むかーしむかし、インターネットが普及し始めた頃、自分の作った作品を保存するために自分のホームページという物を私も作ったのです。
最初は作った作品を海外・国内の同士に預け、公開してもらっていましたが作品数が増えたので改めて自分で管理しようと思い立ったのです。
その頃ホームページを作るには『WYSIWYG』で見た通りに作れる高価な『IBM(現JustSystems開発)』の『ホームページ・ビルダー』の様なソフトを使う方法と、『手打ちでhtmlタグを打つ方法』の2つが主流でした。
私はお金がないのと、ホームページ・ビルダーが重複タグを入れまくって、サイトの読み込みに時間がかかってしまうような仕様が嫌いだったので、迷わず手打ち式でサイトを作っていました。
手打ちはそれなりに時間がかかるのですが、ゲームの攻略データとかを表(テーブル)にまとめるには、手打ちとテキストエディタのマクロで作った方が早い、手打ちでタグを打った方が最適化しやすく1ページの読み込み時間が早くなるという利点もありました。
もちろん当時の通信速度は現在に比べると遅かったので、読み込みが全て完了する前に簡易的に画像の確認が出来る『プログレッシブ形式のjpg画像』を採用したり、『GIF画像』などのインデックスカラーの色数を可能な限り減らし、容量を減らして読み込みを早くするなど工夫を凝らしていました。
でも今はFlashは使用されなくなり、HD(1280×720)程度の画像を挿入していても待つことなくサイトを閲覧できるようになりました。
今こうしてgoo(OCN関連サービス)のblogを立ち上げることになり、昔利用していて利用者低下でサービス終了したOCNの無料ホームページサービス『Page ON』を思い出してこのチラシの裏に書きたくなったのです。
テキストメインのblogでも保存可能容量は当時のPage ONとは比べものにならないほど大きくなりましたし、他のクラウドストレージを使えば容量制限を気にすることもなくなりました。
便利な時代になったものですね。
ところで…現在はSNSや動画共有サービスがネット活動のメインのように思えるのですが、goo(OCN)は何故獲得ポイント増量をエサに今更blogサービスをプッシュし始めたのでしょう?
この新型コロナ禍で巣ごもりする人が多くなり、需要でも増えているのでしょうか?「わたし、気になります!」(佐藤聡美の声で)
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