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=HITORIGOTO=旅するココロ

 金沢→能登→東京…暮らしでのこと

キャンドルウォーマー

2011-01-28 | 日々の暮らし.東京
 毎年寒い季節になると、「キャンドルウォーマー」欲しいなーと思うのだけれど、そうお安くもない品物だけに、買ったはいいけれど、使いこなせるかな…そんな思いでいました。
 そんな時、ふと脚が折りたたみ式の餅網を見つけ、…これは、キャンドルウォーマーに使えるかも…と閃きました。
 餅網の下に、クッキーの空き缶を置き、そこにティーライトキャンドルをいくつか置いて灯します。その上に餅網をかぶせるように置き、耐熱のお皿かお鍋をおけば、即席!キャンドルウォーマーです。
 餅網は意外と丈夫らしく、小さめのほうろう鍋を置いても、大丈夫でした。
 一度、ティーライトキャンドルではなくて、クリスマスのツリー型のろうそくを置いたら、高さのせいで、餅網が焦げてしまったのも御愛嬌。
 おでんなどの煮込みを、冷まさない程度に食卓に並べるにもってこいです。
 オーブン料理(レンコンの挽肉挟み焼)もお皿にのせて、その上に置いておくと、最後まで程良いあたたかさで頂けました。
 この季節、お皿も冷たいし、作った料理を盛り付けると、あっという間に冷たくなってしまうので、そういった料理にぴったりです。
 この餅網で、肝心のお餅は一度も焼いていません。
 いつも、お餅はオーブンのグリル機能で、クッキングシートを敷いて(←くっつきません)焼いています。(簡単!楽ちん!手間いらず!)
 毎日、作った料理をなんでもこの上にのせたくなって困ってしまいます。
 先日、牛すね肉の煮込みを作った時も、冷めるから、キャンドルウォーマーでサーブするよう用意しようと思ったら、夫に「そこまでしなくてよい」とたしなめられました。たしかに、お代わりするほど、たくさんの量があった訳でもないので、大き目のお皿に一度に盛りつければ良かったのです。
 それでも、鍋料理や鉄板焼ほどではないにしたところで、あたたかい料理をあたたかいまま食べられるのは、とても幸せなことだと思います。
 しばらくは、これで実験して、どんなものが使い良いのかを研究してみようと思っています。(20110128)

100均で

2011-01-27 | 日々の暮らし.東京
 近所に日用雑貨を扱うホームセンターがないことから、100均を頻繁に使うようになりました。
 以前は「安かろう、悪かろう」と思っていましたが、モノを選べばかなり使えるものもあるし、電車あるいはバスに乗って、遠くの大きなホームセンターに赴く位なら、立地の良い駅前の100均で、使える品質のものを買うのも良いと今は思っています。
 主に消耗品などを買っていますが、結構愛用しているものがあります。
 今、我が家で活躍している100均グッズ。
 台所の排水口にかぶせるネット、お風呂の排水口にかぶせるネット、石鹸泡立てネット、まな板シート、お風呂掃除用スポンジ、無漂白コーヒーフィルター、重曹、クエン酸、消臭粒(無臭)、クッキングシート、トイレカバー、激落ちくん(みたいなスポンジ)、換気扇カバー(白のみ買います)。結構ありますね…。
 あと、ちょっと間に合わせで買ったつもりだけれど、意外と長持ちして、使っているもの。
 乾電池式のミルク泡だて器(カプチーノづくりに)、ピザカッター、小さいすり鉢、そのすりこぎ、ご飯がくっつかないしゃもじ(これは夫が独身時代から使用)、卵焼き器、キッチンペーパーホルダー。
 それから、畳めるエコバッグ。これは、持ち手が取れたので、また縫い合わせ、生地も薄くなっていますが、まだ愛用してます。まさに究極のエコバッグ!
 面白そうと思って、一度使ってみたら、やめられなくなったもの。
 アイブローコート。眉を描いたうえからコーティングしてくれるすぐれもの。特に夏場、気付けば眉が消えてる…なんてことになりません。ただし、その後、見かけなくなったので、ドラッグストアで見つけた同様のものを使うように…。それでも、こちらのは量が大きく、入れ物も大きいので、やっぱり100均サイズのがいいと思ってしまう…。少量で使いきって、ブラシとか清潔に保てるもののほうがいいと個人的に思うのです。だから、今度見つけたら、ごっそり大人買いしよう:笑。
 あと食べ物というか、調味料を少量買いたい時も…。
 焼き肉のタレとか、ちょっと試したいドレッシングとか、中華調味料、ソースの類も、ちゃんとしたメーカーのが、少量サイズになっているので、2人暮らしには、結構便利です。たくさんのを買っても、一度開けると風味が落ちていくので、少量サイズはありがたいと思います。
 他にもいろいろあるのですが、お菓子類は、もっと安いお店(=まちおか)があるので、じっくり立ち止まることはありません。
 100均で買い物してみて分かったのは、「前はあったけれど、今はもう扱っていない」という一期一会的なものが多いこと、そして、100均よりも安くて良い商品が、徒歩圏のドラッグストア、スーパー等にもあるので、「買い物力」を試されてしまうこと…。
 だから、品質を見極める眼力が問われます。一般の店よりも、安くて、使える品質のものと、そうでもないものの開きがあると思います。そういった意味でも「買い物力」を問われていると思います。(20110127)

整理整頓は気分転換?!

