これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

自衛隊が出る出ないを言ったらお仕舞い、前原ぺらぺらしゃべるな!走狗と売国で尖閣喪失だ! (上)

2012-10-01 | 安全保障

「中国の狙いは自衛隊出動」 前原氏、海保での対処強調朝日新聞2012年9月29日(土)21:01

 民主党の前原誠司前政調会長は29日、神戸市内で講演し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海内に中国の海洋監視船が入っていることについて「中国の一つの狙いは、日本の自衛隊を出させることにある」と指摘した。そのうえで「挑発には乗らない。粛々と海上保安庁が処理することが大事だ。海上保安庁は、常に中国や台湾を上回る公船を出すことが必要」と強調した。

「中国の狙いは自衛隊出動」 前原氏、海保での対処強調(朝日新聞) - goo ニュース  

 閣僚経験者がこのようなことを言ってはならない。「粛々と海上保安庁が処理することが大事だ。海上保安庁は、常に中国や台湾を上回る公船を出す」というが、それができるのか。いつまで続くのか。これでは、自衛隊が中国軍に勝てそうもないと白状したともとれる。中国の”断固守る”という固い決意の前におじけついているとも取れる。日本は武力対決を覚悟していない。口先だけで中国に張り合っていると分かる。

       中国共産党機関紙 「持久戦の準備整う」 
      日本は腰砕け、中国は得意の持久戦で挑む

                        2012年9月30日(日曜日)読売新聞朝刊2面
 
  政府関係者が何でもぺらぺらマスコミにしゃべるから正常な外交ができない。スパイ活動をしなくても野田首相は考えがあるのか、野田内閣に対抗策があるのかないのか、どのような状況にあるのか、手の内を明かすことになる。その代表格が首相補佐官の長島昭久である。首相の側近中の側近である立場を弁えず、テレビに出演したり、講演会で外交・安全保障について話している。長島昭久が補佐官就任以来の記者会見や講演で発言した内容を観察すると、野田首相は自分の考えがなく、長島昭久の”助言”で動いていること、また長島昭久は外務、防衛、経産省など関係省庁と連携することなく、ほぼ独断専行で動いていることが分かる。

首相補佐官就任後の長島昭久の言動
     ・・・・・新聞記事(2011年)の抜粋
 

(首相補佐官に就任)
首相補佐官に末松氏ら5人 2011年9月6日(火曜日)東京新聞 
  
政府は5日、首相補佐官に末松義則元内閣府副大臣、長島明久下防衛政務官ら5人の起用を決めた。いずれも民主党の議員。末松氏は震災復興対策、長島氏は外交・安全保障を担う。

(アジア太平洋の秩序、TPP)
「日米で秩序を作る」2011年11月2日(水曜日)読売新聞
 民主党の長島昭久首相補佐官は1日、東京都内で講演し、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加の意義について、「アジアを米国と中国(の国だけ)に仕切らせない。アジア太平洋の秩序は日本と米国で作っていく積極的な視点画必要だ」と述べた。TPPを軸とした日米の連携を強化することによって、台頭する中国を牽制する狙いを示唆したものと見られる。 

(TPP 対米従属)
政治の現場 始動・野田外交「低姿勢」「地道」評価と不安 2011年11月15日(火曜日) 読売新聞 
 (11月12日 ハワイで行われた)日米首脳会談。野田首相は会談中、自分が発言するときも含め、オバマ大統領から終始、目を離さなかった。「絶対に手元のペーパーを見ないでください。その大きな目で、オバマさんをグットにらみつけて」 野田は、就任直後に聞いた首相補佐官・長島昭久の助言どおりに会談に臨んだ。長島の脳裏には、昨秋秋の横浜での日中首脳会談のシーンが焼きついていた。野田外交の推進で首相が最も頼りにしているのが、外務次官の佐々江賢一郎だ。首相就任後、佐々江はすでに官邸に野田を9回訪ねた。そのペースは菅じだいの2倍近い。佐々江が繰り返し説いたのが「TPPの外交上のメリット」だった。・・・ただ。対米関係建て直しに邁進するのだの姿勢は「対米追従」と取れれる危うさもはらむ。外務省幹部は「『追従』と映れば国内で反対勢力が勢いづく。首相は決してむき出しにしてはいけない」と語る。
〔注〕TPPの外交上のメリット」であるが、日本国民にメリットはない。アメリカのみが得をする。

