湯ノ瀬温泉郷キャンプ場で蛍狩り３

サイトにも迷い込む蛍を見ながらの酒宴は最高だった。少々肌寒くなってピックアップキャビンに戻ったが、暗闇で注いだバランタイン３０年が少々入りすぎていた様で床面の高いピックアップキャビンへのタラップでは蹌踉けてしまう（下戸が、下駄を履いて飲み過ぎれば当然の帰結）。 ピックアップキャビン内はクィーンサイズの常設キャブオーバーベッドと、ダイネットを組み替える下段ベッドとなっている。夕食の残り物がダイネッ . . . 本文を読む

湯ノ瀬温泉郷キャンプ場で蛍狩り２

１時間半ほど経って北海道からの御夫妻が温泉からキャンプ場に戻って来られた。食事が済んだ我々も簡単に片付けをして蛍を愛でながらの酒宴に移行した。その酒宴に北海道からの御夫妻もお招きした。 お酒は御夫妻とも飲めないと云われお茶を飲まれていたが、Ｏ山さんがカロンセギュールを開けて勧められると、ナンとなく飲み干してしまわれたが、次を勧めると下戸なので飲めないので・・・との事。北海道からの御夫妻は、仕事を . . . 本文を読む

湯ノ瀬温泉郷キャンプ場で蛍狩り

先々週の高知キャラバンから丸2週間・・・湯ノ瀬温泉郷キャンプ場に行ってきた。 実は先週末もキャンプの予定だった。毎度の「西のかわせみ・東条湖」で月例オフが在って参加表明をしていた。しかし、出発前になって娘が扁桃腺を腫らして高熱を出してしまった。前夜から月例オフを愉しみに準備を進めて居たのだが寸前になってドタキャンとなりフラストレーションが溜まりに溜まっていた。 翌日曜には娘の熱も下がり、何をし . . . 本文を読む

久し振りのキャンプ、久し振りの高知（その１０）

満腹に食べた後・・・、道の駅「キラメッセ室戸」の売店で小夏やらなまり節やら購入しＰ泊地に戻った。これから皆さんはモネの庭の探訪に参加されるらしいが・・・満腹に食べてチョット昼寝がしたい私は連結等をしたいのでと居残り、皆さんを見送った。 サッサと連結し、車内を片付けて出発準備を完了させてからソファーを倒して昼寝に突入した。途中、Ｎ條御夫妻が帰られるのを見送った後も再び寝穢く昼寝である。 発電機は . . . 本文を読む

久し振りのキャンプ、久し振りの高知（その９）

道の駅「キラメッセ室戸」での昼食。昼食場所として道の駅のレストラン２F座敷に予約をして下さっていたそうで、大混雑で立待ちが出ているレストランの予約席に無事に座る。 名物は・・・鯨料理だが、他には大エビフライが有名と浜～サンに伺い、大多数が大エビフライを注文する。メニューには「当店自慢のこじゃんち　ざまんな　海老ぜよ！」と書かれている。「ざまんな」とはＶＥＲＹと似た意味と伺う。だが、最近の使用頻度 . . . 本文を読む

久し振りのキャンプ、久し振りの高知（その８）

海の駅とまむで時間調整をして１１時過ぎの到着を目指して魚屋さんに到着。この魚屋さんは日曜でも漁に出る漁船から直接仕入れて鮮魚を販売しているとの事。 Ｏ山さんは鮮魚市場好きとキャンプ仲間の間でも浸透している様で、キャンプを企画なさる段階で盛り込み済みなのだろう。普段なら連泊するキャンプの合間に鮮魚市場に足を運び同夜の晩飯にすると云う趣向だろうが、今日は撤収して帰るのみ。 ・・・と、思って見ていた . . . 本文を読む

