サンダーのデジカメアルバム

山や旅先で出合った花や風景の写真を載せました

立山 周回コース縦走(110726~28)

2011年07月31日 | 山登り、ハイキング
7月26~28日にYさん御夫婦、家内と4人で普通1泊2日の立山周回コースを一ノ越山荘、剱御前小屋に泊り、
2泊3日で歩いてきました。 
生憎富山、長野両県には3日間共大雨洪水雷注意報が出てたが春からの計画でもあり最悪雄山だけも登れれば
と少々無茶だったが出掛けた。 この時期にしては両小屋共ガラガラで二晩共4人で一部屋(10人部屋)独占。
26、27の両日は夜通し雨だったが幸い日中は雨に遭わずに(ガスってた)計画通りに歩けた、28日は27日夕刻
からの猛烈な風雨が止まず登山道は雨水が小沢の様に流れ、称名川は雨水と雪解け水で濁流となり室堂に下山
するため渡る小さな橋はいまにも流されそうだった、完全武装していたが豪雨で下着まで濡れての下山となった。

行程は
 26日: 自宅発(3:30)~水戸IC(4:30)~常磐道、北関東道、上信越道、長野道~豊科IC~大町(8:45)~
      扇沢(9:00)~黒部ダム(10:00)~室堂(11:00)~一ノ越山荘着(13:00)泊     
 27日: 一ノ越山荘発(7;00)~雄山(8:30)~大汝山(9:45)~富士の折立(10:15)~別山(12:45)
      ~剱御前小屋(13:45)泊
 28日: 剱御前小屋発(7:00)~称名川出合い(9:00)~室堂(10:30)~扇沢(12:45)~大町温泉薬師の
      湯に入浴、信州そば屋で昼食~大町~白馬村~白馬長野道~更埴IC~水戸IC~自宅着(21:00)。 

時折ガスの切れ間からのぞく例年より多い雪渓の白と高山植物の緑とのコントラストが
素晴らしい景色を眺めながらの楽しい山歩きでした!! 




風景40枚、花30枚の写真をアップしました               サムネル写真クリックすると大きな写真になります
1:風景  
    

    

    

    

    

    

    

    


2:出合った花、30種
    

    

    

    

    

    

磐梯山 ハイク(110713)

2011年07月16日 | 山登り、ハイキング
7/13は更新した登山靴の履き心地、具合の確認と7月末予定の宿泊山行に備えYさん御夫婦、家内と4人で磐梯山に
出掛け計7時間歩いてきた。 (天候次第では一切経山に変更もありだったが最終的には予定通り磐梯山にした)

朝方はガスってたが切れ始めてたので頂上ではピーカン期待し入山、曇っていたが風がなく樹林帯歩きは蒸し暑く汗が
吹き出し衣類はぐしょぐしょになった。(熱中症対策に早目に水分を多く補給するが飲んだ分だけ出てしまう様だった)

樹林帯からお花畑に出る頃には爽やかな風が吹き、ガスが切れ櫛ヶ峰や裏磐梯や磐梯山頂も見え隠れする様になった。
11時過ぎ頂上に着く様に弘法清水で早めの昼食休憩、時間調整したが今回も頂上で360度の展望は得られなかった。

花は春から夏(秋)への端境期で少なめだったがカラマツソウ、マルバシモツケ、ハクサンシャクナゲ、ウスユキソウ等が
見頃だった、一方磐梯山の固有種、バンダイクワガタは頂上の岩陰に咲き残りが散見された(花期は6月中旬~下旬)。


行程は自宅発(5時)~常磐道~磐越道の河東IC~ゴールドライン、八方台登山口(着7時30分、45分入)、中ノ湯跡、
お花畑、弘法清水(小屋で昼食10時15分~45分)、磐梯山頂(11時15分~12時)、八方台に下山(14時45分)、
下山後中腹にある入浴施設「スパアルツ おおるり」で汗を流し、往路と同じルートを通り途中で夕食をし20時過ぎ帰宅。


