くて、それでも「ひらひらひらひら」と言い切った礼央さんをちょっと尊敬しました。
たぶんラグには興味がないのであろう前の席の人たちが歌の途中で席を立ったりしていて邪魔でした(笑顔)

ラグを知らない人はスターズオン聞いてもわけがわからないんだろうな・・・とか複雑になりつつ聞いていたんですけど。
後ろの席の韓国の俳優さん目当てのおばさまたちが、最初は「RAG FAIR(の出番)長いのよー」とか言っていたのに、スターズオンが終わったときには「RAG FAIRすごいじゃない」に変わっていたというのを聞いて、
感涙。
そうなんです、RAG FAIRってこれなんです。
ああ、涙で前が見えませ(略)

一般人には良さがわかりにくいというのは一方では事実ではありますけど。
私はRAG FAIRの底力を過小評価していたのかもしれません。
やっぱり生で歌を聞かせたら、そのパワーを伝えることができるのだと。
誰が聞いても良い声だとか誰が見てもイケメンだとかいうわけじゃないぶん、多少の障害はありますが、それを超えられるだけの力は彼らは持っているんだと思います。
そう思わせてくれた後ろの席のおばちゃんがた、ありがとう。

あったかい手拍子の中歌えて、ありがとうございました、とけんいっちゃんが挨拶。
洋輔さん「最後にもう1曲」


・Hey Jude
最初はRAG FAIRだけだった歌に、まずパーフェクトアイドルグループの5人が加わり、それから出演者全員が加わってフィナーレ。
ラグだけの武道館アレンジもとてもよかったんですけど、パーフェクトアイドルグループ(もういいよ)(パランって言ってください)が加わった11人での歌が、コーラスの厚みがものすごくて、鳥肌ものでした。
パランのみなさんは声量もすごいので、もう、ね。
私は行ってませんが、O.O.O.でのINSPiとの12人の歌える男もこんなかんじだったのかな、と思ってみました。
みなさんソウル系の歌声の方が多くて、それぞれ好き勝手に歌うので、全員でセッションの段になったらちょっとうるさすぎる感はありましたけども。
ラグ以外はみんな楽器をバックに歌う方々だったので、ラグっていうか特にリズム隊お疲れ、とかやっぱりすごいな、とか。
最後、おっくんが真ん中に出張ってきて、歌い終わりを仕切るのはおっくん。
や、当然っちゃ当然なんですけどね。
ちょっとこの時のおっくんはかっこよかったです。

フィナーレ。
全員がステージ上に1列に並んだ状態で、ラグメンが一人ずつ、アンケートに書かれていたお客さんから愛する人へのメッセージを読み上げていきます。
加藤さんが読んだのが「天国のお母さんへ」だったり、洋輔さんが読んだのが「気の置けない友人へ」だったり、加納さんが読んだのが「未だ見ぬ愛する人へ」だったりと、キャスティングが見事でした。
最後にメッセージを読んだ加納さんが「以上、みなさんからいただいた愛のメッセージでした。ありがとうございました」ときれいに締めて、恋愛サミット終了。
このフィナーレはよかったですね。



・総評
歌の調子はとっても良かったと思います。
個人的には実はFallin' LOVEを歌ってくれることを期待して行ったんですが、残念。
選曲は相変わらずベタというか変わり映えしないというか、ま、一言で言ってしまえば、ワンパターン
イベント前によ--こ*ねえさんと話していて自分で愕然としたんですが、武道館からもう3ヶ月も経過しているんですよ。
それで歌っている歌は何の変化もなしかと思うと、まぁ、うーん。
だって3ヶ月といえば、シングルの1枚も出ておかしくない時間ですよね。
もっと言えば、礼央化ララジオをやっていた8ヶ月の間、1枚もシングルが出ていないんですよね。
武道館とスターズオンとFallin'LOVEで誤魔化されてますけど。
うーむ。
まぁ礼央さんが漏らしたシングル情報に期待してみることにします。

で、MCですけど。
もっとおかしいのはここですよ。
まず、MCの時の立ち位置が、5人が後ろに並んで礼央さんだけ前に出てしゃべるって何事ですか。
土屋礼央(敬称略)だけしゃべってたってRAG FAIRとしておもしろいわけじゃないと思うんですけど、その辺いかがでしょうか。
礼央さんが一人で大暴走して、まとまらないからけんいっちゃんがまとめる方向に持って行こうとしてアシストを出し(けんいっちゃんが話をまとめられるわけではないので)、そのアシストの引き取り手がいないから結局まとまらず、それに業を煮やしたおっくんがよくわからない方向にまぜっかえし、よくわからないから歌に行きます、みたいな。
そんなバカな。
要は何が言いたいかというと、

洋輔さんはなぜしゃべらないんだ。

だって、礼央化ラジオだって、洋輔さんがゲストに来た時が一番おもしろかったですよね。
洋輔さんファン以外の方が、礼央さんファンも含め、こう言っておられる方をたくさん見ましたよ、私は。
礼央さんのしゃべりを洋輔さんが拾いに行ったらおもしろいんですってば。
ま、今回は洋輔さんがしゃべる度にすべっていたので、そこを突っ込まれると痛いんですが。

そういうわけで、MCのぐだぐだっぷりをどうにかしてください。
なんか最近、RAG FAIRがファン以外の目に触れる機会に、礼央さん以外が徹底して引っ込むという傾向にあるような気がして微妙です。


結論としては、

RAG FAIRに恋愛を語らせるのは無理。

という、ファンの当初からの感想を何一つ裏切らない結果と相成りました。
だって結婚は来世でいいとか言ってるんですよ。
日本代表が恋愛じゃなくて電車を語って良かったんだろうか、本当に。


最後はダメ出しばっかりしましたけど、楽しかったですよ!
ぐだぐだっぷりも含めて愛せてしまうのがRAG FAIRです(素)
そのままでいいのかというのは別にして。