Trips with my RV.

RVでの小旅行。

ZIL520キャンプ第1回目

2009-04-19 21:20:38 | アウトドア?
今週月曜日に新規登録され、同日午後3時過ぎに納車されたZIL520(ま、実際は後付モノに不備があり出戻り)。今度こそ10年間は使い続ける(筈)。トレーラーに未練が無いと云えばウソになるが、深視力が出ず牽引免許を失うカモ知れないと急遽売却を決めた5thと付属で出て行ったRAM君に代わって、まさかトレーラーを買う訳にもイカズ、我が家の次期RVの座を射止めたのがZIL520だった訳。

以前から、歳を取ったらキャブコンに移行しようとは思っていた。今回デルタリンクさんの店頭を訪ね色々なキャンピングカーを見れば目移りはするモノだが、数年前からキャンター66にしようと漠然と決めていた。理由は・・・2台続いたアメリカントレーラーでアメリカンな冷蔵庫・アメリカンなデマンドポンプの水圧・アメリカンなFFヒーターの効き具合等々には絶大の信頼を置いていたので国産トラックベースのキャンピングカーと云えば、アメリカンなRV機器を積んだキャンター66しか無いだろうと密かに決めていた。

今までは遠方の輸入元さんで購入し続けてきたが、知人のお遣いで面識が出来て、以前は妻のプラドへのヒッチ取り付け等でお世話になっていたデルタリンクさんで購入しようと決めていた。そこでキャンター66が入庫可能かも事前調査をし(ま、その時は社長自ら欧州自走を薦めておられたが)いつかはと思っていた。

5thとRAM君が売れてしまい急いで次期RVの入手に迫られてからロータスRVに電話を入れて懸案事項を聞いてみた。内容は特にブログに書く内容でも無いので割愛するが受注後の納期やら180馬力で4WDを選ぶ事は可能かとかだったのだが、(運悪く)電話に出た方の対応に・・・気力が萎えてしまう。ここで急に酸っぱい葡萄と化す。ま、この金額を出せばドリーバーデン25すら射程圏内である。数年前にTMLの仲間内で自走にするなら何を?と云う話になった際、このキャンター66かドリーバーデン25の2台に惹かれると話した筈である。どちらもアメリカンRV機器のオンパレードであり、特にDV25は最新の米国製RV機器の展示場の様な充実ブリなのである。

だが、そんな御伽噺では無く、今年のGWを含めた今後数年(いや、10年か?)付き合う次期RVを決める時に思い至るのは自走式の機動性である。トレーラー愛好家で在った私は、トレーラーの設営を済ませ切り離したヘッドで自由にウロウロ出来る幸福に最重点を置いていた。快適な室内空間を擁する自走式で、そのまま峠の蕎麦屋に、鄙びた温泉に、話題の食堂に、行けるのだろうか?

以前からの持論で、キャンプとは宿泊施設の無い屋外で宿泊する事であり、本来的にキャンプは目的ではなく手段である筈であり、キャンプする為にキャンプする事は意味の無い事としていて、常ならぬ遠方に遊びに行って機動力が足らず現地を満喫出来ないRVトラベルを軽蔑すらしていた。機動性のある自走式と云う観点では2X5キャブコンだろう。だが、2X5キャブコンって、どんなモノなのだろう?

そんな辺りでデルタリンクさんに単身出向きチョット事前調査を終え、妻を伴って展示場に行く。最悪では街中のコインパーキングをP泊場所にした特異なアーバンキャンプを含め、自走式自体の機動性を損なわないサイズの自走式に移行しようと思うのだが何が良いだろう?と妻に選ばせようとした。

発電機大好き・・・と云うか発電機の功罪の功しか認識しないウチの妻にはエレキングこそが理想の2X5キャブコンと映った様だ。確かに発電機を搭載し、エネルギー源を電力に特化したエレキングは素晴らしい。だが、妻に告げた様に、人家の密集する都市部に於いてもコインパーキング等でのP泊を考えれば発電機に頼り切ったエレキングでは難しいのでは無いだろうか?