(アジア太平洋の秩序、TPP)
「読み解き 首相官邸 11日」 2011年11月17日(木曜日)日本経済新聞 
 
20時46分(~21時9分頃)キッシンジャー元米国務長官。日枝久フジテレビ会長ら同席。
 野田首相が11日夜の記者会見でTPP交渉参加の方針を表明した直後に会った相手は、偶然にも元米政府の要人、キッシンジャー氏だった。当初は前日の10日の会見予定だったので、翌日会談する段取りだった。11日は会見時間もなかなか決まらず、キッシンジャー氏は夕方に一度訪れたものの、時間が合わず、再度、訪問した。キッシンジャー氏と首相の会談を設定したのは長島昭久首相補佐官ら。ニクソン・フォード両政権で国家安全担当補佐官矢を歴任したキッシンジャー氏の経験の伝授を期待した。キッシンジャー氏は1971年、まだ米国と国交のない中国を極秘で訪れ、72年のニクソン大統領訪中の立役者となった。72年にはベトナム戦争の和平交渉の功績でノーベル平和賞を受賞した。キッシンジャー氏は首相との会談で「TPP交渉に参加する決断」を伝えられたと述べたが、その後、通訳を通して「交渉参加に向けた決断」と訂正した。首相のTPP交渉参加表明後の最初の食い違いでもあった。 
〔注〕野田首相がTPP交渉に向けた決断をする日に、キッシンジャーは複数回、首相官邸に出入りしている。野田首相に対する“圧力“をかけにきた。キッシンジャーは日米繊維交渉で佐藤首相に裏切られたとの思いが強く、電撃的に訪中し仕返しをした。ユダヤ人を迫害したナチスドイツと連盟を結んだ日本を侮蔑しているユダヤ人。”平和主義者“は表の仮面、裏がある曰く月の人物。 

(アジア太平洋の秩序、TPP)
「政治の現葉 始動・野田外交 政府と党 二元外交に懸念」 2011年11月18日 読売新聞 
 民主党きっての外交。安全保障通と自他認めるは、前原政調会長だ。党執行部入り後は「僕はキャッチャー。エース(野田)を支える」と自らに言い聞かせる。だが、その「エース」に対し、「首相派外交交渉の経験も実績もない。米国の都合のよいようにされてしまう」(小沢一郎元代表)などと批判が飛ぶと、(前原の)気持ちがはやるようだ。・・・・・・野田外交のもうひとつのアキレス腱は、党の「綱領」さえ持たない民主党の体質そのものだ。外交・安保をめぐる党の方針は常に揺れる。人材の裾野は極めて狭い。いわゆる国防族は、頂点の前原以下、松本剛明(党国会対策委員長代理)。長島昭久(首相補佐官)、渡辺周(防衛副大臣)、吉良州司(党防衛部門会議座長)、榛葉賀津也(元防衛副大臣)ら・・・・。大半が政府や党の要職についている。中堅議員は「党で外務や防衛の部門会議を開いても、日米安保に懐疑的な人間がほとんど。本格的な議論などできない」とこぼす。・・・・・米国がアジアでの新秩序構築に動くなど、世界が激動する中、日米同盟を立て直し、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加などによって日本の国益や存在感を取り戻すのが野田の使命だ。だが、後ろ盾としての党の現状は、頼りなさばかりが目に立つ。
〔注〕日米同盟を立て直し、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加が野田内閣の指名。Tの野田首相PP参加を決定するまでマスコミが支持するということか。実際、再野田首相は「米国の都合のよいようにされている」。

(アジア太平洋の秩序、TPP)
「日米で秩序を作る」 2011年11月2日(水)読売新聞
 民主党の長島昭久首相補佐官は1日、東京都内で講演し、環太平洋連携協定(TPP)への参加の意義について、「アジア米国と中国(の2国だけに)に仕切らせない。アジア太平洋の秩序は日本と米国で作っていく積極的な視点が必要だ」と述べた。TPPを軸とした日米の経済連携を強化することによって、台頭する中国を牽制する狙いを示唆したと見られる。 