 写真を歩程順に40枚アップしました              サムネルをクリックすると写真が大きくなります
    
    
    
    
    
    
    
    











谷川岳  ウスユキソウフラワーハイク(110706)

2011年07月09日 | 山登り、ハイキング
5日午後新潟、福島、群馬3県の天気予報を見て7月6日はYさん御夫婦、TYさんと4人で初夏の谷川岳に咲く花を見に出掛け
天神平~トマノ耳、オキノ耳~奥の院の天神尾根ルートのフラワーハイクを楽しんできました。

6日は終日晴天無風で苗場山や燧ヶ岳も遠望出来少々暑かったがハイキング日和、ガスらない谷川岳は4度目にして初めて。
花は谷川岳と尾瀬の至仏山だけで見られる固有種のホソバヒナウスユキソウの他ジャコウソウやユキワリソウ等30数種が咲き、
谷川岳はH14年に山と渓谷社が選んだ「決定版・花の百名山」に恥じぬ花の山でした。

行程は自宅発(4時半)~水戸IC~常磐道、北関東道、関越道~水上IC~土合、ゴンドラ~天神平口入山(8時半)~
肩の小屋(11時)~トマノ耳、オキノ耳、奥の院(12時)~昼食休憩(12時半~13時)~往路下山天神平着(15時半)~
谷川温泉入浴~水上IC~水戸IC(20時)、夕食~自宅着(21時50分)。

稀にみる好天に恵まれ、綺麗な花々に出合えた素晴らしいフラワーハイクでした!!

風景と花の写真を撮影順に65枚アップしました       サムネル写真クリックで大きな写真になります
    
    
    
    
    
     
    
    
    
    
    
    
    
 

帝釈山 オサバグサフラワーハイク(110630)

2011年07月01日 | 山登り、ハイキング
梅雨の晴れ間を狙って6月30日水戸6時発、田代山の猿倉登山口着9時予定でYさん夫妻、家内と4人で田代湿原に
咲く花と奥の帝釈山へと続く山稜に群生して咲くオサバグサの花を見に出掛けた。

今回は猿倉登山口(桧枝岐)に最短で行ける宇都宮、今市、鬼怒温泉、栗山村黒部、土呂部集落を経由して土呂部川
沿いの土呂部林道を使った(栃木県側のルート)が途中にある馬坂林道との分岐から先は通行止め、馬坂沢に沿って
造られ桧枝岐に至る馬坂林道に入った、此の林道は大変な悪路で福島、栃木の県境の馬坂峠まで超低速安全運転を
せざるを得ず、帝釈山への登山口でもある馬坂峠に10時に辿り着いた。

峠から桧枝岐、湯の花温泉経由で猿倉登山口へは1時間以上要で午後は雷が心配、更に峠からは帝釈山脈の主峰
帝釈山には簡単に登れる。 迷わず今回は田代山登山をパスしてオサバグサを見ながらの帝釈山ハイクに変更した。

桧枝岐村主催の「帝釈山・台倉高山のオサバ草祭り」は26日に終了、数名のハイカーには出会ったが山は静けさを
取り戻していた、真っ白な花のオサバグサは盛期を過ぎてたがシラビソの森の中にまだまだ沢山咲いていた!!。
頂上からは360度の展望であったが雲があり遠望は無く会津駒ヶ岳、尾瀬の山等は薄っすらとしか視認出来ず残念
ながら写真には写らなかった。

下山後は桧枝岐の舟峡川沿いにある入浴施設「燧の湯」で汗を流し会津田島、下郷、白河IC、宇都宮IC、上三川IC、
水戸IC経由して20時過ぎに帰宅した。

悪路走行やカメラのメモリー忘れ等あったが群生して咲くオサバグサの花が見られ大満足の花ハイク!!


オサバグサの花10枚他計35枚をアップしました      サムネル写真クリックで大きくなります