陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

始めよう稽古ごと/回顧展 No.50

2024-06-02 09:31:15 | 作品回顧展 シリーズ
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  ■ 始めようお稽古ごと/作品回顧展 No.50

大分市の情報誌『月刊ぷらざ』の 6月号に陶芸教室の広告が出てるよ!
市内の 10万世帯にポストインされるので届いたら開いてみてね。
我が家にはまだ届いていませんので写真もアップできません。
今の 6月ですよ。ブログは回顧展ですが、これは現在の話です。

“はじめようスクール。始めるなら陶芸を / 夢工房あすかで”
陶芸の食器づくりやオブジェづくりを楽しみませんか。集中できますよ。

まずは、体験教室で「湯呑み」を2個作つてみませんか。
1回の料金で「成型」「削り」「釉薬掛け」の全てが出来ます。
ただし、3回来てもらいます。採算のないサービス企画です。
食器づくりの基本を伝えたいと思って開いた教室ですので、
手びねりの基本を知ってほしいという思いだけなのです。

アルバムの No.27/133 の作品には体験教室に来られた
人たちのマグカップがたくさんありましたので、アップします。
なんとタイムリーなんでしょうね。今回の参考になれば幸いです。
この当時は、陶芸教室を開いて 3年目くらいです。

その後入会された人もいますが、アルバムに名前を記載してないので、
体験だけで終わった人たちが多いようです。今は体験者の名前も記載してます。
それにしても、素敵なマグカップが多いですね。サイズも大きい。
手びねりの玉づくりです。陶土の量は一個 400gで作ってます。
私は一切、手を出していません。当時から口だけの指導です。開校した
ばかりで気合が入ってましたね。松岡修三ばりと言ってましたからね。
最近は取っ手づけまで勧める気力はありませんが、取っ手づけや、
絵付けまでやりたと言う熱意のある方にはそれも指導します。

その陶芸体験者たちの素敵なマグカップです! 若い女性たちでしたが、
陶芸を続けていれば素敵な作品が沢山できただろうに・・・。
当時は陶芸ブームが去った頃でしたが、それでも体験に来てくれた。

 


次の最初のマグは竹内さんの作品。その後入会してくれた第二期生。

 

 


次のは、一期生の安藤さんが「文化祭などで手伝って貰ってるセンスのいい子です」
と言って陶芸体験に連れてきた当時、中学生の大津さん。中3だったような。
上手につくり、上手に絵付けをしてます。その後どういう道に進んだのだろう。

 


あなたも陶芸を体験して、基本を学んでみませんか。
作ることは楽しいですよ。愉しく役に立ちますよ。生き甲斐にもなります。


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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  自由に押せるといいのですがね・・・。教室の生徒さんも押せないので残念がっています。

 私のブログは陶芸ジャンルですので、Goo-ブロガーさんの訪問が少なく、
  多くても一日 20人くらいの感じですが、Goo-ブロガーさんからいただく “いいね” などの
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