昨年(だったか)、新ZIL520の記事をAC誌で読んで直ぐ入手していたZIL520のカタログを毎夜見直しながら、私の中ではくるま旅の相棒はコレしか無いと決心していた。

曰く・・・室内の色調はZIL同様にダークブラウン、アイボリー、クロームで統一され高級感を演出するとともに落ち着いた空間を提供します。また、装備内容もグレードアップし、「トリプルサブバッテリー」「サイン波インバーター1500W」
「セパレートエアコン」などが標準装備になりました。これにより、走行中も、停車中も発電機に頼らない住宅並みの静粛かつ快適空調を実現しました。さらに、外部に専用ゴミ収納スペースを確保したりと、欲しい装備が全て揃った「ZIL520」を是非ご覧下さい。・・・である。

特に、「走行中も、停車中も発電機に頼らない住宅並みの静粛かつ快適空調を実現」に大きく惹かれた次第。RVに発電機を搭載する理由は、大消費電力のエアコンと電子レンジをを駆動する為である。

キャンピングカーにはエアコンは要らない、何故なら暑い夏は涼しい高原にキャンプに行けば良いから・・・とは良く聞く話である。確かに乗鞍高原や飯田高原に行けば夏でもエアコンは不要だ(その代わり夏でも夜間は暖房が必要だけど)。実際に盆休みに避暑がてら行けば涼しさに大満足である。だが、そんな幸福は年に1~2度で、大半の暑い日は暑い平地で喘いでいる訳だ。夏場は高原に避暑キャンプに毎回行ける方は当然にエアコンは不要だろうが、我が家には絶対に必要なのである。又、「アウトドアは不便を愉しむもの」と云う言葉も良く聞くが、そんなに愉しいのなら自宅のエアコンも撤去し更に愉しむのが良いだろう。夏場の暑さが、そんなに愉しいのなら、RVなど買わずに炎天下のドームテントに篭っているのも良いかも知れない。もしも、その人のキャンプの目的が暑さ我慢にあるのなら、それも良かろう。だが、我が家のキャンプの目的は、断じて暑さ我慢では無い。

それが、ある一定の条件下では発電機に頼らずにエアコンを駆動出来ると云う事を売りにしているRVがZIL520なのである。人家の近く、最悪、人家のど真ん中でもP泊出来るのカモ知れない。この考え方自体は、以前から存在した。サブバッテリーを複数積んでルーフエアコンを駆動しよう・・・と云う先駆者は沢山居る。だが、駆動するエアコンが低効率な米国製ルーフエアコンでは、確かに動くね!と云うレベルを超えない。それが市販状態から約束されている2X5キャブコンがZIL520なのである。

もう広さは問わないと自ら決めさえすれば、ローンを組まなくても入手可能な金額なのである。決心が固まった!我が家の次期RVはZIL520にしよう。最後の最後まで、ベガ630とDV25は候補で残っていた。少々のローンを追ってでも最良の選択肢を選ぶべきカモ?と悩んだ。だが、機動性に思いが至れば自然にZIL520へ戻る。この不毛な自問自答に終止符を打つべくデルタリンクの社長に電話を入れZIL520の納期を聞いてみる事にした。

AC誌2月号の「読者が選ぶベストキャンピングカー」で、ZIL520が1位になっていた位なので、人気だろうからオーダー後の納期が非常に気になって・・・デルタリンク山田社長に「ZIL520って、オーダーすると何ヶ月で納車になるのですか?」聞いてみた。

社長は「え?誰が乗るんですか?まさか、XXさんが?そんな、馬鹿な?」どう云うイメージを持たれているのか解らないが、驚きだった様だ。「私ですけど、ダメですか?」と云うと、「本当に本気なのなら即納が在ります」との事。

で、一気にベガ630もDV25も忘れ去り、それ下さい!と云う事に決まる。その時点では、「ZIL520はカタログでしか見た事が無く実物を見た事も無いのだが、即納ならGWにも間に合う万歳!と後先も考えず電話で発注した。

