まこっちゃんのリフォームまでの軌跡

1人暮らしの我が家のリフォームといろんな事のブログ

地の野菜

2007-05-31 22:28:16 | 料理
友人のMつっあんが、

「リフォームのブログって言うより、食べ物の話ばっかりやなー!」

と、鋭いつっこみを入れてくれた事なんか放って置いといて、今日も、食べ物の話題です。

先日、会社に以前、勤めていらっしゃった、おばちゃんに、野菜をもらいました。ジャガイモと新たまねぎです。昨日は、肉じゃがを作りました。牛肉の買い置きがあったので、解凍して煮込みました。味はまあまあっていうより美味しく出来上がりました。何故かと言うと、野菜がおいしいのです。イモはしっとりと、玉ネギは、甘く出来上がりました。
やっぱ、手作りの野菜は味が違うのです。ジャガイモや玉ネギについている土が違うのです。

おばちゃんが作った、ジャガイモはしっとりと甘く肉じゃがや、カレーに最適!

有難うね!おばちゃん!(感謝)

と言うわけで、食べ物のうんちく等を、肉じゃがもカレーもイギリスと日本海軍が発祥らしいですね。肉じゃがは、明治時代に、イギリス留学されていた海軍の偉い人が、ビーフシチューの美味しさに感動して、日本でも、何かオリジナルの牛肉料理が出来ないかと思案し開発したらしいですね。発祥が岡山か広島か、物議をかもしだしているそうで・・・
肉じゃがの美味しさは、日本人として幸せになりますね。私が住んでいる福岡では、母の味は、やはり、がめ煮が主流で、肉じゃがは、そうそう食べれませんでした。(貧しい家庭には牛肉は高かったのね)がめ煮も大好きです。

正当な肉じゃがは、グリーンピースが乗っていないといけないそうです。

お次は、カレーライス、これも、イギリスから日本ですね。というより、ジャガイモを煮込む料理は、イギリスですね。これも、横浜の海軍で出されたらしいですね。

牛肉を、食べる習慣は、明治以降でしょう。一般的にね。江戸時代は農村部では隠れて食べていたのもあるかもしれないしね。

んで、海軍の軍事食として、広く親しんでいくのでしょうね。一般人に明治時代の洋食屋に入るのは、かなり高額であったはずです。

ジャガイモの入っていない、チキンカレーは、銀座の中村屋のインドカレーが最初でしょうね。なみなみならぬ努力の賜物ですね。二代にわたって、チキンカレーを庶民に提供され広めたそうです。ビーフカレーは、ヒンドゥー教の多いインドではありえませんね。ビーフカレーにジャガイモ、イギリスですねー。私もこの組み合わせが好きです。次回はロンドンとニューヨークでのカレー事情など。(はっきりいって、いつになるか、分かりませんけれども。)(笑)

んで、今晩はカレーでした。(笑)

                             ほんじゃ、また!