陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
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作品展に向けて

2024-02-19 21:51:55 | 作品の展示販売
 
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 ■ 作品展に向けて

引き続き 1月の新作をアップしますが、
2年ぶりに復帰した若い男性の江島さんは
復帰後に最初は手慣らしでいろんな器を作つていたが、
昨日は、グループ展に向けての作品づくりを始めていた。
先ずは、昨日ろくろ挽きしたその作品をアップしよう。
飯碗 7個に、リム小鉢や、大きめの鉢などを作っていた。





5月の連休を挟んで生徒さんたちが「グループ展」を企画している。
昨日は江島さん以外にも女生徒の川野さんや佐藤(恵)さんが
グループ展用に「陶灯り」や、端午の節句の「兜」づくりを始めていた。
詳しい日程が決まったらブログでも案内します。

次に 1月の新作を前回に引き続きアップします。
江島さんがカムバック後に手慣らしで作ったろくろ挽きの
どんぶりや中鉢やタタラづくりのカレー皿などです。それぞれが
微妙に変化した色調なのだが、この色彩が私のカメラでは出ない。
実物の色合いは写真よりも濃厚で深みがあります。

 

 

このどんぶりには大きな凹凸のろくろ目があるので使いやすい。
ろくろ目は指跡で凹凸を入れるのだが、私が以前にカキベラで
凹凸を入れたどんぶりを作つて、普段用に使っているものがある。
手触りと手取り感がいい。江島さんのどんぶりと同じような
フォルムだったので、食器棚から出して江島さんに見せたので、
ブログにもアップしよう。裏側は黒天目釉をたすき掛けしてるのだが、
「これはどうやって釉薬を掛けたのですか」と聞かれたが
15年以上前のことなので、どのように掛けたかのか思い出せない。
巧妙にたすき掛けをしている。柄杓で釉薬をかけたのが偶々、
虹のように太く、細く、太くアーチ状になったのだろう。


 




どんぶりは次男の所にも五つほど揃いで作つてあげたことがある。
また、長男のところに泊まった時にいいどんぶりがあるなと
裏を見たら、私のサインがあったりした。嬉しいものです。
長女のところにもいくつかある筈だが思い出せない。

どんぶりはなくてはならない食器の一つ。
ラーメンや、うどんや、すき焼き丼を食べる時には
どんぶりの有り難味が分かる。そう言えば、小さ目のお椀型の
どんぶりは、家内が納豆ご飯を食べる時にいつも使ってる。
私は納豆が苦手なので使うことはないが、家内は重宝してるようだ。


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


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ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
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ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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  自由に押せるといいのですがね・・・。教室の生徒さんも押せないので残念がっています。

 私のブログは陶芸ジャンルですので、Goo-ブロガーさんの訪問が少なく、
  多くても一日 20人くらいの感じですが、Goo-ブロガーさんからいただく “いいね” などの
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