サンダーのデジカメアルバム

山や旅先で出合った花や風景の写真を載せました

日光白根山 紅葉狩りハイキング(081002)

2008年10月07日 | Weblog
絶好の紅葉狩り日和だった10月2日Cさんと日光白根山の紅葉狩りに出掛けた。

早発ちしAM7時に標高1400mの丸沼高原着。160km強を3時間は飛ばし過ぎ?
始発のゴンドラに乗り標高2000mの頂上駅(登山口)に8時15分着、気温は10度
前後だろうか?  思っより暖かく27日の初冠雪が信じられない。

前日の情報では頂上の気温は数度、日陰には残雪があるかも知れないとの事で軽
アイゼンまで持参したが幸い全く必要なかった。

白根山頂まで3時間掛かった(ザレ場の急登は厳しかった)、眺望は双耳峰の燧ケ岳、
武尊山等々遠くの富士山まで見える360度の大展望、眼下にはエメラルドグリーンに
輝く五色沼が見える素晴らしい眺めだった! 4回目だが今回が最も良い眺めだった。
ハイカーが次々登ってきて頂上でのんびりと眺望を楽しめなっかたのが一寸残念。

頂上直下の台地で男体山、中禅寺湖等の景色を眺めながら約1時間の昼食休憩。

復路は時間に余裕があるので前白根山への急坂道を鞍部まで下り五色沼、弥陀ヶ池、
座禅山経由で秋の陽に輝く紅葉を眺めながら3時間掛け下山した。

このルート選択は正解だった、山頂にいたハイカーは何処に行ったのだろう?五色沼で
会った数名のハイカー以外は誰にも出会わず静かな環境下で紅葉狩りを楽しんだ。

ゴンドラの最終便にはまだまだ時間があったので頂上駅脇の[足湯」にたっぷり浸った、
終日履いていた靴からの開放感と足湯の効果か?一気に疲れが取れた。風呂は良い!  

快晴無風の暖かい紅葉狩り日和に恵まれて
頂上での360度の展望や輝く紅葉を堪能した大満足の山行だった!!


少し多いが25枚をアップしてみた


金精峠から湯ノ湖、朝霧に包まれた戦場ヶ原、日光男体山を望む



ゴンドラ内から望む上州の山々



ゴンドラ内から朝日に輝きだした菅沼を望む



ゴンドラ頂上にあるロックガーデン越しに日光白根山を望む (順光になったPM3時過ぎ撮影)



最近出来た赤い鳥居の登山口を潜って入山 (Ⅽさん撮影)



林床に沢山あったスギゴケの花?実?が綺麗だった



中腹からは落葉樹林に変わり特にダケカンバの黄葉紅葉が綺麗でした



林床に朝日が射し込みカニコウモリの果穂(花柄)が白く輝き花が咲いてるように見えた



樹林帯の急坂を暫く登ると森林限界を超え開けた台地にポンと出た :錫ヶ岳が大きい肉眼では富士山も見えたのだが



最後の登りザラ場の急登; 以前は三歩登って二歩ずり落ちた小石のザラ場だったが整備され大分登り易くなった



ザラ場斜面の草紅葉が急登疲れを癒してくれた



頂上直下の台地に向かって草紅葉の中を登る、山頂はまだ見えない



日光白根山の頂上、遠くに双耳峰の燧ケ岳を望む :静かな山頂に見えるが手前には沢山のハイカー



頂上直下から五色沼、右前白根山、左五色山と日光の山々、最奥に那須連峰を望む



頂上直下の昼食を食べた台地から草紅葉の前白根山への道(稜線)と日光男体山、中禅寺湖を望む



頂上直下の台地からハイカーで賑う日光白根山の山頂を望む



頂上直下のあちらこちらで昼食休憩するハイカー達、屋根が輝いているのは白根神社



下山路に使った前白根山への急坂道 :ザラ場の登り程ではなかったが浮石が多く結構足にきた



下山路中腹から五色沼を望む :ナナカマド、ミネザクラの紅葉は綺麗、ダケカンバは先日の雪で?枯葉



日光白根山と前白根山の鞍部付近のダケカンバ林の紅葉



赤い屋根の緊急時避難小屋付近の紅葉



五色沼から日光白根山を望む :山ガ大き過ぎて全体が入らない



弥陀ヶ池手前から紅葉越しにコバルトブルーの五色沼を望む



弥陀ヶ池手前、斜光を受けて輝く紅葉越しに望む日光白根山



弥陀ヶ池の紅葉 :静かな湖面に映る紅葉が綺麗でした

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