それからZILオーナーの皆さんのWebページやら、ベース車のカムロードで検索される他車キャブコン・オーナーのWebページやらを読み明かす日々が始まった。トレーラーを卒業したら(老夫婦2人で)キャブコンと云う構図はずっと以前から心に決めては居たモノの、今日まで全く興味の無いジャンルだった事もあり全くノーマークであり何も知らない。で、セッセと耳学問に勤しんだ次第。

が、結局ディーラーオプション決定の時点では特段の考えも纏まらず、何となくお奨めの装備を適当にお願いする適当具合であった。だが、即納だけあって、所轄警察署に出していた車庫証明が出来上がり持参するや否や納車日が決定し、納車されてしまう。

・・・かれこれ十有余年・・・RVマニアだと思われていたが、欧州車は12年前の英国トレーラー以来であり、納車の際には「お詳しいでしょうから説明は要りませんよネ?」と聞かれアグアグと返事をしたが、実はヨーロピアンの装備は判らない事だらけである。因みに、今でも判らないのは、「清水タンクの蓋の開け方」で矢印の方向に回せば開くのか閉まるのかが判らないままであり、出動前に清水タンク内を掃除しようと思い立ったが蓋を開けられないままである。非力なので、どっちに回してもビクともせず、清掃を諦めたと云う曰く付き。アメリカンでは清水タンクって開かないのでミルトン(哺乳瓶を消毒するのに使う NaOCl製品)を規定量の倍の濃度で清水タンクに入れ2日置いてから、臭いが消えるまでセッセと水替えをするしかなのだが、欧州風ではタンクには蓋が付いていて、その気になれば洗剤で洗う事も可能なので・・・良いのか悪いのか・・・取り敢えず誰かに聞かなきゃ。べバストヒーターも然り、使い方は判る(ツマミを回すだけ)が、どの位に回すと何度になるのか全く判らない。自分で選んだ装備の使い方も判らぬまま、2~3回出勤に使って車の挙動に馴れた事にしてキャンプに出掛ける事にした。

2X5キャブコンならではの機動力を活かして当ても無く放浪キャラバンに出掛けたいのだが、今週末は東条湖のさよならオフが在るので、それに参加する事にした。本来は、金曜日夜から娘の中学校前の河原で説明書読むキャンプをし、土曜日朝には娘を学校に送り出し、娘がジルに帰ってくるのを待って東条湖に向かおうと思っていた(流石に、RAM+5thで学校前の河原に下りるのは抵抗があったが2X5キャブコンなら大丈夫だろう)。実際の走行データを取ろうと思っているので今回は使わないだろうと思っているスクリーンテントやらフル装備を搭載し水タンク満水で準備を終えた。だが、春祭前なので部活が遅くなるから家で待っていて・・・との事。(どうも娘はZILで迎えに行く事を嫌がっている?)

結局、娘の帰宅は19時過ぎで、出発は20時10分である。お腹が空いたので高速に上がった最初のSAで晩御飯を食べたいと娘が言うが、何々?ZILなので高速に乗る前のファミリーレストランにでも寄れるよ!と云い和食ファミリーレストランに入る。角の駐車枠の空きを見つけバックで入庫するがサイズ的にピッタリである。どこでも自由に寄れると云うのは本当に便利そうだ。



2~3回出勤に使っていたが、その際はキャンプ道具等は一切積んでいなかったのだが、今は想定されるフル装備をフル搭載して・・・と云っても5thに積んでいた4分の1以下だが、妻子を加えてナンだか重く感じる。加速も悪いし制動距離も長い様だ。又、荷物を全く積んでいない場合には多少ダンピング不足だが我慢できない程では無いと思っていたサスペンションだったが、今ではチョット破綻しそうな感じである。

そのまま早島ICから高速道路へ。(いつもは、ブルーライン経由で備前ICから高速道路に入っていたが、それは僅かでも倹約のツモリ。だが、今回からは普通車1000円の恩恵に浴すので、どこから乗ろうが問題無し。自宅から最も近いICから堂々と乗れる訳)ETCの作動チェックも兼ねて停止できる速度でゲートに進入するが無事にゲートも開き導入路から本線へ。本線への加速では、思いの外に良い加速で本線へ。

