上品な小皿 (10.5㎝径×3㎝高) と、中皿 (18cm径×2cm高) の揃いのセットです。手びねりの玉づくりで作った恵良さんの作品です。縁のフリーズも洒落てる。恵良さんは、手びねりの初級と中級コースを修了した後も手びねりを継続しています。手びねりでロクロと変わらない作品を作っています。お皿などもロクロと同じ作り方で作っています。教室では手びねりもロクロも同じ手法で教えています。作陶の手法など基本は手びねりもロクロも全て同じです。
当教室でも手びねりを修了すると8割以上の生徒さんがロクロコースに進まれてますが、手びねりは、作業台の上で作るので慣れてくると早く楽に出来ます。サイズも、合わせやすいところがあります。手びねりで作った器は、手づくり感があり温もりが感じられます。手びねりも続けてほしい技法です。皆さんも手びねりを再開してみませんか。
このお皿には飛びカンナを施してます。右のお皿は光の反射で写真ではよく見えませんが肉眼では鮮明に見えます。飛びカンナの模様も手ろくろを回して入れています。手ろくろを回してやる方がやり易いと言ってます。手は機械に勝りますね。テレビの人気番組 「和風総本家」 などを見ていると人の手わざの凄さを感じます。緻密な作業ほど日本の職人さんの手わざですね! この作品も11月開催のモノヅクリサローネに出品されるでしょう。
もう一つ、2ヶ月ほど前に恵良さんが手びねりの玉づくりで作った中皿をアップしましょう。20㎝径の使いやすいサイズのお皿です。飛びカンナ模様が綺麗に入っています。
※ 下のバナー (アイコン) は皆さんの応援クリックです! 見たよ!
というサインになります。週間in にカウントされます。どれかワンクリックしてね!
陶芸ランキング
にほんブログ村 にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます