こんにちは、担任助手の村木です。12月!なんてはやい…
先日のグループミーティングスライドの受験生の心得に「否定語を使わない」とあるのを見て、思い出したことがあります。
昔ピアノを習っていたとき、ある曲のはやくて難しい部分に"力まない"と書き込みをしていたところ、
「楽譜にかきこむときは、”力を抜く"って書いた方がいいよ。だって、"力まない"って文字が目に飛び込んできたら緊張して逆に力んじゃうでしょ。」
って師匠に言われました。めっちゃ納得したのを覚えてます。
でもこれってやりがちだと思うんですよね。「焦らない」とか、あるいはもっとシンプルに「できない」とか。ネガな言葉って意外と、パフォーマンスに影響したりします。
同じことを示すのに言葉は何通りも作り出せるけど、そのそれぞれによって脳や体の反応が変わるのは確かなことだと思います。メンタルがとっても大事な時期なので、どうせなら、前向きな言葉を選べるようにしたいですね。
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