Junkoさんのつぶやき

仙台市在住50代のおばさんの日々のつぶやきです

一月茶道の稽古その弐

2014年01月15日 10時35分26秒 | 茶道
久々の稽古でしたー。

年末に先生のお宅で不幸があり、色々と来客も多いだろうと
宅稽古は四九日過ぎるまで姉弟子の提案にてお休みにしていました。

1回目の稽古はjunkoは仕事の来客との会食でお休みしてしまいまして
やっと稽古出来ました。

姉弟子から来週は花月だよーとメールはいただきましたが。
炉の花月もこれまたかなり久しぶりー。

お菓子は福島の薄皮まんじゅうでしたー。



お花は椿と黒文字と思います。
芽吹きが良い感じですね。

軸は「梅花一枝春」junko読めましたー。

一回目のクジでjunko 月(正客役)引いてしまいましたー。
足の運びがめちゃくちゃ。歩数がうまくあわずに・・・・
何度もやり直すこととになりました。

ちなみに平花月でしたが、なんか炉を忘れてしまって私は
正面に座ってしまったりしてしまいました。

二回目のクジでは一番でした。やはり月一回しかも今回はかなり間もあいたので
花月100回おぼろ月(100回やってもうろ覚えという喩)いわれるだけあります。

茶道って色々なお点前があるのでこれは・・・・・
長年ならったとして加齢で忘れるとかゆってられませんよね。
ボケている暇がないというか防止にもなると思います。

junkoはここ数年前から始めたので資格をとるとか茶名とか
免状にはまったく興味はありませんが、お茶以外でも色々と勉強になるので
細く長く続けたいと思います。

今までこの世界には無縁だったので、こんなに色々と茶道からつながることが
あると思ってもいませんでした。
先生曰く茶道は日本文化の集大成と言われてました。

junkoの目的は正座することと所作をと思ってカルチャーの戸を
叩いたわけですが。

茶道は一服のお茶を入れるというだけですが。
他の習い事のように何かを作るとか作品になるというものと違い精神修行の
ようなものですね。

お茶を入れる稽古はもとより、先生や姉弟子たちとの会話も
色々なことを見聞きすることも楽しいです。まずは姉弟子の人柄も良いからだと
思いますが。

視野が広がったのは、まず料理(懐石ですね)、軸これがまた読めなくて
勉強ですが・・・・・お花、焼物、塗、当然ながらお菓子などなど。

ちなみに先生は筆も達筆です。
お茶会の招待、またはお礼状は全部墨蹟だそうですから、当然ながら習字も出来ないと
いけないようです・・・・本音junko字が汚い。

師匠になるのはお茶だけでなくて香もありますし、とにかく日本の文化全般を
勉強することになり、当然会話も上手ですよね。

勉強しているから会話も弾むわけです。

良い師匠や人柄の良い姉弟子に巡り合えてjunkoは幸運だと思います。




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