バリから帰ってきてはじめてのレッスン。
バリへ行くことを決めてから出発までの間、今回のバリ行きは「すべてを受け止める」レッスンなんだ…と思わされることが多々ありました。そして、帰ってきて今、それを受け止めるってことは、到底言葉になんてならなくって、今もこうやって自分のなかにあることを表現できるのは、氷山の一角みたいなものだなぁと思っています。無理に言葉になんてしなくても、伝わる…信じることができるものを大切にしたいなぁと、日々ぼんやり生きています(笑)
さてと、今日は小松での全体レッスン。足の指をぎゅっと開いてぐるぐる回しながら、身体をほぐしていく。今回、バリで、幸運にも、ドクターバリさんにみていただく機会を得たときに、教わったことを念入りに。(詳しい話はいずれまた…)
まず、ペンデットから。…というのも、23日に、いつも金沢レッスン&自主練習の時に使わせてもらっている長町研修館でのフェスタがあって、そこで披露するのです。
去年はルジャンを踊りましたが、あれから1年。早いものです…。
で、で、で、4人で「ペンデット」を踊ることになったのです。出場者が全員右パートだったため、これは良い機会だと、左パートを教わって練習しました。(左を踊りながら、やっぱり私は右の人だ…と自覚もしましたが…)バランスやおさまり?を見ながら、踊る事3パターン。最終的には前列左に…。
4人で気を合わせようとして踊るけれど、それぞれが必死…ということは伝わってきて…。それぞれが美しいこともさることながら、一緒になって踊っている、その「気」の一体感の美しさということ、その難しさをひしひしと感じています。
それから、レゴンラッサムです。「ティルタ・サリ」公演の記憶も新しいうちに…と思いきや、もう2週間もたっているんですね~。(なんか、時間軸むちゃくちゃな今日この頃)
いよいよラッサム(王)パートとランケサリ(姫)パートに分かれてのシーン。
とにかく、流れを…。細かいところは後で…と覚え、振りをたたきこむ。踊りは踊りですが、ストーリーから想像を膨らませつつ…。振りに必死で、踊りにもなっていない状態ですが、またまた自主練、コソ練?に励まねば…(笑)
今年3月までに、王+姫の場面まで行きましょう!とのこと。その後は、ラッサムVSガルーダを残すのみ。その、ラッサムの勇ましいところを、幸恵さんが踊ってくださったのを見て、俄然頑張るモードの私です!(私は、ラッサム…なのです)
身体には必ず癖があります。ふだん、立って座って歩いているだけでは、気づかないようなことも、ひとたび踊れば、その癖が一目瞭然…。うまく踊れていないなぁというところには、身体が整っていない部分があらわれています。身体だけではありません。心が整っていない…ということもあるかもしれません。踊っていると、整ってくることもあるかもしれませんし、それらが整ってはじめて踊れるようになるのかもしれません。
そういえば、身体のことや、心のこと、もっともっと目には見えない奥底で感じられること、これらのことが、今、私のなかにあるのは、バリ舞踊に出会えたおかげですね。感謝。(20051119)
バリへ行くことを決めてから出発までの間、今回のバリ行きは「すべてを受け止める」レッスンなんだ…と思わされることが多々ありました。そして、帰ってきて今、それを受け止めるってことは、到底言葉になんてならなくって、今もこうやって自分のなかにあることを表現できるのは、氷山の一角みたいなものだなぁと思っています。無理に言葉になんてしなくても、伝わる…信じることができるものを大切にしたいなぁと、日々ぼんやり生きています(笑)
さてと、今日は小松での全体レッスン。足の指をぎゅっと開いてぐるぐる回しながら、身体をほぐしていく。今回、バリで、幸運にも、ドクターバリさんにみていただく機会を得たときに、教わったことを念入りに。(詳しい話はいずれまた…)
まず、ペンデットから。…というのも、23日に、いつも金沢レッスン&自主練習の時に使わせてもらっている長町研修館でのフェスタがあって、そこで披露するのです。
去年はルジャンを踊りましたが、あれから1年。早いものです…。
で、で、で、4人で「ペンデット」を踊ることになったのです。出場者が全員右パートだったため、これは良い機会だと、左パートを教わって練習しました。(左を踊りながら、やっぱり私は右の人だ…と自覚もしましたが…)バランスやおさまり?を見ながら、踊る事3パターン。最終的には前列左に…。
4人で気を合わせようとして踊るけれど、それぞれが必死…ということは伝わってきて…。それぞれが美しいこともさることながら、一緒になって踊っている、その「気」の一体感の美しさということ、その難しさをひしひしと感じています。
それから、レゴンラッサムです。「ティルタ・サリ」公演の記憶も新しいうちに…と思いきや、もう2週間もたっているんですね~。(なんか、時間軸むちゃくちゃな今日この頃)
いよいよラッサム(王)パートとランケサリ(姫)パートに分かれてのシーン。
とにかく、流れを…。細かいところは後で…と覚え、振りをたたきこむ。踊りは踊りですが、ストーリーから想像を膨らませつつ…。振りに必死で、踊りにもなっていない状態ですが、またまた自主練、コソ練?に励まねば…(笑)
今年3月までに、王+姫の場面まで行きましょう!とのこと。その後は、ラッサムVSガルーダを残すのみ。その、ラッサムの勇ましいところを、幸恵さんが踊ってくださったのを見て、俄然頑張るモードの私です!(私は、ラッサム…なのです)
身体には必ず癖があります。ふだん、立って座って歩いているだけでは、気づかないようなことも、ひとたび踊れば、その癖が一目瞭然…。うまく踊れていないなぁというところには、身体が整っていない部分があらわれています。身体だけではありません。心が整っていない…ということもあるかもしれません。踊っていると、整ってくることもあるかもしれませんし、それらが整ってはじめて踊れるようになるのかもしれません。
そういえば、身体のことや、心のこと、もっともっと目には見えない奥底で感じられること、これらのことが、今、私のなかにあるのは、バリ舞踊に出会えたおかげですね。感謝。(20051119)