陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
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三つの陶灯り

2024-02-16 21:40:23 | オブジェ作品
 
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 ■ 三つの陶灯り

新年の初窯の 1月の新作をアップします。
素敵な透かし彫りの三つの「陶灯り」です。
陶灯りのツリーがそれぞれ素敵にデザインされてます。
色彩にも温かみがあり眺めてるだけで気持ちが和みます。


   


玄関に飾っても居間や応接間に飾っても映えますね。
暖炉のある部屋に飾ると薪の炎と、暖かな温もりに詩が浮かんできそうです。
実は、二つほど暖炉のある生徒さんにゆずってもらってるのです。

このツリーに明かりを灯すと、、、また幻想的に。


 


薄く作つた陶器に大小の孔をポンスや剣先であけてます。
そして、イッチンで白化粧土を絞り出して点描を施しています。
川野さんの作品です。川野さんは手びねりで作るのは早いのですが、
孔あけ作業では集中して、一つに 2日間ほどかけて細かなピッチで
リズミカルに孔あけをしています。右手の指が痛くなるようです。


 ※ 北海道の熊谷さんへ

  拙著をご注文いただきありがとうございます。
  初版の拙著ですが今日すぐにスマートレターで郵送しました。
  文章だけで解説してますが、お役に立てるところがいくつも
  あると思いますので、参考にしてろくろ挽きに陶芸に励んで下さい。
  改訂版(不朽の名著?!)には若干加筆補足した箇所があるのですが、それは
  このブログのカテゴリーの「陶芸の基本(ろくろ編)」に記載してますので、併せて参考にして下さい。

  いただいたお手紙に、
  「ブログを拝見しました。ロクロの芯出しに苦心しておりましたが、
  どのユーチューブよりもわかり易く頭に入ってきました。先生の出された本を是非とも購入したいのです。」
  とありましたが、大変嬉しいです。本望です。
  理に沿ったやり方をすれば短期間に上達します。
  最初の土殺し(芯出し)もすぐにクリアーできますよ。
  そして、温かみのある素敵なろくろ作品が出来るようになります。
  ろくろは、慣れと回数が必要になりますが頑張って励んで下さい。

   ブログの「陶芸の基本(手びねり&ろくろ)」シリーズは閲覧される方が大変多くなりました。
   陶芸も理に叶った「陶道」になってほしいと思っております。皆さんも参考にして下さい。


  
大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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  自由に押せるといいのですがね・・・。教室の生徒さんも押せないので残念がっています。

 私のブログは陶芸ジャンルですので、Goo-ブロガーさんの訪問が少なく、
  多くても一日 20人くらいの感じですが、Goo-ブロガーさんからいただく “いいね” などの
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