雨降る土曜の朝、奈良県の国立博物館で催しされている正倉院展に行って来ました。
正倉院展は聖武天皇の身近にあった生活用具や武器、楽器等の宝物が、毎年この時期に公開されています。1200年以上も前の宝物が、今も大事に保管されているのです。その後歴史上の人物、織田信長や徳川家康も、この宝物を見たとされており、時を超えて同じものを見ていると思うと何かロマンを感じますね。
残念ながら中の撮影は禁止です。
9時開演前に到着、既に沢山の人が並んでいました。入場まで60分待ちとのことでしたが、40分程で入ることがで来ました。昨年は2週間程で24万人訪れた様です。
こちらが昔宝物を保管していた正倉院です。改装工事が終わり一般公開されています。宝物は今は戦後に出来た東宝庫と西宝庫に保管されている様です