まこっちゃんのリフォームまでの軌跡

1人暮らしの我が家のリフォームといろんな事のブログ

音楽とは!59

2009-06-08 18:44:00 | 音楽
今日は、いい天気やったですねー!庭の草刈をしました。
アメリカに行く為に、西新のHISにチケットの予約をしに行きました。

係りの人に、

「サンフランシスコからニューヨークに行くのに見積もりを御願いしたいのですが?」
「それと、二箇所のホテルも御願いします。」

係りの人、

「わかりました。ホテルはどのようなホテルが良いですか?」

私、

「そうですねー、お勧めのでいいですよ。」
「あんまり安いと、サービスが悪かったり問題があっても対処できないでしょうから。」

係りの人、

「わかりました。」

航空券とホテル代で全部で15万くらいでしたでしょうか?そこまでいかなかったと思います。

チケットを入手して、メールでニューヨークの友人に7月何日にそちらに行くからというメールを打ちました。

友人は、昼は、仕事で夜は大学に行ったり、ジムに行ってるので会うのは夜遅くになるやろー。みたいな事を返信をしてきました。ニューヨークのホテルは7番街にしろとも書いてありました。

愛犬のゴン太を、実家に預け旅行に行く荷造りをしました。

(そうだ、今度はパソコンとCDを一枚持って行こう。)
(何、持って行くかいな?)
(サンフランシスコやったら、スティーブ・ミラー・バンドがいいなー!)

それと、カセットテープを持って行かないかん。約束しとったのを。
サンフランシスコの人に渡す約束をしていたドナルドキーン氏の講演のカセットテープ。

連絡がつかなくて多分、会えないやろうけど・・・。


アメリカに行く事が大事な事やけん・・・・・


                        ・・・つづく




音楽とは!58

2009-06-06 18:08:00 | 音楽
また、今週も終わってしまった。でも書く!
水族館の帰りに、息子といろいろと話しました。

息子、

「お父さん、手術したっちゃろー?」

私、

「うん、したよ。」

息子、

「大丈夫と?」

私、

「大丈夫やろ!」

息子、

「お父さん、アメリカに行くっちゃろ?