今までは6950円掛けて行っていた東条湖も今回は1000円で行こうと決めたので、播但連絡道を通らず(同ルートでは1900円)、早島ICから乗り山陽道→岡山道→中国道でのルート。いつもより時間が掛かるが1000円なので我慢我慢。

道路状況の良い山陽道や岡山道では気にならなかったが、中国道に入ってから轍にハンドルを取られる事が多発した。以前の組み合わせでは、95プラド+コンパスステージの組み合わせでは、轍と横風で悩んだ筈だが、それ以降のアメリカントレーラーでは一切経験しなかった事。轍を完全に跨げば良いのだが夜間で路面の状況を見誤ると変な感じで速度を上げられない。キャブコンって、こんなモンか?と云うネガティブな印象が強い。

車酔いをし易い娘が心配だったが、早い時点で寝てしまったのでノンストップで東条湖に到着した。大回りのルートの性も在るが、普通なら2時間以内で到着する筈なのに3時間も掛かってしまう。

会場に着くと想像以上の賑わいで、いつもなら設置場所に困る処だろうがZIL520は小さいのでドコでも置ける。お仲間の皆さんの歓迎を受け、娘の就寝準備を終えてから宴会テントへ。

皆さんから口々に「西のかわせみ・東条湖」の休止を惜しむ声を聞き、私自身も思い出話に花を咲かせていたが、途中何度か倉庫撤去の件で武×さんから電話が入るが大きい方の倉庫の短辺は2350であり普通の4t車では乗らない旨を確認する。4t車ユニック付きでは無理っぽいので、10t車で23日来られるそうだ。居合わせた皆さんの中でも、都合の付く有志は当日集合して撤去作業を手伝う事とする。又、10t車にはユニックが無い事から、隣接するG赤坂さんに置いてあるユンボを貸して頂く段取りを明日でも行う事とする。

やはり、結論としては「始まりのあるものには、全て終わりがある」なのだろうか?辛気臭い話は、この位にして毎度のバカ騒ぎで思いっ切り笑わせて頂いた。だが、いつもと違う事は、会話の間にフト重い沈黙が入る事である。何度目かの沈黙に耐えられずZILに戻る事にする。

娘は寝ているかと思いきや、ポル7家のお嬢さんが訪ねて来ていた。娘は娘なりに終わりを演出しているのだろうか?就寝準備を終え、この2日間夜中まで準備に勤しんでいたので1時過ぎには就寝する。集会テントからは波状に笑いが聞こえていた。

朝8時起床。この2週間弱は朝バナナ生活だったのだが、忘れてしまう。で、朝ご飯を食べに出掛ける事にする。道の駅東条に行ったが駐車場所を見つけられず、止む無く、吉川温泉よかたんへ。ここで朝風呂と洒落て、11時から通常メニューに代わるレストラン「にしき亭」でお腹一杯食べる事にする(バナナダイエットはお休み)。

その後、会場に戻るが自走式にトレーラーを連結した「変体連結」1号・2号に笑った後、G赤坂の社長と倉庫撤去の打ち合わせをして辞去。まだまだ会場で盛り上がり続ける皆さんを残して帰宅の徒に付く。

昨夜は轍に悩まされた中国道だが、周囲が明るいとハッキリ轍が視認出来るのでハンドルを取られる事も無く+10Km/h位で進行する。リヤガラスに覆面パトカーと思しき車両を確認し制限速度キープで息を凝らしていたら、追い越し車線を猛スピードで走る車を追走して去っていった。ここで気が付いたのは、兵庫県警の高速機動隊には従来式(407.725MHzアナログ)のカーロケ無線では無くデジタル式の新カーロケに移行している様で最新式レーダー探知機でも受信が出来なくなった事だろうか?但し、覆面パトカーが緊走に切り替わった瞬間に「デジタル無線を受信しました」とレーダーが叫んだので、これが識別ポイントだろうか?その後は、安全運転厳守。


北房JCT手前で渋滞に捉まる。娘がトイレに行きたいと云うが、折角の自走式なので気をつけて行きなさいと云う。トイレはトイレだったそうだが、実は車酔いで吐きそうなのだそうだ。出来れば車内のトイレでは無く、停まって外のトイレに歩いて行きたいのだそうだ。娘は自走式嫌いである。公私共にお世話になっている方のバーノンの同乗させて頂いた時も、ディステニィに同乗させて頂いた時も、車酔いに苦しんだそうなので値段では無いのだろう。今回は特に、揺れる車内で(狭いZILの車内には不釣合いに大きい26インチ液晶BD内蔵アクオスでBDに録画した番組を見ていたので、最悪なのだろう)もうZILでのお出掛けはイヤになっても困るので、キャンサス・ハイスペックを注文しているので、もう大丈夫だ!と勇気付けておいた。(が、実際にキャンサス・ハイスペックは娘への福音となるのだろうか?)

その後は、トイレに立った妻も後部座席に行ってしまい独り運転席に残された。北房JCTも近づいて来て、相変わらずの渋滞の中で私もトイレを催した。で、妻を助手席に呼び、簡単なコクピットドリルを経て運転を代わりトイレに行かせて貰う。妻がZILの運転をするのは、これが初めてだが特段の違和感は無いそうだ。ペダルが若干遠いと云うが、私には若干ペダルが近すぎるので、丁度中間だろうケド、気にせず椅子を前後させて構わないと言うが・・・無反応だった。トイレから帰ると妻は再び3列目シートに戻り、NHKスペシャルの続きを見始める。

トレーラーの利点は、生き帰りの運転者との一体感(?)である。全員がキャンピング装備とは無縁のヘッドに居なければならない。違法だが、勝手にベッドで寝たり冷蔵庫から飲み物を出して飲んだり出来ない。だが、キャンピングカーでは、安全上の問題から座席ベルトのあるシートでジッと座っているしか無い事にはなっているが、実際は何をしていてもブラインドを閉めていれば、外か窺い知る事も出来ないのだろう。寝そべってBDを見て・・・彼女は極楽なのかも知れない。

高梁SA手前でいきなり渋滞が無くなりスムーズに走り始めたが、車酔いに苦しむ娘に遠慮して制限速度でユックリ進んだが、やはり車酔いが辛いと総社PAで20分休憩をした。外を歩いていると気分も良くなったそうで再び制限速度程度で帰宅する。自宅周辺でも再び気持ちが悪いと連発したが、我慢するように云い無事に自宅に帰着した。

ZIL520は以前のヘッドであるRAM君以上の機動性を発揮した。しかも、家族全員の手回り荷物も含めたRV全体の移動で、である。これは想定通りの性能だと思う。それに、家庭用エアコンを3本のサブバッテリーで起動すると云うアイディアの商品化も素晴らしい。あの残量計が事実なら、毎日移動するくるま旅なら本当に就寝時は発電機不要でエアコンを作動させる事が可能カモ知れない。

だが、自走嫌いの娘の車酔いには閉口した。最初のヨーロッパトレーラーではよく酔っていたが、その後のアメリカントレーラーでは車酔いには無縁で、成長して大人に近づいてきて車酔い癖が治ったのだろうと思ったが、実は同じだった。ま、冷静に考え直せば、公私共にお世話になっている方のバーノンやディスティニィに同乗させて頂く機会が何度か在ったが、その度毎に娘は車酔いをしたと言っていた事を思い出した。普段の自家用車であるプラドやセルシオでは大丈夫だったし、RAM君でも大丈夫だったが、やはりキャンピングカーではダメな様だ。これがキャンサス・ハイスペックで良い方向に向かえば良いのだけれども・・・。(キャンサス・ハイスペックは受注生産らしくGWには間に合わないとの事なので、このGWのキャラバンでは特製車酔い緩和剤を用意しておこう・・・ウイスキーをキャップ1杯だけ飲ませる・・・酔って寝てしまい目覚めるとスッキリの筈)

