昨日の夜はクラウドファンディングで約3億8千万円をあつめたゲーム開発陣が、支援した人達だけに用意したライブ配信を見ていました。
「1時間程度のミニライブかな?」と思っていたら、制作陣への無茶振りゲームやクロストーク、クラウドファンディングを利用したゲーム開発者同士の裏話等々がなんと4時間以上も。
もちろん著名なゲームミュージックアーティストによる演奏やセッション、長年待ちわびた某歌手による日本語版のゲーム挿入歌(予定)など鳥肌の立つ音楽も堪能出来ました。
ライブ内で仰っていたように集まった3.8億だけでゲームが完成する訳ではなく、その資金とユーザーの支持が得られたことを武器に、ゲームを完成までこぎつける為の更なる予算とパブリッシャーを確保するという大仕事も待っているのでしょう。
比較的低予算で作れて集金もしやすいPCブラウザゲームやスマホゲームと違い、PlayStation5やXbox Series Xなどのコンシューマー機でゲームを出すのであればそれこそ獲得した予算の2~3倍あったとしても充分ではないのです。
(開発期間とか人員とか作り込みなどの規模にもよるでしょうが…)
でも某百人あつまるRPGのクラウドファンディングで4億8千万円集めた某村山さんの『ユーザーが支援してくれたお金や信用は、必ずその額以上の(パブリッシャーを説き伏せる)武器となってくれる』という言葉は、支援した人間として非常に嬉しく思いましたね。
うん…これでまた3年後ゲームが発売するまで死ねなくなりました。
アレということはゲーム開発者が古参ゲーマーが待望しているゲーム続編のクラウドファンディングを定期的に開催すれば、この世知辛い世の中を(主に古参ゲーマーらが)生きぬく希望になるのでは?
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