★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

Dr.コトー診療所2006:第9話「愛を乞う者」

2006年12月08日 | ★道をひらく
今回は、診療所の看護師の仲依ミナに実は夫がいたというお話しで、その夫は暴力夫でした。カッとなると妻であるミナをすぐ殴ってしまいます。ミナとやり直したいといいますが、やはりその暴力癖は治る様子はありません。

コトー先生は、ミナの夫に言います。
(うろ覚えなので、ちょっと違うかもしれませんが。。。)

「病気は医者が治すのではありません。治そうと思う自分の心が治すんです。自分と、とことん向き合ってください。」

私はこの言葉に深くうなずきました。

そのとおりです。

私も軽いうつ病になり、病院に通院しました。しかし、薬だけではたぶん完全には治らないだろうと思いました。そもそもの原因は自分の考え方のせいで、それが自分を苦しめているからです。

「もっと心を強くしたい。」

そう思って、たくさんの本を読みあさり、自分の心と、とことん向き合いました。とても辛い日々でした。どれだけ逃げ出したかったかわかりません。でも、逃げ出しませんでした。だから、がんばったご褒美に、相棒に逢わせてもらい、子どもを授けてもらえたのだと思います。そういう幸せを手にするのに値する人間に成長できたのだと思います。
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