陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
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『週刊文春』は面白い

2024-01-17 20:18:38 | よろずごと
 
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 ■ 『週刊文春』は面白い

私は本も週刊誌もほとんど読んだことがない。
息子や娘たちにも本を買ってあげたことがないが、
読書好きになるといいだろと思って孫たち 8人には
来大時などにも本を買ってあげている。読書好きになってるようだ。
息子たちからも喜ばれている。黒柳徹子著作の『窓ぎわのトットちゃん』も
三家族に贈ってるが、先日発売された続編も単行本になったらまた贈ってあげよう。

 追記:長男からメールがきた。
 「よく、ブロードウェイ(中野)の 2階の本屋で買ってもらってたよ( ^_^)
  シートン動物記やらファーブル昆虫記やら、ズッコケ3人組なんかを(^_-)-☆」
 と。そんなこともあったようだが息子たちが読書に熱中してた記憶は余りない。
 大きくなっても覚えてるもんだね。孫たちには 3,4倍の量の本を贈っている。

3年ほど前から家内が『週刊文春』を買ってくるようになった。
今年の 1月4・11日新春特大号は約 3年半ぶりに完売
したとネットニュースで騒がれていた。 発行部数は
45万1000部。単純計算で 2億3452万円の売り上げらしい。
大分市の人口 が 47万人。ほぼ同じ。隣の温泉地別府市の 4倍だ。
今回はダウンタウンの松本・・のスクープ記事が反響を呼んだとか。
週刊誌は、政治家や芸能人などのスキャンダルやゴシップなど
不祥事を取り上げて浄化する役割を果たしているようだ。

ただ、私はこのスクープ記事は見出しだけで
内容がほぼ分かるので中の文章はほとんど目を通さない。
そんなことで週刊誌は後ろのページから読むようにしている。
最近はそれを見透かされたかのようにスクープ記事が後ろのページにも
掲載されるようになった。それと、連載記事が少し変わってきた。
ここ一、二ヶ月ほどで三、四つほどの連載記事なくなっている。

その一つが、伊集院静の人生相談「悩むが花」だったり・・・。
くだらないような人生相談が多いのだが、ズバッと切り捨てていて
面白かったが、バカバカしいので回答するのを止めるとのことだった。
その直後くらいに本人が病魔に倒れていた。惜しまれる。

残念な気持ちでいたが、その代わりに上沼恵美子の
人生 “笑” 談「白黒つけましょ」が新連載されるようになった。
34年前にも相談室を連載してたとのこと。その頃にも
何か見たような記憶がある。前任者のようなズバッとスカッとする
ような「馬鹿たれ」というような回答はなさそうだが楽しめそうだ。

文春の連載記事はいろんなジャンルで活躍してる人たちの
人生を紐解くようなパーソナル・ヒストリーの記事も多い。
それを読んでみると心をちょっと揺さぶられることが多いのだ。
勿論若い俳優さんたちも沢山出ている。新旧を知ることができる。
今はこんな若い人たちが活躍してるのだと知るが名前もすぐに忘れる。
その他にもためになるようないろんな面白い連載記事が出ている。
不快な不用なマスク顔ばかり流すテレビなどを見るよりもはるかに面白い。
読むのが遅いのでいつも 3冊くらい溜まってるが、読み終わった
文春は女生徒の足立さんにあげている。ご家族で読んでるだろう。

今回は以前に書いたブログ記事を再掲載しよう。
一部を抜粋しようかと思ったが手間なので全文を掲載した。
ついでに読んでね。

 


 ■『週刊文春』はためになる記事が多い
   (2021年12月20日の記事再掲載)

今回はこんなことを書いてみた。ここ1年ほど、
コロナ禍もあってか新たに入会する生徒さんが少ない。
レギュラーの生徒さんたちはよく来てくれるが、思い思いに
陶芸を楽しんでいる。私が指導することも少なくなった。時間も持て余す。
そんなことで、家内がたまに買ってくる 『週刊文春』 を読んでみることにした。

週刊誌は以前から買ってまで読んだことはほとんどない。勤めてる時は、
中央線や総武線の電車の網棚には週刊誌などが置き捨てられていた。
それをたまにパラパラと見て終わった。下車時にはまた網棚に戻す。
内容は新聞広告や電車の中吊り広告を見れば読まなくても分かる。
最近ではテレビやヤフーニュースを見れば外野席の雑音まで聞こえてくる。

ここ数年ほど家内がたまに 『週刊文春』 を買ってくる。
半年ほど前から時間つぶしに教室でマイナスイオンの椅子に座って
隅々まで読むようになった。意外にもなかなか面白いではないか!

