![](http://www.geocities.jp/takanome7/pictures/hotaru1.jpg)
昨日の「火垂るの墓」(日テレ)見ましたが、なんだか脚本で全部台無しになってしまっていた感がありました。
全体を包む左巻き風味の台詞。「軍人は守ってくれない」は言いすぎだろう。
二人はそもそも戦争の犠牲と言うより戦争で荒む人々の犠牲になった感があるんだが、全体的には戦争=悪の構図だったような・・・。
だから最後にイラク戦争を持ってきてしまった。
これは思い切り勘違いだよ。
![](http://www.geocities.jp/takanome7/pictures/hotaru2.jpg)
確かに戦争が根本の原因だとは思うけど、最後の最後でダメさにトドメを指すとはね。
子役二人の演技の素晴らしさがせめてもの救いだった。