2011-01-21 | 日々の暮らし.東京
 時々、無性に家の中のどこかを整理整頓したくなる。
 そんな時に2大候補は、台所と、私の洋服関係。
 台所というか、食器棚。食器は、いつも使うものがだんだん定番化してしまうので、少し並べ方を変えたり、取り出しやすく場所を交換したり…。
 使っているうちに、欠けてしまっていたものなども、この際エイヤと処分する。燃えないごみの日前にすればよいものを、思い立ってやるので、またまた玄関にごみ袋がたんまりと…。
 洋服のほうは、大抵、使わないものなどをまとめたり、タオルや布類を畳み直すと、心が落ちつく(笑)
 そういえば、むかーしから、テスト前などの勉強の合間?に、机の引き出しの整頓などをして気分転換するのが好きだった。それが、今では、自分の領域が拡大して、家の中のどこかを整理整頓して、すっきりさせたいといったところだろうか。
 うーん、これは家事じゃなくて、完全に趣味だと思います。
(趣味なので、自分のもの以外は触りません。なので、うちはあまり片付いていないと思います:^^)(20110121)

オイルヒーターに…

2011-01-16 | 日々の暮らし.東京
 今年の暖房もオイルヒーターとホットカーペットがメイン。
 オイルヒーターは、タイマーが使えるのがメリットだけど、即暖性がないのと、パワーに掛けるのがデメリット。
 そこで、少し考えて、オイルヒーターを使う時に、加湿器を併用することにした。
 うちの加湿器は、パナソニックではなくてナショナルと書いてある位古いので、出てくるのは温風ではなくて、ただの風。(冷たい)
 なので、オイルヒーターに加湿器の風を当てることにした。幸い、加湿器の送風口は小さいので、オイルヒーターの側面にズバリ当てることができる。そうすることで、加湿器の冷たい空気の存在は感じられなくなった。さらに、部屋の空気が対流をはじめて、体感温度がずっとあたたかく感じられるようになった。
 そもそも、オイルヒーターだけの場合、その周辺の空気をあたためるにすぎないので、部屋全体をあたためるには、「風」の力があったほうがいいのだということに気付いた。一応、加湿もされている「風」なので、心持ち「あたり」が柔らかく感じる。
 パワーに掛けるオイルヒーターのデメリットは、この「風」のおかげで、随分緩和されたように思う。
 オイルヒーターもこの加湿器(旧型)も以前から持っていたものだけれど、この組み合わせを思いついたのは、今年初めて…。長く生きてみるものです…(20110116)

大豆を茹でる

2011-01-13 | 日々の暮らし.東京
 豆を煮るというのは、ことことと弱火で…と思って、おっくうになっていた。家にストーブがあれば、その上で…なんてこともできるだろうけど、あいにく家は電気のヒーターなので、この方法は使えない…。
 それでも、実家から貰った大豆がごっそりあって…プレッシャーになってきた。
 何に使うかは別として、とりあえず豆として茹ででおこうと思った。
 大きなボールに漬けて1晩位。たっぷりつけたら、豆が大きくふくれあがった。
 あとは茹でるだけ。
 大きな琺瑯の鍋の保温性がいいことを使って、煮込まない「豆のゆで方」を試してみる。
 まず、水に浸された豆をひたひたの水につけて、火にかけ、沸騰したら、5-10分位で火を止める。
 半日くらいおいて、冷ます。(鍋には蓋をして、保温を心がけ)
 また半日くらいしたら、もう一度、同じことをして、冷ます。(この前に水は替えたほうがよい)
 だいたい、食べられる固さ(市販の水煮のやや硬め程度)にはなっています。
 半日置きにというのは、私の場合、出勤前の朝食中にこの作業をするのと、帰宅後の夕食前後にこの作業をするという意味で、だいたい半日おきくらいになります。
 今は季節が冬なので、とくに食べ物の傷みも心配しなくていいので、楽ちん。
 お豆に限らず、煮物は、一度加熱してから温度が下がっていくと同時に、味もしみて柔らかくなっていくように思います。
 大豆は下茹でしたものまではたくさん作っておいて、一回に使う量に分けて、適量ずつ、冷凍します。
 また、冷凍しない分で、早速煮豆を作りました。
 加熱時間は短いけれど、ほうろう鍋の余熱を生かした豆の煮方(茹で方)です。
 さます時にお鍋に布をくるんだりして保温性を高めると、もっとふっくらとするのかもしれません。
 ただ、私は、そのひと手間を惜しんで:笑、簡単にそこそこ食べられるお豆にしました。
 面倒だったら、大豆の水煮を買うという選択肢もあるよーといった気楽さですから、怖いものなしです。
 いやはや、おせちの黒豆を色つや良く煮るとか、程遠いですなー。。。(20110113)