柴田宋休に出逢った(2005年11月08日)
柴田宋休さんの本に出逢ったのは
なんと今から10年前でした。
かかりつけの歯医者に行ったときに
ふと待合室に置いてあったのを手に取りました。
それがまさか10年後、著者に本当に逢うことになるとは…。
きっと今の状況が
宋休さんに引き合わせてくれたように思います。
栃木県小山市にある「ギャラリーAi」で
今日から開催されている柴田宋休 陶詩画展を観に行きました。
13時からは、ギャラリーAiに隣接している
「カフェリ フジ」で
宋休さんを囲んでお話を聞きました。
宋休さんのお話は、すべて心にストンと落ちてくる言葉ばかり。
宋休さんの今までの経験から紡ぎ出された
温かいお人柄があふれだしてきました。
いいことも
どんなに悪いことも
すべて受け入れる
私はその心の準備ができている
とおっしゃっていました。
すべてのこの世に生まれた人に共通して
必ず将来訪れるもの。
それは
「死ぬこと」
平均寿命が女性は86歳くらいですが
健康寿命はそこからマイナス10歳。
ということは76歳くらいまでしか動けないということ。
親や祖父母が長生きだったとしても
自分も長生きできるとは限らない。
私は今、42歳。
あと何年動けるのか。
単純に計算すると、34年。
42歳まであっという間だった。
34年もきっとあっという間だろう。
このまま何もせずに終わるのか。
やりたいことがあるなら、とにかく行動。
やってみる。
失敗したらそれからどうするか考える。
うすいこたろうさんの
「あした死ぬかもよ」
という本のタイトルが宋休さんのお話を聞いていて
頭に浮かびました。
あした死ぬかもしれない。
いつどこで死ぬかなんて誰もわからない。
だったら、やりたいと思ったことは
とにかく行動あるのみ。
あの世にお金は持っていけない。
使えるうちに有意義に使う。
私の今の悩みも聞いてみました。
許せない人がいる。
憎しみが湧いてくる。
子どもにそれが向かってしまうことがある。
「過去にしがみついてしまっているんですね。
頭でぐるぐる考える時間があるから
考えてしまう。運動してみたらどうかな?」
と言われました。
なるほど。確かにそうだ。
運動しているときは頭で色々考えることはできない。
くだらないマイナス思考もできない。
「最初から一気には変えられないけど
いつしか変えられるように少しずつできる。
悩みだしたら、運動して、例えばスクワットとかして
思考をストップさせてご覧なさい。」
私「じゃあ、今度から散歩してみます。」
宋休さん「早歩きでね^^」
宋休さんはパピーさんのようなことを
言っているなぁと感じました。
そして、
「きっといいほうに変わっていくからだいじょうぶ。
あなたがそれだけのことを背負っているには
何か役目があるんだと思うよ。」
そう言ってもらえて
なんだか心が温かくなりました。
お話を聞いた後、ギャラリーAiで売られていた本と
日めくりカレンダーを買って帰りました。
それから、1枚選んでいいということで
直筆ハガキをいただきました。
今の私はこれかな~。
宋休さん、ありがとうございます。
実際にお逢いできて、本当に嬉しかったです。
またぜひ個展や講演会を開いてくださいネ。
柴田宋休さんの本に出逢ったのは
なんと今から10年前でした。
かかりつけの歯医者に行ったときに
ふと待合室に置いてあったのを手に取りました。
それがまさか10年後、著者に本当に逢うことになるとは…。
きっと今の状況が
宋休さんに引き合わせてくれたように思います。
栃木県小山市にある「ギャラリーAi」で
今日から開催されている柴田宋休 陶詩画展を観に行きました。
13時からは、ギャラリーAiに隣接している
「カフェリ フジ」で
宋休さんを囲んでお話を聞きました。
宋休さんのお話は、すべて心にストンと落ちてくる言葉ばかり。
宋休さんの今までの経験から紡ぎ出された
温かいお人柄があふれだしてきました。
いいことも
どんなに悪いことも
すべて受け入れる
私はその心の準備ができている
とおっしゃっていました。
すべてのこの世に生まれた人に共通して
必ず将来訪れるもの。
それは
「死ぬこと」
平均寿命が女性は86歳くらいですが
健康寿命はそこからマイナス10歳。
ということは76歳くらいまでしか動けないということ。
親や祖父母が長生きだったとしても
自分も長生きできるとは限らない。
私は今、42歳。
あと何年動けるのか。
単純に計算すると、34年。
42歳まであっという間だった。
34年もきっとあっという間だろう。
このまま何もせずに終わるのか。
やりたいことがあるなら、とにかく行動。
やってみる。
失敗したらそれからどうするか考える。
うすいこたろうさんの
「あした死ぬかもよ」
という本のタイトルが宋休さんのお話を聞いていて
頭に浮かびました。
あした死ぬかもしれない。
いつどこで死ぬかなんて誰もわからない。
だったら、やりたいと思ったことは
とにかく行動あるのみ。
あの世にお金は持っていけない。
使えるうちに有意義に使う。
私の今の悩みも聞いてみました。
許せない人がいる。
憎しみが湧いてくる。
子どもにそれが向かってしまうことがある。
「過去にしがみついてしまっているんですね。
頭でぐるぐる考える時間があるから
考えてしまう。運動してみたらどうかな?」
と言われました。
なるほど。確かにそうだ。
運動しているときは頭で色々考えることはできない。
くだらないマイナス思考もできない。
「最初から一気には変えられないけど
いつしか変えられるように少しずつできる。
悩みだしたら、運動して、例えばスクワットとかして
思考をストップさせてご覧なさい。」
私「じゃあ、今度から散歩してみます。」
宋休さん「早歩きでね^^」
宋休さんはパピーさんのようなことを
言っているなぁと感じました。
そして、
「きっといいほうに変わっていくからだいじょうぶ。
あなたがそれだけのことを背負っているには
何か役目があるんだと思うよ。」
そう言ってもらえて
なんだか心が温かくなりました。
お話を聞いた後、ギャラリーAiで売られていた本と
日めくりカレンダーを買って帰りました。
それから、1枚選んでいいということで
直筆ハガキをいただきました。
今の私はこれかな~。
宋休さん、ありがとうございます。
実際にお逢いできて、本当に嬉しかったです。
またぜひ個展や講演会を開いてくださいネ。
とにかく、ちょうどいい時に出会うようにできているようです。
運動はホントしばらくしていません。
運動すると頭がすっきりしますよね。
昔は50mプールで1000m泳いだりしてました。
プールも行きたいな~。
とりあえず、気軽にできるウォーキングですよね。
やってみます。
そうですね。ちょうどいい時に出会うように
できていますよね。
その後、いかがしていますか? 私は昨年10月頃から自転車にも乗るようになりました。山登りの体力づくりのためです。なかなか運動している時間がとれないため、通勤途中に自転車を利用しています。東京に行った際には自転車で荒川沿いを走ったりもしています。
わくわく宋休記に変えたんですね。
私のブックマークもわくわくに変えました。
宋休さんは、体力づくりにいそしんでいらっしゃいますね。
私はもともとインドアなんで、なかなか日々のウォーキングができていませんそんななかでもできることをと思い、子どもたちと一緒にまち探検に行ったりはしました。
自費出版されるそうで、楽しみにしています