久しぶりにテレビのワイドショーを見た。
コロナ禍のニュースがやはり多いが、あとは、タレントの婚約を、共演がきっかけとなったと、かなりの時間を費やして紹介。そして、スマホのCM収録が嵐のメンバー、ファンが一緒になり作られた様子。
さらに、週刊誌的なセンセーショナルな事件。女子高生を1ヶ月監禁した「おとこ」、防犯カメラを、塀をよじのぼってねじ曲げた「おんな」。
また、容疑者に対して「おとこ」「おんな」の呼称を使っている。
被害者には「男性」「女性」。容疑者は、あくまで「悪事確定者」ではないのだから、なぜ「男性」「女性」または、「さん」「氏」ではいけないのか。
マスコミは、警察でも裁判所でもない。確定していないことに対して、マスコミは慎重に報道する使命があるのではないか。いまだに納得がいかない、人権感覚のない報道姿勢だ。
二時間近く見ていたが、小池知事が、関東大震災の朝鮮人犠牲者の追悼式典に四年連続して追悼文を送らない方針を、明らかにしたことや、神奈川県の藤沢市や横浜市の教科書採択のニュースなどは、一秒たりともニュースには取り上げられず。
これからの日本の行く末を真摯に考えるなら、こちらのほうが、ずっと大事なものではないのか。
それだけ国民は、飼い慣らされてしまっているのだろう。
芸能界のスキャンダルや、衝撃的なニュースだけが、番組の主役になる風潮は、そのまま我が国の「民度」なのだろう。
コロナ禍のニュースがやはり多いが、あとは、タレントの婚約を、共演がきっかけとなったと、かなりの時間を費やして紹介。そして、スマホのCM収録が嵐のメンバー、ファンが一緒になり作られた様子。
さらに、週刊誌的なセンセーショナルな事件。女子高生を1ヶ月監禁した「おとこ」、防犯カメラを、塀をよじのぼってねじ曲げた「おんな」。
また、容疑者に対して「おとこ」「おんな」の呼称を使っている。
被害者には「男性」「女性」。容疑者は、あくまで「悪事確定者」ではないのだから、なぜ「男性」「女性」または、「さん」「氏」ではいけないのか。
マスコミは、警察でも裁判所でもない。確定していないことに対して、マスコミは慎重に報道する使命があるのではないか。いまだに納得がいかない、人権感覚のない報道姿勢だ。
二時間近く見ていたが、小池知事が、関東大震災の朝鮮人犠牲者の追悼式典に四年連続して追悼文を送らない方針を、明らかにしたことや、神奈川県の藤沢市や横浜市の教科書採択のニュースなどは、一秒たりともニュースには取り上げられず。
これからの日本の行く末を真摯に考えるなら、こちらのほうが、ずっと大事なものではないのか。
それだけ国民は、飼い慣らされてしまっているのだろう。
芸能界のスキャンダルや、衝撃的なニュースだけが、番組の主役になる風潮は、そのまま我が国の「民度」なのだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます