【期間延長】サイクリング練習日記・伝言板・掲示板・落書き

佐渡島もオアフ島も一周しましたが、次は何?の練習日記【いつでも最終号】

2024-01-17(水) 高尾山ハイキング

2024-01-17 10:45:04 | 山登り
最近は当日に投稿せず
翌日の「後出しジャンケン」が多くて・・・困ったものです
と言うわけで昨日の事を

何の気まぐれかそれともただの思いつきか
この冬一番に冷え込んだ朝

それも夜明け前の一番寒い時間6:45に
ママチャリで出掛ける
ようやく東の空が明るくなって来た

とにかく寒い朝です
二重の手袋とトレッキングシューズに厚手の靴下を履いた
両手両足の指先が痛い

7時過ぎ市役所前の鶴巻橋に到着
今日の目的地高尾山にも朝日があたりはじめる

浅川のサイクリングコースを走る
七時を過ぎて通勤通学の自転車も多い
8時前駐輪場に到着
準備を整えケーブルカー前に到着

ここが週末は大混雑する
京王線京王高尾山口
今朝ももう数十人が広場にいた

まだハイカーも少ない
8:15ケーブルカー乗り場に到着

当初は一号路を上るつもりだったが
稲荷坂コースが歩けるというのでコースを変更
辺りには先週の雪が少し残っている

その先週の土曜日の夕方から雪が降ったが
kobotokebouzuさんの住む裏高尾では

マイカーの屋根も真っ白になるほど積もって

近くの中央線も
「『悲しみ本線日本海』かと思うくらいの雪景色でした」と
写真が届きました

場所も直ぐ近くなので残りの雪を少し心配するが
登山道には雪は残っていなかった
kobotokebouzuさんありがとうございました

ケーブルカー駅の横から
稲荷坂コースが始まる

トライアスロンをしている頃は
ここまで自転車で来てこの稲荷坂コースを走り上がったものです
その当時はトレイルランニングなんていう言葉もありませんでしたね

階段を上がった少し先に
コースの名のお稲荷様がある

母狐に抱かれた子狐が可愛い
お母さんの顔が欠けているのが可哀相だ

何年か前にこのコースを閉鎖して
登山道整備をしたと聞いています

その結果は・・・・・・
岩と土の道は木道の山道に変わっていた

途中にあった東屋もなくなり
ベンチだけになっていたが

ここから都心が望めます
子供が小学生の時先輩の家族と
秋のお月見のためここで一泊したことが有りました
夕食に豚汁を作って子供達が大騒ぎした夜を思い出す

都心の左に

今朝はクッキリと筑波山も見えています
それほど冬の空気は澄んでいるのでしょう

コースの左の木々の間から

富士山が見え始める

最後に長い階段を上がると頂上へ到着

ここまでに作られた階段は1829段
これで登り下りも楽になった事でしょう

ゆっくり上がって
10:00に山頂に到着

展望デッキには10人ほどのハイカーがいるだけ
空いていて良かった!

澄んだ青空の中に



大好きな富士山が見えます

今日はお弁当を持って来なかったので

二日前に作ったアンパンとコーヒーで
休憩する

休日は身動きできないくらいハイカーが
満ち溢れる山頂も

今朝は・・・数十人くらいかな
それでも下り始める頃は
続々とハイカーが上がって来ました

今回初めて気が付いた
十三州大見晴台

こんなんのが建っていたのですね

山頂広場からは
相模湾も見えて

航行する船や
江ノ島も良く見えまた

次第に観光客も増えて来たので
10:50下山開始





途中の薬王院にお参りしながら
山道を下る

流石に都心部からの交通の便が良いことと、ミシュラン観光ガイドでの評価などで
海外からの観光客が非常に多かった

多くの方はケーブルカーで上がるのだろう
週末はこの道幅いっぱいにハイカーが連なって上がるくらい混雑しているのだが
比較的ハイカーが少ない一号路をノンビリと下った

01/17 10:45
2019年のコロナの前に山岳会の同窓会で仲間と上ったが
それ以降も山道は整備され
一号路かケーブルカーを利用すれば
山頂まで完全にコンクリートと木道だけで上がれるようになっていた
今回稲荷山コースを上がったが木の階段も多く
土の上を歩くことなく行けるのも何か味気ないかな
登山開始前に警察の山岳救助隊の方と立ち話をしたが
遭難救助も非常に多く山道を歩きやすくするのは
観光客増加に対応するため仕方がないことでしょう
高尾山と甘く見てはいけない
という戒めですね




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