めがひらスキー場（その７）

さて・・・、すわ靱帯損傷かと思ったのだが、関節内の裂傷だったそうな。理想的には３週間ギプス固定らしいが、来月初旬のスキー修学旅行に是非にでも行きたいと妻が相談した処・・・話の分かる医師だったそうで、「恐らく１週間で痛みは消えるだろう。どうせワシが駄目だと言ってもあんたはギプスを外すじゃろう。ギプスを外したらスポーツ用品店に行って膝関節保護用の高いサポーターをあんたは勝手に買いなさい。ワシには判らな . . . 本文を読む

めがひらスキー場（その６）

朝９時、妻が伝い歩きをしながらトイレに行く気配で起床した。かなり腫れている様だ。最終日こそクアハウスだ！と、思っていたが、それどころでは無いようだ。昨夜Ｏ山家奥様に頂戴したパン（いつも済みません）で朝食とし撤収を開始し、妻の脚が痛そうなので普段の３倍（当社比）娘が手伝い撤収は早く済んだ。 往路と同じルートで帰路に就いた。途中、山陽道小谷ＳＡで昼食を採り昼過ぎには自宅に帰り着いた。荷物を下ろしピッ . . . 本文を読む

めがひらスキー場（その５）

軽く夕食を食べ継続は断念しようと言ったが、妻は頂上から１回滑って引き揚げようと言い張る（オイオイ）。私自身もセンターコース・トップは未知の領域で正直自信も無かったし妻は手負いである。だが、９時間券も残すところ３０分、再びリフト券を買ってチャレンジするのも些か疲れていたのでクワッドリフトに乗って頂上へ到達した。ゲレンデを見下ろすと斜度は３０度以上ある様に見えた。 妻当人は調子ブッコいて余裕の表情だ . . . 本文を読む

めがひらスキー場（その４）

遅めの昼食を終えビギナーリフトに乗り込んだ。パークリフトに乗り継ぐ前に腹ごなし旁々林間コースを１回滑ろうとしていたが、妻は林間に回らずセンターコースをショートカットすると降りていった。林間コースへと回っていたが下を見ると妻が転んでいる。私よりスキーは２０倍位上手い（当社比）妻だが転ぶ事もあるのか？と、正直嬉しかったのだが、暫く経っても起きあがってこない。流石に心配になり上から声を掛けたが動こうとし . . . 本文を読む

めがひらスキー場（その３）

いぶきの里スキー場でも持て余していた私は、めがひらスキー場に来る積極的な理由は持ち合わせていなかったが、こうして色々なコースを滑ってみるとバリエーション在るゲレンデの魅力の一端を垣間見る事が出来た。今度からめがひらに通おうか？と妻子に言いながらレストランで遅めの昼食を取る。折しも午後４時だった。３時間余り昼ご飯も食べずに滑っていた訳だ。スキーって楽しいのだなぁ～♪と心底思った。 「日本料理　東山 . . . 本文を読む

めがひらスキー場（その２）

さて・・・、クアハウスに行こうと準備をしていたが折しも入庫し続ける車から降りた人々はスキーやボードを担いでセンターハウスに向かっている。それを見た娘がプールは良いからスキーをしたいと言い出す。元々地黒な妻だが昨今は周囲の影響もあって紫外線被爆には神経質になっているし、私も目を痛めていて紫外線はチョットと云う気分であったが・・・折角スキー場に来てプールよりスキーだろうという娘の主張も正しいような気が . . . 本文を読む

めがひらスキー場（その１）

スキー好きな妻子に連れられて、この週末もスキーに行ってきた。そして、これが我が家にとって今シーズン最後のスキーと成ってしまう。今回は女鹿平スキー場である。２月の第１週にはＴＭＬのオフ会が開かれていたが妻子の都合が合わず参加を断念していた。私自身も昨年からスキーを再開（始めたとも云う）し、今年のめがひらオフに間に合う様に特訓を続けてきた？成果を自ら確認するという意味合い・・・も在るのかも？ さて、 . . . 本文を読む

チョキチョキオフ・リバイバル（その８）

ピックアップキャビンには荷物の収納場所が殆ど無い。収納場所が無いと云う事は荷物を何も出さないと云う事で撤収作業は早い。サッサと片付けて結構早い時間に撤収作業が完了となる。（伝統的に撤収作業に時間が掛かる我が家だが、奇跡的に撤収作業が短時間で終わると帳尻を合わせるべく突発的事故で現場離脱が遅くなると云うジンクスが在るのだが・・・）片付けの邪魔だと追い出した娘の行方が判らない。こんな事も在ろうかと娘に . . . 本文を読む

チョキチョキオフ・リバイバル（その７）

チョキチョキオフ・ファイナルの時の様に・・・一晩で数ｃｍ積もっていたら面倒だと心配で８時半に飛び起きる。幸い雪は新たには積もらなかった様だ。安心はしたモノの再び眠れる訳もなく鶴[+]家前の井戸端会議に参加してタイムリーにホットコーヒーを御馳走になる。２杯目を頂戴しても妻の起きてくる雰囲気は無いので起こしに戻る。数年前の湖西道路の悪夢（会場から京都東ＩＣまで３時間の渋滞に遭う）を忘れ切れず昼前には会 . . . 本文を読む

チョキチョキオフ・リバイバル（その６）

ペスケラに再起不能に打ちのめされて集会テントに移動しようとＯ山家トレーラーから外に出た。場内のトイレに行く道すがら点在するスクリーンテントの横で耳を澄まし内部のメンバーを把握する。最寄りのＳＴは静かな会話、中央のＳＴはＱｕｅさんのオンステージ、西のかわせみ・東条湖から運んだ大型集会テントはもぬけの空、で・・・今回幹事のカロ藤家のサファリに御邪魔する事にする。ここにもＱｕｅさんの声はガンガン響いてい . . . 本文を読む

チョキチョキオフ・リバイバル（その５．１）

ペスケラの画像です。折角、撮影用のセッティングをして下さったのに、その撮影画像をアップしないのも奥様方に御無礼かと・・・。 . . . 本文を読む

チョキチョキオフ・リバイバル（その５）

温々のＯ山家トレーラー内で酒宴の続き。男性陣はラウンドダイネット、女性陣はセンターダイネットに別れて座り世間話で飲んでいた。久保田万寿と森伊蔵を飲んでいたが、フト振り返ると女性陣はペスケラを飲んでいる。瓶口のカビの具合からしてビンテージで在るらしい。何とスペインでの当たり年９４年産の稀少品らしい（当時醸造元が経営危機だったので本数が少ない）味見をしたいと申し出るが、これは女性専用だから森伊蔵でも飲 . . . 本文を読む

チョキチョキオフ・リバイバル（その４.1）

チョキチョキオフとは全く無関係な事だが、マキノ高原温泉すららで入浴した際に見掛けた看板の画像だ。今までこの手の看板にはキャンプ禁止と書かれていたモノだが、車中泊禁止を明確に打ち出している。「Ｐキャン」に代わる「Ｐ泊」と云う用語の拠は、「駐車場でのキャンプ」ではなく「駐車場での車中泊」と云う差別化を明確にする目的だった。この場で「Ｐキャン」と「Ｐ泊」の違いを論じるツモリもないのだが、後者には施設管理 . . . 本文を読む

チョキチョキオフ・リバイバル（その４）

Ｙ田さん到着を聞きつけた娘はＹ田さん御息女と消えた後、そろそろ夕食の準備を始める事にする。調理スペースの狭いピックアップキャビンなのでカニすきの材料も予め自宅で下拵えを済ませてタッパーで運び込んでいる。市販の寄せ鍋のダシを鍋に入れチョキチョキ以外の材料を投入してから妻を起こした。普段は寝起きの機嫌が麗しくない妻だが機嫌良く起きてホッと一息。隣家の鶴[+]家の前で鶴[+]さんに熱いコーヒーを御馳走に . . . 本文を読む

チョキチョキオフ・リバイバル（その３）

Ｙ田家の到着予定時刻より遅れて会場に戻ったがＹ田家は到着していない様だ。空いた時間で今夜のメイン食材のチョキチョキを幹事さんのトレーラーに引き取りに行く。今年は日本海が時化ていて沖まで漁に出られない為、チョキチョキは少々小振りで予定価格より１００円増しだったそうだ。が、甲殻類は食べるのは好きだが見るのも触るのも嫌なので蓋をしたケース毎持ち帰った。情け無い私は妻がムイムイしてくれないとチョキチョキの . . . 本文を読む