先日、現在公開中の「亡国のイージス」に主演した真田広之さんにお会いしてきました。昔からテレビドラマとかで見ていて好きな俳優さんだったので、少し緊張しちゃったりしたんですが、ご本人は謙虚に、ちゃんときっちりお話してくれる方で助かりました。以前「たそがれ清兵衛」の時にもお会いする機会があったんですけど、その時は合同記者会見だったからお話をじっくり聞けなかったりしたので、今回、なかなか良い時間を過ごさせていただきましたです。
映画の方は、福井晴敏っていう作家さんの原作小説を映画化したものなんですが、なかなか骨太で良い感じな仕上がり。監督は「どついたるねん」「KT」などの阪本順治なので余計にかもしれないんですけど、福井晴敏の原作ものとして先に公開された「ローレライ」「戦国自衛隊1549」よりも原作の面白さと男臭いテイストがしっかり残っているっていうんでしょうか。テロリストの哀しみ、そしてテロリストに立ち向かう日本人たちのアイデンティティと葛藤などがリアルに、かつちゃんと迫力もある演出でよく描けていると思いますです。まぁ、それが原因で、女性の方には少々辛いかもしれないですけど。
それと、原作を読んでいない人だと、ちと辛い、というか分かりづらい部分が多々あって、読まずに映画を先に見てしまった僕は、ところどころ???な部分もあったりもしました。まぁ、それをカバーしちゃうほど真田さんを筆頭に中井貴一、佐藤浩市、寺尾聰などなど出演陣の演技がしっかりしているので、さほど問題にはならないとは思うんですが。どちらにせよ、これから見に行こうとしている方は、先に原作を読んでから見た方がいいかもしれないですね。
で、そんな映画に主演した真田さん。これから中国の映画やイギリスの映画など、日本を飛び出してワールドワイドな活躍をされるらしく、お会いした日もその役作りのためなのか、無精髭をはやし、全体的にもっさりって感じ。「亡国のイージス」の中の精悍で格好いい姿を想像していたので、取材部屋に入ってきた時は一瞬、誰か分からなかったっす。
まぁ、話しはじめたらそんな違和感もなくなったんですけど、それは逆にそれだけ変われるっていうことなんすですよね。なんて言うんでしょうか、格好いい!っていうのではなく、ダンディ!って言うんかなぁ。いやぁ、やっぱ役者さんは凄いわ。髭が濃い方の僕なんかがイメチェンしようとして無精髭生やしてたら、どこの泥棒だ?って言われて終わっちゃうだろうし。う~ん、メンズエステでも行って、髭の永久脱毛ってのを試してみようかな…
映画の方は、福井晴敏っていう作家さんの原作小説を映画化したものなんですが、なかなか骨太で良い感じな仕上がり。監督は「どついたるねん」「KT」などの阪本順治なので余計にかもしれないんですけど、福井晴敏の原作ものとして先に公開された「ローレライ」「戦国自衛隊1549」よりも原作の面白さと男臭いテイストがしっかり残っているっていうんでしょうか。テロリストの哀しみ、そしてテロリストに立ち向かう日本人たちのアイデンティティと葛藤などがリアルに、かつちゃんと迫力もある演出でよく描けていると思いますです。まぁ、それが原因で、女性の方には少々辛いかもしれないですけど。
それと、原作を読んでいない人だと、ちと辛い、というか分かりづらい部分が多々あって、読まずに映画を先に見てしまった僕は、ところどころ???な部分もあったりもしました。まぁ、それをカバーしちゃうほど真田さんを筆頭に中井貴一、佐藤浩市、寺尾聰などなど出演陣の演技がしっかりしているので、さほど問題にはならないとは思うんですが。どちらにせよ、これから見に行こうとしている方は、先に原作を読んでから見た方がいいかもしれないですね。
で、そんな映画に主演した真田さん。これから中国の映画やイギリスの映画など、日本を飛び出してワールドワイドな活躍をされるらしく、お会いした日もその役作りのためなのか、無精髭をはやし、全体的にもっさりって感じ。「亡国のイージス」の中の精悍で格好いい姿を想像していたので、取材部屋に入ってきた時は一瞬、誰か分からなかったっす。
まぁ、話しはじめたらそんな違和感もなくなったんですけど、それは逆にそれだけ変われるっていうことなんすですよね。なんて言うんでしょうか、格好いい!っていうのではなく、ダンディ!って言うんかなぁ。いやぁ、やっぱ役者さんは凄いわ。髭が濃い方の僕なんかがイメチェンしようとして無精髭生やしてたら、どこの泥棒だ?って言われて終わっちゃうだろうし。う~ん、メンズエステでも行って、髭の永久脱毛ってのを試してみようかな…