
仙谷氏
「属国化は今に始まったことではない」と丸山氏暴露
10月18日の参院決算委員会で自民党の丸山和也氏は、事件で逮捕した船長の釈放には、来月横浜で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)に影響することへの懸念があったとし、釈放直後に仙谷官房長官と電話で話した内容を“暴露”。
「判決まで拘置して強制送還すべきだった」と訴えると、仙谷氏は「APECが吹き飛んでしまう」、「日本が中国の属国になる」との懸念を伝えると、
「属国化は今に始まったことではない」と応じたという。
仙谷氏は答弁で「健忘症にかかったか、今暴露された会話の記憶は全くない」と否定。18日夕の記者会見では「何らかのことを友人関係で話したとすれば、国会で質問されるのは不本意だ」と不快感を示した。
(読売新聞 10月18日(月)19時55分配信)
日本の没落を象徴する政治家の堕落、
中国の“走狗”に成り下がる!
最近の日本人は、常識に富み、礼節を重ん、勤勉な国民と評された美風が次第に失われてしまい、男女の風紀は崩れ、放埓になり、思想、道徳は堕落し、暴力や犯罪は野放しになって、取り締まりがきかない。
政治家は無為無能になって、これらになんら効果的な手を打つことが出来ない。こういう情勢が日に日に深刻になり、社会の堕落崩壊が懸念されている時に、これに乗じて中国からの謀略が徐々に浸透している。
この中国に対して友好親善、友愛外交という軟弱外交を展開していると思いきや、いつの間にか中国から操縦されるような政権に成り下がってしまった。
政治家は競争して中国参りをする。ことごとく中国の意向指示を仰いでこれを政策に取り入れることをやりだす。このような御用聞きをして出されたのが、8月15日の韓国に対する謝罪声明である。政府の特使数名が、事前に訪韓し韓国政府の意向を確認して声明を作成したという。売国ぶりを遺憾なく発揮している。世界に類を見ない“御用聞き”内閣である。
このような体質が行きつくところは、日中友好、戦略互恵関係などと口にする迎合拝跪(ひざまずいて拝む)者とその政権に、次第に中国の手が伸びてきて、ついに中国の傀儡や手先が政府はもちろん公共機関、産業界、教育界、公共団体、地方自治体など日本社会の隅々に中国の走狗が入り込んくる。
小沢一郎には中国人秘書(=工作員)が複数いる
くらいだから、 政府、官庁、日本の各界に間諜が
うごめいているのだろう!
昨今のタイの騒乱、ネパールやインドの親中勢力による騒乱や武装蜂起のように、ある時期になると一斉に表に出てくる。そしてせっかく阿諛(アユ=おもねる。へつらう)迎合して親中政策を取った政府、その有力者が次々に没落し、“粛清”されていく。そして自由と独立を守ろうとする者もどんどん逮捕、投獄されるか、抹殺される。これで日本は万事休すという事態に至る。
(参考) チマチマした政府の雇用対策、日本に“新しい国”を作る中国人移民は雇用の機会豊富 (2010-08-22)
(参考)スパイと中国人"大歓迎" ずさんな入管手続き一切代行可能!中国人入国直後の生活保護申請また判明 2010年08月04日
(参考)東京、池袋・新宿の“中華街”ぶらり一人旅 8月1日、日曜日2010年08月08日
アメリカの占領政策の申し子、
”無国籍”者・仙谷由人
この難局を乗り越えるには、どうすべきか。やるべきことはいくらでもあろうが、無くてはならないものは、良心である。正義である。
日本人が日本人として、民族としての良心を持つ、正義を持つ。このような精神的奮起が無ければ日本の没落は、避けられない。
日本人は、良心的に退廃して正義に感激が無い。精神的に覚醒しなければならない。戦争で負けアメリカが日本の憲法を変え、教育を変えた。歴史教育、地理教育や修身などことごとく排斥し、日本古来からの精神的支柱を打ち砕き、アメリカンデモクラシーならぬデモ“クレージー”を導入した。
その結果、日本は徐々に、日本的なものを失ってしまった。アメリカの占領政策の申し子、”無国籍”者が内ゲバ全共闘の仙谷由人だ。これで日本が救われるはずがない。
仙谷由人の「属国化は今に始まったことではない」との発言は、チリで作業員が落盤事故のトンネルの中に閉じ込められたが、日本の国全体が落盤事故で地下深く閉じ込められたようなものだ。官房長官の意識がこの体たらくでは、日本の政治は、“死”の直前、ご臨終を迎えたということだ。
国家の衰亡は、政治家の堕落から始まる。万事休す!