私、

「うん、行くよ。○吾は行かんやろ?」

息子、

「うん、僕は行かん。」

「お父さん、英語できると?」

私、

「うーん、どうやろーね。大丈夫と思うけど。」

息子、

「お父さん、御願いがあるっちゃけど・・・。」

私、

「何やー?」

息子、

「あのねー・・・・・うんとねー・・・・・。」

・・・・

「捕まえてきてもらいたいと。カブトムシを。」

「南米の方にね、ヘラクレスオオカブトがおるけん。」

息子は真剣に言いました。私は、笑いを堪えて、真剣に言ってる子供に、

「ははは、ヘラクレスオオカブトやー?」

「うーん、そうやねー。ちょっと無理かも知れんねー。お父さんが行くとこは、ちょっと北の方やけん。おらんめーや。」

「それに、南米のカブトは南米におった方が幸せやない?」

息子、

「もう少し、南の方には行かんと?」

私、

「うん、行かんねー!」

息子、

「もう少し、南に行って捕まえてきてよ。」

息子は真剣でした。
私は、返答に困りました。
しばらくして、

「ヘラクレスオオカブトは無理やねー・・・」

「そうたい、夏休みになったら山にクワガタやらカブトムシやら捕まえに行こう!」

息子、

「本当!」

私、

「うん、絶対連れて行っちゃーよ。」

息子、

「やったー!約束やけんね。」
「絶対、帰ってきたら連れていってね。」

私、

「うん、約束する。」


息子は、喜びました。息子は当時、学校で流行っていたムシキングというアニメの影響でカブトムシやクワガタに興味を持っていました。

私は、子供が虫とかに興味を持つ事はいいことだと思っています。

帰ってきたら、クワガタ取りに行って山のいろいろな事や自然を教えてやろうと思いました。

                         ・・・・・つづく





音楽とは!57

2009-06-05 12:45:00 | 音楽
そろそろ、梅雨いりかな?
工事は終了しました。私は現場を離れる事になりました。

私は、小○君に、

「えらいお世話になったねー。感謝しとうけん。」

小○君、

「僕の方こそ、お世話になっちゃって。」

謙虚で優しい技術者は、謙遜しながら言いました。

私、

「君は、素晴らしい技術者ばい。少なくとも俺はそう思う。これからも頑張ってね。」

小○君、

「○本さん、やっぱりアメリカに行くんですか?」

私、

「うん。」

小○君、

「ちゃんと、帰ってくるんですよね?」

私、

「何で?帰ってくるくさ。」

小○君、

「いや、何となく。ずーっとおるっちゃないかいなって・・・。」

私、

「いや、絶対に帰って来るよ。」
「帰って来た時にまた飲もうか?」

小○君、

「いいっすねー!じゃ帰ってきたら連絡くださいね。」

私、

「わかった。お世話になったけん御土産ば買うてこなーいかんやろーね。何がいい?」

小○君は、しばらく考えた後、

「じゃあ、・・・・・牛を一頭、買うて帰ってきて下さい。」(笑)

私、大爆笑した後、

「人が真剣にお土産ば考えよう時に、あんたくさー!」(笑)

小○君、

「お土産やらいらんですよ。飲みに行った時に話を聞かせて下さい。」

そんな、話をしたと思います。後から聞いた話ですが、彼は、困難な現場を優秀な工事を行ったという事で会社から表彰をされたそうです。私は嬉しく感じました。

もし、私が退院の後、現場で彼に出会わなかったら、私はアメリカに行く事は無かったでしょう。

彼は、私が行くか行かないか悩んでいる時に、

「○本さんは、絶対に行くべきです。だってこの先どうなるか解らないんですよ。仕事だってどんどん減っていってしまってるし、行ける時に行っておく方が良いと思います。」

私は、この言葉を聞いて旅行を決心しました。

また、4月でしたか?私が凹んで仕事を辞めようと思った時も、一生懸命励ましてくれたり、一緒に汗を流したりしてくれました。

彼がいなかったら、今の私は無かったでしょう。
彼とは、今でも連絡しあっています。この世知辛い世の中で素晴らしい人物と出会えた事は私の一生の財産です。

ブログではありますが、この場をお借りしましてご挨拶させていただきます。本当にありがとうございました。

私は、現場を離れました。



現場を離れた私は、小学2年生になった息子に、

「お父さん、7月にアメリカに旅行に行くけど、○吾も行くや?」

息子、

「うーん、どえんしようっかなー?」

私、

「行きたいとやったら連れていっちゃーよ。」

息子、

「アメリカに何しに行くと?」

私、

「ただの旅行よ。友達に会いにね。」

息子、

「僕は水族館に行ければいいよ。」

私、

「福岡の?この前行ったやん。○○子と3人で。」

息子、

「そう。あそこが好きっちゃん。」

私、

「じゃ、また行こうか?」

息子、

「うん。」

私は、福岡に帰って来てから、いっぱい子供達と遊びました。

                   ・・・・・つづく
















音楽とは!56

2009-06-03 17:14:00 | 音楽
ちょっと、大変な状況です。ピンチです。いつまで書けるか・・・
私と小○君は、いろんな問題を解決しながら工事を進めて行きました。

現場の条件はあまり良くなくて、大変な工事でしたけれども工事は終盤で工程を取り戻す事が出来ました。

そこでの、不思議な出来事は・・・・・

これ、話していいんだろうか?  ま、いいか? あんまり怖がらないでくださいね。

現場の隣に12階建てのビルがあるんですけど、私は、仕事の関係上そのビルの前を通らなければいけないんですけど。

7~8mくらい離れた所を通ると、そのビルの自動ドアが勝手に動くのです。それも連続して20回くらい。

私は、小○君に、

「ちょっと見てくれん。ほら、凄っい動くったいね。自動ドアが・・・」

小○君、

「えーっ!何ですか?これっ!」

私、

「分からんったい。前の福井の会社でもあったったい。何かいなー?」

その現象は、博多の現場で5回ほどありました。

その夜、小○君は、

「○本さん、病院からなんか連れて来たんやないですか?」

私、

「いや、そんな事は無かろー、福井の会社でも同じのがあったけん。」

小○君、

「じゃ、やっぱり○本さん、死ぬ前の不思議な現象じゃないんです?」(笑)

