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創業107年 きものお手入れと洋服のメンテナンス店 一級染色補正技能士の仕事事例と日常生活 

仕立て部門新設

2013年10月17日 | 着物(仕立て・補修縫い)

皆様こんにちは

山三三ツ屋染舗の三ツ屋邦孝です。

しみ抜きの仕事に携わって30年以上経ちますが、時々緊急の仕事が入ります。

仕立て屋さんが納期があるので急いで血液やミシン油のしみ抜きやヘラ跡を消す、

すじ消しや柄の修正や金加工があります。

 

 

オーダースーツ仕立て中のミシン油のしみ抜き 

 

家内との出会いも仕立て屋としみ抜き屋として出会いました。

当時家内は、独立して加工屋を通じて大手チェーンの呉服店の仕立てをしていました。

仕立て中にしみを見つけて、あるしみ抜き店に持ち込みしみ抜きをしてもらいました。

持ち帰りしみの確認するとしみが残っていたそうです、困り果てたタウンページで自宅近くの

当店と取引のあった紋屋に持ち込み、しみ抜きを行ってもらい事無きを得たそうです。

その後引越しをして紋屋よりも自宅に近い当店にやって来ました。

その後何度か仕立て中しみ抜きを行いました。

当時家内は仕立ての仕事の他に病院の皿洗いもしていました。

その後縁あって結婚する事になりました。

結婚後に、仕立て全般を学びとても為になりました。

寸法の取り方や標準寸法について学びました。その後に取引先の紋屋さんからの

寸法の取り方の問い合わせも来るようになりました。

家内は、最初にとても厳しい男の先生に弟子入り後先生の都合で

帰郷した先生に代わり別の男先生に師事してその後独立しました。

資格は二級和裁技能士の資格を有しています。

  

袖幅が多い方なので生地を足しました。

打裂き仕立ての羽織

お客様のご要望で刀を指すとき様の打裂き羽織も仕立てました。

しみ抜きの工程で解いて作業する事は、現在でも数年に一度ありますが、

以前は母親や近所の仕立て屋さんに縫ってもらっていましたが、

現在は家内に縫ってもらえますので一安心です。

まさに鬼に金棒です。

お客様のご要望にお応えすべき仕立て部門を平成7年7月7日に新設致しました。

 

着物のお仕立ては、

厚生働大臣認定一級染色補正技能士と二級和裁技能士のいる

山三 三ツ屋染舗にご用命下さい。

〒062-0902

札幌市豊平区豊平2条2丁目2番20号

電話011-811-6926 FAX011-811-7126

メール mitsuyasenpo@train.ocn.ne.jp

ホームページ http://328senpo.sakura.ne.jp

営業時間 平日(月曜~土曜) 午前8時~午後6時

休日 日曜 祝日

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