火曜日には、妻の希望で紫外線・熱線防止のウインド・フィルム(無色透明)を貼りに出す事になっている。キャブオーバー車のフロントガラスは近くて大きいので日焼けがイヤだそうで・・・。無色透明なので車検も大丈夫なんだそうで・・・。
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4 コメント

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ありがとうございました (じじ)
2009-04-22 08:27:39
遠方からのご参加ありがとうございました。
なんだか店主様がおっしゃると自走も魅力的に思えて来た変態連結2号です。
今回は由香里ちゃんが標識撤去作戦で大笑いさせて頂いたり、帰りの助手席座ってよ願い提出などなど、店主様の魅力満点なオフ会でした(^^)
これからは中国方面に出向きますので、その時も笑わせてくださいね。
御大ご夫婦様によろしくお伝え下さい。


返信する
はぁはぁ (ポル7)
2009-04-22 09:28:21
なんとか読破いたしました(汗)

店主様が520に至った経緯が良く判りました。

今回残念ながら、中を見せてもらうのを忘れていたようで、次回お会いした際は是非拝見させて下さい。

それから娘がお邪魔してたようで申し訳ありませんでした。
粗相はしてませんでしたか(大汗)
返信する
Re: ありがとうございました (軽薄な店主)
2009-04-22 20:44:16
じじさん、コメント有難う御座います。又、歴史的なオフ会の幹事、御苦労様でした。御陰様で、愉しい時間を過ごす事が出来ました。

さて・・・
> 遠方からのご参加ありがとうございました。

いえ、それほど遠方では在りません。

RAM君で5th牽いていくと2時間程の距離ですから・・・。

でも、今回は往路3時間、帰路4時間半でしたが・・・。

> なんだか店主様がおっしゃると自走も魅力的に思えて来た変態連結2号です。

まぁ「酸っぱいブドウ(負け惜しみ)」ですね。自走には自走、トレーラーにはトレーラーの良さがあります。今までは、自走の良さを敢えて見ない事にしていましたが、これからは自走の良さを追及していくしか無いのでしょうね。運良く、牽引免許の更新が出来れば、又、違う展開もあるのカモ知れませんが・・・。

バイクトレーラーを牽きたいとは思いますが、ハーレー2台積めるのは要牽引免許ですから、原付2種2台かなぁ~。

ま、じじさんの様な「変態連結」の予定は在りませんケド。

> 今回は由香里ちゃんが標識撤去作戦で大笑いさせて頂いたり、帰りの助手席座ってよ願い提出などなど、店主様の魅力満点なオフ会でした(^^)

それほどでも在りません。やはり、じじさんには敵いませんヨ。

又、宜しくお願い致します。
返信する
Re: はぁはぁ (軽薄な店主)
2009-04-22 21:04:14
ポル7さん、コメント有難う御座います。

> なんとか読破いたしました(汗)

表題の「はぁはぁ」って、「やっと読み終えた疲れ」って意味合いなんですね。gooブログの文字数制限で投稿出来ないので、大幅に割愛したのですが・・・済みません。

> 店主様が520に至った経緯が良く判りました。

来週頭に「キャンプカーマガジン(芸文社)」の取材が来るそうで・・・、これを元に同誌で使える様に手直しします。創刊号は買ったのですが、それ以後は立ち読みもした事が在りませんケド・・・。

> 今回残念ながら、中を見せてもらうのを忘れていたようで、次回お会いした際は是非拝見させて下さい。

どうぞ、どうぞ。

オプション類は人任せですので、何がオリジナルで、何がオプションかも知りませんが・・・。

それより、ポル7さんの渾身の新ヘッドの方が興味があります。貴ブログを拝見して、もの凄い力技に驚いたのですが・・・。

> それから娘がお邪魔してたようで申し訳ありませんでした。

いえ、トンでもない。ウチの娘が御呼び立て致した様ですよ。ウチの娘なりの方法で「さよなら東条湖」を果たしたかったのでしょう。

又、宜しくお願い致します。
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