元プロ野球選手で監督も務めた野球評論家の権藤博さんが、
8月1日付けの日本経済新聞のコラム「悠々球論」で書いて
います。
(前略) -なんといっても勝負事は「運」だ。私は色紙にも、
そのひと文字を書いている。運には「軍を進める」の意味が
あり、戦い続けることだ。
つまり、運は天に任せるものではなく、自分でつかむもの。
原監督の運も、自らつかみ取ったものだ。 原監督は
ベテランの中島宏之を、不思議なくらいよく使っていた。
9月になったら起用できないかもしれないし、今のうちに、
ということだったのかもしれないが、よほど余裕がないと
できないこと。こんなふうに、人がやらないことをやるから
運も向いてくる。ー
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