陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
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品のある器たち/作品回顧展 No.39

2023-03-20 22:20:00 | 作品回顧展 シリーズ

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今回は花の一期生の野田さんの作品です。
安藤さんと一緒に長く通ってくれました。
品のある作品を作っていました。以前の作品回顧展でも
手びねりの素敵な絵付けをしたリム鉢などをアップしましたが
今回のアルバムの作品はろくろコースに入った頃の器です。

ろくろコースに入ると作品が多くなります。湯呑みなどの小物が多くなる
ので加飾にはなかなか手が回らなくなります。手びねりでは数が少ない
のでいろいろな装飾ができて皆さん個性的な魅力的な作品が多いのですが、
ろくろでは左右対象の端正な形づくりになってしまうようです。ろくろでは
個性的な作品は少なくなりますが、形の整ったものが出来るようになります。
今回の作品はアルバムの No.22~27/122 の作品です。

花の一期生は全員が開校して 1年目に入会してくれた生徒さんたちです。
全員が女性で熱心な生徒さんたちでした。一人二人は在籍期間が短く印象に
残っている生徒さんですが、ほとんどの生徒さんが長く教室に通ってくれました。
今も時々来てくれる生徒さんもいます。素敵な作品が多いです。

  <花の一期生:AHS 112>
 佐藤(真)さん、伊志嶺さん、倉山さん、伊藤さん、前田さん、
 松本さん、村井さん、榊さん、安藤さん、野田さん、岩田さん。

野田さんの初期のろくろ作品から。湯呑みです。
上品な色調です。高台も三つ足高台で可愛いです。




コーヒーカップは今も愛用しているのではないでしょうか。




ご飯茶碗は太陽のようなイメージです。




秀逸のご飯茶碗がこちらです。




小鉢も爽やかない色調です。中底には文様も入っています。




ろくろ挽きでドンブリも。織部釉で変化を。もう一つのドンブリは茶そば釉かな。

 


次の中皿は安藤さんの作品だったような? シンプルな模様だが躍動感があって可愛い。




安藤さんは関西へ転居したが、野田さんはどうしてるだろう。
ご主人を亡くされたりして来られなくなったが、娘さんが東京から戻ってきて
くれたと喜んでいたが、お孫さんもいるような生活へと変わっているのだろうか。
野田さんは小柄な綺麗な人だったが、娘さんは 170㎝以上もある長身で教室に一緒に来た
時は親子が逆になってるみたいだった。野田さんは美人姉妹としても有名だったようだ。


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