これまでは週刊誌はパラパラとしか読んでなかった。
じっくりと読んでみると 『週刊文春』 って面白い。ためにもなる。
最新の情報が得られるので若返る。我に近い世代の知識人や芸能人たちも出てくる
ので懐かしさを覚える。若い世代から高齢者世代まで記事が幅広く掲載されている。

最近は世間のことなどもますますうとくなってきてるのだが、
最近の若い人たちのことや、世の中の動きなどを知ることができる。
1頁1頁読んでみると、知っている世代の記事なども多いので引き込まれる。
政治、経済など時事問題から野球や将棋、映画、読書まで幅広いジャンルに亘っている。
面白い記事が多い。No.1 の週刊誌だけのことはある。(1~6月の実売部数は 25万6836部)

表紙をめくると 1面と2面に宣伝広告だろうか迫力のある
鮮やかな写真が目に飛び込んでくる。例えば、平野レミと
和田明日香のツーショット写真など。明るい気分にさせられる!
(文春の表紙画は和田誠の過去40年間の作品の再掲載。平野レミの夫・故人)

次のページを開くと 「原色美男・美女図鑑」 がアップされる。
今の若い人たちのファッショナブルな写真だ! さらに次のページには、
話題の人たちの写真などなど。世の中の動きが画像で飛び出してくる!
どの写真も華麗でファッション誌のようだ。迫力があり印刷も用紙も素晴らしい!

私は読書をすることがないので、前から読むと後ろのページまで進まない。
週刊誌なども前から読んでるとクドクドとした記事で 2,3頁で疲れてしまう。
それ以上後ろに進まない。記事の内容なのか記事に力が入りすぎてるのか辟易してくる。

そんなことで、最近は後ろのページから読んでいる。これがみんなと違うところ。
後ろから読むようにしてからは、ほぼ全ページを読み切れるようになった。


教室では生徒さんが作陶に集中している。それを遠目に見ながら
私はマイナスイオンの椅子に座って 『週刊文春』 に目を落とす。

前のページの華美な写真を一通り見てから、後ろのページを開くと、
まず、「紙と私」 と 「おいしい! 私の取り寄せ便」 の写真と記事。
次のページが 「美食図鑑」 や 「食堂見聞録」。洒落た企業の社員食堂!
その次の 「男の肖像」 では昨今の俳優たちがクローズアップされる。
最近の私が知らない人気男優や女優たちだ。懐かしい世代の写真も多い。
高価なブランド品や逸品が披露されている。目を楽しませてくれる。
どの写真も彩りも鮮やかで素敵なアングルで豪華絢爛に装われている。

そして、本文の巻末記事のページに最初に出てくるのが、読者の
投書欄 「読者より」。投書欄などはこれまでは読んだことがなかったが、
目を通してみると今までに気付かなかった記事にも気付かされる。

後ろのページから前のページへと順次読み進んで行く。
連載記事が多い。トピックス記事もいくつも挿入されている。
面白いためになる記事が多いことに気付いた。列挙してみよう。

「阿川佐和子のこの人に会いたい」
  懐かしい人たちが出てくる。登場者の人生がフランクに語られている。
  いろんな分野の人たちが登場するので知らなかった人たちの活躍も知る。

「てこずるパズル」
  数独好きな家内の書き込みがある。結構難しそう。私はパス。

「家の履歴書」
  登場者が歩んできた山あり谷ありのヒストリーがドラマ風に綴られている。
  
「悩むが花」
  質問に対し伊集院静が小気味よくズバッと爽快にクサビを差している。

「池上彰のそこからですか!?」
  世界のいろいろな知識を知ることができる。

「夜ふけのなわとび」
  林真理子のエッセイもいい。
  文章の書き方が参考になる。
  日常のちょっとした出来事をネタにしている。

その他にも手頃なコラムなどが盛り沢山挿入されている。
この辺まで読んでくるとトピックス記事の文春砲のページになる。
題目を見れば内容が凝縮されてるので読まなくても内容はほぼ分かる。
取材力に感服しながらさあ~っと拾い読みするとほぼ全ページが読み終わる。

充足したような気分になる。なかなか中身が濃いい。
目も悪くなっているので一気に読み終わることはない。
ノンビリと目を通して数時間と数日。次の号が横に積まれている。


先日のことだが、映画好きの足立さんから映画を勧められた。
“老後の資金がありません!” と言う映画だ。面白いとのこと。

『週刊文春』 に出演者の草笛光子が エッセイを連載している。
「きれいに生きましょね」 という隔週もののエッセイである。
数週間前に読んたこのエッセイに撮影時のエピソードが載っていた。
撮影中に差し歯を落としてしまったこと。そのままがいいと監督に
言われて差し歯が抜けたまま撮影をしたことなどが綴られていた。

その映画を足立さんに勧められたので家内と二人で観に行った。
そのシーンを見逃すことなく見れた。エッセイを思い出しながら笑った!
そのシーンは毒蝮三太夫演じる爺さんの代役の仮装シーンだった。
エッセイを読んでなかったら見逃していたワンシーンである。

映画では草笛光子が封印してきたという歌も聴けた。
私の好きなシャンソン 「ラストダンスは私に」 である。
88歳の草笛光子の歌声は若々しく張りがあった。演技も主役の
天海祐希に負けないくらい若々しかった。元気さをもらった!

足立さんに映画を観たことを伝え、この記事が載った
『週刊文春』 をあげた。思い出して笑ってくれたようだ。


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