私、

「あんた、変な事ば言いなんなやー、不吉な。」(大笑)
「俺は、まーだ死にとうはないばい。する事のあるけんが」

小○君、

「けど、それがあってから心臓で倒れたんでしょ?」

私、

「うーん、確かにそうやね。でも、あれは大型トラックの違法電波に反応するらしいし、俺は関係ないって思うっちゃけどね。」

小○君、

「でも、○本さんが通る時だけじゃないですか?僕の時はなりませんよ。」
「それに、あんなに何回も勝手に開く自動ドア見た事ないですよ。」

私、

「それもそうやねー。偶然にしては恐ろしいね。」

小○君、

「○本さん、突然、死なんでくださいよ。」

私、

「そえん、言いなんなよ。俺、家に帰ったら一人なんやけんが、夜、怖かろーが。」(笑)
「ま、とにかく用心だけはしとこう。事故やらね起きたら大変やけんが。」

私は、あんまりそんな話は信じないほうですけれど、よく言われるのでちょっと不安でした。前の会社の宮○君も言ってました。

工事は、小○君の大活躍で何事もなく終わろうとしていました。

私達は、2人で飲みに行きました。楽しく飲んでいると、

小○君、

「○本さん、この現場が終わったらどうするんですか?」

私、

「分からん、とりあえず・・・・・アメリカに旅行に行こうと思っとうよ。」

小○君、

「何でですかー?危なくないんですか?この前、テロがあったばかりじゃないですか?」

私、

「うん、でも友達と約束しとうけん。一度は必ず行くって・・・」

小○君、

「途中で倒れたりしないんですか?とにかく、死なないでくださいよ。」

私、

「うん。解った。約束する。」

この、能力もあり気さくで明るく格好いい技術者が、私の事を心配してくれている。有難い事だ。今でも彼の事は感謝している。

                         ・・・・・つづく
















音楽とは!55

2009-06-02 17:57:00 | 音楽
しかし、アクセスが・・・いつも一人やん。
ジョー・ストラマーが死んだ・・・・・

言葉が出ないくらいにショックでした。辛くて辛くて、仕方なかったのを思い出します。

私は、通勤は車でしたので、ずーっとクラッシュをかけていました。身内でもないし好きなアーティストの一人と思っていただけで、ライブを見た事もないけれど・・・

ジョン・レノンが死んだ時よりもショックでした。

死因は、心臓発作だったと思います。(俺と同じかー・・・)

私は、すぐに友人のMっつぁんに電話をしました。

「ジョー・ストラマーが死んだげなばい。」

Mっつぁんは、

「うん、心臓げなね、あんたも心臓の悪いけん用心しとかなーばい。」

友人は、私の体を心配していました。

同僚の小○君も、退院したばかりの私の事を心配していました。

「○本さん、タバコや酒はいかんとやないですか?」

私、

「うん、俺も医者に聞いたとやけど、普通通りに暮らしていいって。」

私は、この優しくて格好いい同僚に医者から言われた事を話しました。

同僚は、

「本当ですか・・・・・。」

私、

「うん、ま、後悔せんように生きて行こうと思っとうよ。」

「それに、今、健康であっても事故に巻き込まれたり、突然、死んだりする場合だってあるんだから。」

「頑張って仕事をせなーいかんたいね。子供もおるんだし。」

同僚、

「そうですよね。」

私、

「大変な時代になっちゃったね。」


ジョー・ストラマーが死んだ時の職場での話しです。

前の年、ロンドンに行った時に見ておけば良かったと思いました。

                     ・・・・・つづく