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IDDM@CAFE 

2004年IDDM発症。血糖値と格闘の日々ですが、楽しくおいしく過ごしてます。

これがあるからおもしろいだねっ☆

2005-10-27 20:14:09 | 仕事☆MODE
今日も何したんだかわからないけど、くたくた

なんとか日勤終わったぁってぼーっとしていると面会です呼ばれました。

誰かと思ったら、先々月、退院された患者さん

これを見てもらおうと思ってとA1Cの経過が書いてあるグラフを見せてくれました。

入院じ12.5%

そして、今日が4.5%

ほんとにお見事

聞くとこによると、野菜嫌いだったのが野菜を食べるように努力し、スイミングにも通ってるそうで・・・

みちがえるほどスマートになっておられました。

その患者さんと積極的に関わってたのでかなり嬉しかったです

療養指導の甲斐あり

この感じが糖尿病における療養指導のおもしろさなんだろうなぁと思いました。

いつも、こんなに成果があがる患者さんだったらいいのにな

43年ぶり☆輝いて!

2005-10-26 20:52:11 | 未分類∞くれは
今日はいつもより早く4時半起床。

今、開催されてる国体のライフル競技の救護にいってきました

先週、下見にいったとき2時間迷って、いきついたとこは獣道・・・

その先は鶏糞置き場だったことを考え、かなり早く出発しました。

この前まよったとこまでたどりつき、係りの人発見

射撃場は空港近くの山のてっぺんっていうし、目印ってないし、聞いてもよくわからないんですけどぉ

結局、シャトルバスについていき到着

スポーツというよりか、何なのでしょう

体力というか精神力が勝負の世界でした。

ビーム射撃の体験コーナーがあり挑戦

10点満点を4回だし、まわりから「おおーーっ」と歓声もあがり絶好調な私

救護初体験で緊張してましたが、競技中の選手達はドーピングのこともありほとんどの薬は使えませんでした。

なので、使ったものといえば、カットバンと湿布くらい

何事もなかったので良かったのですが、午後からは競技もなく、お昼ご飯を食べたあと2時間、閉会式まちだったのでとーーーっても暇

いつも動いてるのでじっとしてるのがしんどかったです。

ちなみに、動かないわりには血糖はいい感じ

110~150くらいで経過してました。

はれの国☆

2005-10-23 13:25:12 | 未分類∞くれは
いよいよ国体が始まりました。

何十年ぶりなので大変

あちこちで工事、工事・・・

って昨日から始まっちゃってるんですけど

そんな感じで市内あちこち大渋滞です。

昨日は、土曜日、国体開会式ということもあり、早めに家を出たにも関わらず遅刻してしまいました。

警察もいっぱいです。

関係者のみなさんごくろうさまです

私は来週の火曜日、救護で参加

空港近くの射撃場に参ります。

射撃なんて一生に一回のチャンスだろうな・・・

何もおこりませんように

AED登場なんてことになったらです。

新規IDDM患者さんのこころ☆PartⅡ

2005-10-22 01:00:09 | 仕事☆MODE
昨日書いた新規IDDM患者のAさん

インスリンの自己注射が開始となりました。

昨日の21時からなので、私が関わった日勤中は説明だけ

く:薬剤師さんから注射の仕方、習ってみてどうでした?

患:わかったけど、怖くて怖くて
  痛くない?

く:針もかなり細いし大丈夫だと思います。したことないので何とも言えないですけど、血糖測定の針のほうが太いし、指先のほうが痛みを感じやすいし、それをこなせてるんだから大丈夫ですよ

患:そうならよかった。
  したことないから想像がつかなくて、ただ怖いばかりで

く:あせらずいきましょう
  初めてのことだから怖いのも不安なのも当然だと思います。
  時間がかかってもいい、自分で決心がついたときに打ったらいいですよ。
  いっきに何もかもじゃしんどいですから
  ゆっくりあせらずひとつずつクリアして行きましょう

と、こんな感じで関わりました。
初回の自己注射に立会いたかったのですが、勤務の都合上無理でした。

明日は、準夜勤務

うまくできるといいなー。

ゆっくり見守っていきたいです

新規IDDM患者さんのこころ☆

2005-10-19 21:35:42 | 仕事☆MODE
今まで、2型糖尿病として治療していた患者さん。

前回の教育入院時の検査で、1型糖尿病のマーカーがプラスにでたことで1型だということが発覚

今回の入院でインスリン導入となる予定です

「インスリンをしないといけないって思う自分としたくない自分、どっちともがいるんです。

糖尿病=贅沢病みたいな感じなので、1型で自己免疫が・・・と説明されても想像もつきませんでした。

病気や治療のことを説明されるけど、そんなことは後でいいんです。
私のこの気持ちはどこにぶつければいいんですか?
治療はどんどん先に進んでいっても私の気持ちがついていかないんです。

一人暮らしだし低血糖で意識がなくなるとか合併症とか心配で・・・」

といろいろ不安を訴えてこられます。

確かにそうですよね

糖尿病患者さんの心のケアって誰がしてくれるんでしょう?

この患者さんの状況をみて、1年前発症した当時の私を思い出してしまいます。

不安・絶望・喪失感・悲しみ・・・

経験したからこの患者さんの気持ちに近いとこで話ができる。

そう思いながら、今回は1型だということをカミングアウトせず

関わっていこうと思います。