サンダーのデジカメアルバム

山や旅先で出合った花や風景の写真を載せました

二岐山 紅葉狩りハイク(081013)

2008年10月20日 | Weblog
終日快晴だった10月13日何時ものメンバー5人で福島県天栄村の二岐温泉から二岐川
沿いの林道を走り御鍋神社登山口から入山し、二岐山のブナの紅葉を見に出掛けた。

入山後いきなりの急登、杉林の植林地やミズナラ、アスナロ等樹林帯を過ぎるとブナの大木
が多い見事なブナ林となった。 ブナの紅葉眺めながら暫く登ると平坦なブナ平に出たがブナ
は殆どない、ここでやっと皿を伏せた様な形をした二岐山の男岳の紅葉した上部が見えた。 
(以前ここでブナの大規模な伐採が行われたが住民の反対運動で中止した経緯がある様だ)

家内の体調が悪そうなので少々残念だったが我々はここで撤退し、ここからは友人達だけで
登ってもらった。 友人達を待つ間に大きな鍋が御神体の珍しい御鍋神社に行ってみた、
神社の由来は平将門が追っ手を逃れて隠れた時に使った大鍋を祀ったと書かれていたが?

将門は筑波山の西側に広がる現在の下妻や大宝を所領とした豪族の出だが反乱を起こして
敗走した為かあちこちに伝説があり過ぎる、根底には権力者に対する庶民感情があるのか?。

写真を10枚アップしました。


男岳への登山口、ここからブナ平までは急登だったが一歩の段差少なく登り易い山だった


  
ブナ(幼木)の紅葉                          ブナ(老大木)の紅葉



色付き始めた左ブナと右端アスナロ



色付き始めたブナの林、先端部は紅葉しているが下のほうは紅葉が始まったばかり



上部が赤くなり始めたアスナロ



真っ赤に紅葉したアスナロ



ブナとアスナロの幼木しかないブナ平、奥に男岳が僅かに見えている



ブナ平から男岳の上部を望む



御鍋神社、大きな鍋が吊り下げられていました

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