サンダーのデジカメアルバム

山や旅先で出合った花や風景の写真を載せました

日光男体山トレッキング「070810」

2007年08月11日 | Weblog
8月10日にY・Mさん、家内と3人で日光男体山のトレッキングに出掛けた。
水戸を4時に発ち日光宇都宮道、いろは坂、光徳牧場入り口を経由して
裏男体林道を通って6時半過ぎに志津乗越(登山口)に着いた。

登山口から1合目までは緩やかだったが1合目から9合目迄は結構険しい
急坂が続いた,9合目を過ぎると頂上まで快適な尾根歩きとなった。

登山口から頂上までの標高差700mを25分歩いては5分休みのペースで
ノンビリと登ったので3時間15分掛かったが10時15分には日光男体山
の頂上に辿り着いた。

頂上で中禅寺湖や戦場ヶ原等奥日光の景色を眺めながら1時間の昼食休憩、
此処まで来ると気温は20度前後だったろうか?疲れを取る為登山靴と靴下
を脱ぎ素足になり休憩していると足先が寒くなった。

平地の猛暑が嘘のように爽やかで涼しかった!!

11時15分に頂上を発ち登山道脇に咲く花の写真を撮りながらゆっくりと
歩き13時45分登山口に下山した。

    
       クルマユリ               イチヤクソウ              マルバダケブキ

帰宅途中の徳次郎IC近くにある「ロマンチック村」で温泉に入り汗を流し、
15時過ぎから降り出した雷雨が弱まるのを待ちながらの夕食、19時半に
は帰宅した。

風景写真を10枚アップした。


志津登山口の二荒山神社志津宮


2合目付近から太郎山の眺め


7合目手前の登山道脇の大きなガレ場(鼻毛ノ薙);100m位が崩壊していてガスったら恐ろしい場所だ。


8合目付近から大真名子山(2375m)が大きく見えた


8合目付近から湯ノ湖方面の眺め、手前には戦場ヶ原が見える


9合目から男体山の頂上の眺め、左端に大きな剣が見える右の建物は社務所


9合目付近の草付きに咲くシラネニンジン越しに小田代ガ原方面を望む


男体山頂上:最高点の岩場には大きな鉄剣が空を射していた


男体山頂上から眼下には中禅寺湖が箱庭の様に見える


頂上の断崖上に建つ二荒山神社の奥宮



奥日光ハイキング「070801」

2007年08月03日 | Weblog
8月1日はYさん御夫婦と3人で湯ノ湖~湯滝~小田代橋~小田代ヶ原~西ノ湖~千手ヶ浜~小田代原~小田代歩道~戦場ヶ原自然研究路~赤沼茶屋のルートを小田代ヶ原に咲くノアザミとイブキトラノオ、戦場ヶ原に咲くホザキシモツケ等を見ながら計7時間掛けてまったりと歩いてきた。

          
       ノアザミ                  イブキトラノオ                ホザキシモツケ

幸い当日は快晴、平地では猛暑日だった様だが流石に1300~1400mの高原は風も爽やか!!
更に低公害バスで移動した小田代原~西ノ湖以外の各ポイントを繋ぐ歩道は林床が殆ど熊笹に覆われた
緑一色のミズナラやカラマツ林の中にあり、所々陽光射す中を歩けすこぶる快適なハイキングが出来た。
   時々はまったりと歩くのも良いものだ!!
順路に従って風景を16枚アップした


早朝の湯ノ湖、途中までは林間学校の小学生と前後して同じ道を歩いた。


湯川への流れ出し付近より金精山、温泉ヶ岳方面の眺め :鱒釣りを眺め休憩して賑やかな子供達をやり過ごした


こっから湯川が湯滝(落差80m?)となる、滝展望台までは階段下りだった


泉門池と男体山


ミズナラの林と熊笹の林床 :鹿の食害か?林床は笹に覆われ一見綺麗だが


小田代ヶ原に咲くイブキトラノオと男体山、太郎山方面を望む


小田代ヶ原に群生し咲くノアザミ


西ノ湖にむかってカラマツ林の中を行くハイカー


西ノ湖の眺め :小さかったが訪れるハイカーも少なく綺麗な湖でした


千手ヶ浜より中禅寺湖、男体山の眺め


小田代歩道の展望台に咲くバイケイソウと三岳?


小田代歩道のトウヒ、カラマツ、ミズナラの混生林と林床を覆う笹


戦場ヶ原に咲くホザキシモツケ越しの男体山が大きい :今度登って見よう!


戦場ヶ原に群生し咲くホザキシモツケと根名草山方面の眺め


枯れ木が目立つ戦場ヶ原 ;自然淘汰とは思えないこれも鹿の食害か?


湯川の流れと川岸に咲くホザキシモツケ