久し振りのキャンプ、久し振りの高知（その７）

その後、海の駅「とろむ」に寄り土産物を物色したり、名物の練り物（野菜天）等を摘んだり、飼育されているイルカを眺めたりして（昼食場所の予約時間まで）暇を潰した。 我が家は、馬路村の柚ポン酢を店頭にあるだけ全部買い占めた次第。岡山市でも馬路村の柚ポン酢は確かに買えるのだが、最近入手出来るのは味が替わってしまい・・・こうして高知に来る度に現地用の柚ポン酢を買って帰る次第。海の駅の店員さんに聞いたら、や . . . 本文を読む

久し振りのキャンプ、久し振りの高知（その６）

朝である。妻子は既に起きていて朝食を食べていた。何時まで夜風に当たっていたかは分からないが、充分に夜更かしをした為に起きるのが辛い。グズグズとシルク毛布のを感触を愉しみながら起き出した。 トレーラーの外に出ると既に皆さん起き出していて、１０時に出発するとの事。３０分ほどで用意を終え出発した。ナンでも・・・、日曜でも漁に出た漁船の魚が入荷する市場（？）が在り、そこに午前１１時以降に行くと採れ立ての . . . 本文を読む

久し振りのキャンプ、久し振りの高知（その５）

眠れない・・・。なかなか寝付けず、寝られなかった。スライドアウトが出ないので妻子はフロントのクイーンサイズで早々に寝付き、私はソファーを倒してベッドにして寝ようと努力した。 酒宴の席上で出た話とか、スライドアウトが故障した事とか、久し振りの出動でドッグライトを割った事とか・・・、止め処もなくイメージが沸いてきて寝付けない。酒宴では雑誌に夢中になった性で飲み足らないのも理由かも知れない。中途半端な . . . 本文を読む

久し振りのキャンプ、久し振りの高知（その４）

今回の宴会料理の特筆は、マグロのカマの陶板焼きである。マグロのカマ焼きはアウトドアでは多くの皆さんから振る舞って下さっていて喜んで食べていた。豪快に炭火で焼いたマグロのカマを、手掴みで豪快に食べるのはアウトドアの醍醐味であった。が、今回はホテルの宴会料理なので御上品だった。 最初は簡易コンロに載る陶板と、横の小皿に並べられた短冊切りの肉を見て焼き肉だと思った。が、ホテルの方の説明でマグロのカマと . . . 本文を読む

久し振りのキャンプ、久し振りの高知（その３）

今日の趣向は、最寄りのホテルの送迎バスが当Ｐ泊地に迎えに来てくれて、ホテルの大浴場で入浴後、皿鉢料理等の高知の名物を肴に宴会場で宴会をし、ホテルの送迎バスで戻るというモノ。（何だかキャンプらしく無いと云われるかも知れないが、キャンプの本質とは、何かの目的の為に野宿する事で在り、今回の目的がホテルでの宴会なのだから・・・これで良いのだ！　何だか言い訳がましいが・・・） 「ホテルなはり」と書かれたマ . . . 本文を読む

久し振りのキャンプ、久し振りの高知（その2）

水島ＩＣから瀬戸中央道に上がり、豊浜ＳＡで娘のトイレ休憩をしていやら、今回（も）同道させて頂くＯ山さん奥様に妻がメールを送っていたが、それに返信が届いていて善通寺通過中との事。（う～ん、追い超されてしまう！とスピードを上げた） 高松道でも高知道でもリヤモニターを気にして走ったが対面区間が多い高知道では追い越されずに南国ＩＣから国道５５号に抜けた辺りでAMG E55＋FENTがリヤモニターに映った . . . 本文を読む

久し振りのキャンプ、久し振りの高知（その１）

ＧＷキャンプ以降ずっと出動しない４週間を過ごしてきた。一般のキャンプ愛好家家庭なら当たり前のペースかも知れないが、我が家にとっては４週間のブランクとは本当に珍しい事（近所の人に何かあったんですか？と聞かれる位に珍しい？）。原因は、私の仕事が当分の間だけ立て込んできている事と、トレーラーの改造にショップに出していた・・・から。（仕事が暇なら、トレーラーが無くてもピックアップキャビンで出掛けるだろうが . . . 本文を読む