斑鳩町はゴミを燃やさない、埋めない町づくりを目指しています。
この「ベランダでキエロー」は生ゴミを黒土の中にいる微生物が分解して無くしてしまう優れもので斑鳩町がキエローのモニター募集していたのでこれに参加しました。
これは以前から神奈川県の一部の地域がホームページで紹介して広めているもので、
数年前にDIYするつもりだったんですが畑が忙しくて作成まで至らず、今回モニター募集をしているのを知って申し込んだ次第です。
事前に説明会が合ったのですが、平日だったので替わりに奥さんに行ってもらい、キエローはその翌日に横浜の刑務所から届きました。
設置場所は日当たりと風通しの良いところが良いようで、冬は日当たりが少し心配ですが、北側に置くことにしました。
受刑者の方が作られた様で、物はしっかりしています。
用意するのは黒土とショベルです。
半額で安く買って来た処分品の黒土8袋ー約100Lを容器へ入れます。
20cm程の穴を掘り、生ゴミを投入してショベルで混ぜながら粉砕して
水を掛けた後に土をかぶせて終了。この時期なら4日でバクテリアが分解して無くなるようです。
但し、全ての生ゴミを同じ様に分解するのは難しく、トウモロコシやキャベツの芯等の固い物、玉ねぎの外皮等の繊維質は苦手で細かく刻む必要が有るので、面倒な物は入れないようにします。

20cm程の穴を掘ります。

生ゴミを投入して水を入れてスコップで刻みながら土を混ぜて上に土をかぶせる事で臭いが無く、虫も寄せ付けません。
約半年間は毎月斑鳩町へモニター報告をしないと行けませんが、4~5日後に本当にゴミが分解して無くなっているでしょうか?