やっぱりモダニズムが好き!

1920-1960年代のモダン建築を中心に写真をアップ

ロケット型配水塔

2008-05-06 16:06:40 | 水道施設
旧児玉配水塔1931年
高さ17.5メートルなので、下記2つのロケット型配水塔のおよそ半分くらいの大きさ。設計は埼玉県技手の宮原雄次郎。1955年に廃止となってからはモニュメントとして保存されている。

附属施設のデザインもなかなか。


カタカナのコ、タ、マの中に水の文字がデザイン化されている。


野方配水塔1930年頃
設計は、下記大谷口ともに中島鋭治。幼稚園越しに配水塔を見る。



大谷口配水塔1930年頃
板橋区の住宅地にぬうっと建っていたが、数年前に取り壊された。


ツインタワー型配水塔

2008-05-06 16:00:17 | 水道施設

駒沢配水塔1923年

「コマQ」の愛称で現在も親しまれる駒沢の配水塔。
設計顧問は中島鋭冶。
トップに12コのライトがつく王冠のようなデザインの配水塔二棟が、連絡橋で結ばれている。




第1ポンプ室1933年


ポンプ室内部

ポンプ室玄関

玄関上部のデザイン

玄関扉のデザイン