(アジア太平洋の秩序、TPP)
中国念頭にTPP交渉を 2011年11月2日(火曜日)日本経済新聞 
 長島昭久首相補佐官は1日、都内で講演し、環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加問題について「日本が中国から見てなかなか手ごわいと思わせるような戦略的環境を整えていくことだ」と述べ、対中政策の観点からも交渉参加が必要だと強調した。 
〔注〕中国は日本は「虎の威を借る」張子の虎であると喝破して対日戦略を練っている。日米離間の後の策を考えていない。

(アジア太平洋の秩序、TPP)
「日米で秩序を作る」 2011年11月2日(水)読売新聞
 民主党の長島昭久首相補佐官は1日、東京都内で講演し、環太平洋連携協定(TPP)への参加の意義について、「アジア米国と中国(の2国だけに)に仕切らせない。アジア太平洋の秩序は日本と米国で作っていく積極的な視点が必要だ」と述べた。TPPを軸とした日米の経済連携を強化することによって、台頭する中国を牽制する狙いを示唆したと見られる。 

(アジア太平洋の秩序、TPP)
中国念頭にTPP交渉を 2011年11月2日(火曜日)日本経済新聞 
 長島昭久首相補佐官は1日、都内で講演し、環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加問題について「日本が中国から見てなかなか手ごわいと思わせるような戦略的環境を整えていくことだ」と述べ、対中政策の観点からも交渉参加が必要だと強調した。 
〔注〕中国は日本は「虎の威を借る」張子の虎であると喝破して対日戦略を練っている。日米離間の後の策を考えていない。

 (アジア太平洋の秩序)
長島補佐官「南シナ海は生命線」シーレーンの重要性強調 2011年12月6日 産経新聞
 日本戦略研がシンポ 米ヴァンダー・ビルドの大日本研究センターは5カ、都内のグランドヒル市谷で中国の海洋進出を念頭に「南シナ海における船舶の自由航行確保」をテーマにシンポジウムを開いた。バンダー・ビルド大のジェームスアワー教授が議長を勤めたパネルディスカッションでは岡崎研究所の川村純彦服理事長が「Cによる日米共同パトロールを始めるべきだ」と提案した。石波茂元防衛相は南シナ海を含むシーレーン防衛の重要性を指摘し、「集団自衛権の問題に結論を得なければいけない」と訴えた。長島昭久首相補佐官はビデオメッセージで「南シナ海はシーレーンにとなる海域であり生命線だ」と強調した。 
〔注〕共同パトロールにシー連防衛と勇ましい。来年度の防衛予算も削減される。あれやれこれやれと要求は多いが、やせこけて “体が持たない”。 これが自衛隊の現況。長島は防衛予算に言及しない。
 
(対米従属)
原発事故 連日の会議 不信払拭 2011年12月29日(木曜日)毎日新聞
 米側は既にメルトダウンの発生を推定しており「日本側が情報を隠しているのではないかとの懸念があった」という。・・・・・菅首相や枝野長官は協議の末、NCR(米原子力規制委員会)の担当官らが官邸内の危機管理センター横の原子力安全・保安員や東電担当者が詰める「連絡室」に16日から常駐することを認めたという。・・・・長島議員は言う。「(日米政策調整会議の設置で)深刻な不信感が払拭された。喉元過ぎれば熱さ忘れるではなく、日米原子力の常設の調整機能の設置が重要だ」
〔注〕首相官邸に米国政府関係者が常駐している。これを属国、または植民地という。

         この人物はマスコミに露出し、講演会でぺらぺら
     得意になってしゃべっている。敵に手の内を見せて
     いることが分かっていない。やっていることはアメリ
     カの”走狗”という言葉が相応しい。

        
              2012年9月28日(金曜日)「みのもんた朝ズバ」
 

             ”国士”がレポートを求めてどうする!
            外野でボソボソ言わないで
               中国を相手に断固 戦え! 
        
              
                             2012年9月20日(木曜日)読売新聞朝刊2面

       (以下続く


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