本日はNHK全国学校音楽コンクール2017長野県北信ブロック大会。
この日の為に頑張ってきた小学校の合唱部員。
二日前、練習を1時間で切り上げて体育館を出る娘に 『 ピアノのコンクール頑張ってきて!! 』 と笑顔で送り出してくれた顧問の先生と仲間たち。
厳しくも、個々の児童の事情を尊重しながら練習に励んできた合唱部。
午前中仕事をして午後は振休取得。 妻と一緒にホクト文化ホールの大ホールへ。
卒業した先輩たちも、結構聴きに来ているのにビックリした。
息子も娘も僕も、何かと縁があるこのホール。
娘たちの合唱はとても澄んでいて、課題曲の第一声から引きこまれてしまった。
他の小学校だけど、娘の幼稚園の時の友達も、とても楽しそうに歌っていました。
講評と結果発表。
昨年に続き金賞受賞。 ステージ上で、合唱部の部長として表彰状を受け取る娘。
その後は、いよいよ県大会出場校の発表。
32校のうち県大会に出場できるのは僅か6校のみ。
演奏順に演奏番号と校名が読みあげられていく。 いま思えば、既にこの時に僕はおかしかったのだ。
『 〇〇番。 長野市立 ・ ・ ・ 』
娘たちの学校の順番が飛ばされた。 文字どおり耳元で ガ~ン と言う音が鳴り、もはや校名なんか聞こえない。
「 終わったな・・・ 」 と妻の方を向いてつぶやくと
「 はっ? 何言ってんの? 学校名言ったでしょ今!! 」
娘たちの学校の演奏番号が・・・いつの間にか一昨日のピティナ・ピアノコンペティションの娘の演奏番号にすり替わっていたのだ、僕の頭の中では。
慌ててプログラムを見ると、確かにその〇〇番だった。 一番感動するシーンで目の前真っ暗だし、耳ガーンだし。
あとで妻に聞いたら 「 何で娘たちが通過したのにガッカリしているんだろう、この人は? 」 と理解不能だったそうだ。 そりゃぁそうだろうなぁ。
昨年、本当に久しぶりに県大会に出場した娘たちの合唱部。
先輩たちの意志をしっかりと受け継いで、今年も見事にやってくれました。
県大会までわずか18日間。
夏休み中もしっかり練習して、悔いの残らないように頑張れ!!
本当にみんな、おめでとう!!
善哉善哉!!