午前5時前に八王子ICから中央道で大月ICを経て
まだ暗い国道20号線を走り天目山温泉に向かう
今朝は天目山温泉直ぐ先の県営林道焼山沢真木線に入る
クネクネの狭い林道を走ると6:17
辺りがようやく明るくなった頃
林道から朝日に照らされた富士山が見えた
少し赤富士擬きですか
未舗装の林道を注意しながら数キロ走って
ようやく湯ノ沢峠駐車場に到着する
気温は6度
やや寒いくらいです
車の中での朝食の後
準備を整え7:15大蔵高丸に向け歩き出す
歩き出すと直ぐに大菩薩峠への分岐点に到着
左に行けば大菩薩峠右は大蔵高丸とハマイバ(破魔射場)丸を経て滝子山へ
最後にはJRの笹子駅まで歩かなければならないので長丁場です
湯ノ沢峠からの山道は
起伏も少なく
春から夏はお花畑が広がり
歩く距離も短いので多くの観光客がやって来ます
また山道には鹿除けのフェンスが張ってあり
出入り口が五~六カ所
設置されている
10分も歩くと視界が開け
青空が広がってきました
鹿除けフェンスの上には
一羽の鳥が留ってポーズをとってくれます
図鑑で調べたらビンズイのようです
この後の途中でも林の中から数百羽いや千羽は越えているだろう
無数の鳥が私達の姿を見てか飛び立ちます
初めての体験です
青空の元には
白根三山がクッキリと見えています
山々はまだ雪化粧をしていない
7:55大蔵高丸に到着
目の前には大好きな富士山が現われました
今日の目的はこの富士山を観ること
他の登山者は誰もいないので
山頂を独占して景色を楽しむ
富士山の東側を見ると
雲海が湧き出ています
ノンビリ休んだ後
この先のハマイバ丸へ向かう
ここから先の山道も
起伏が少なくお散歩気分で歩けます
草原の先には
南アルプスが一望出来ます
その中の一つ
鳳凰三山の一つの地蔵岳
のオベリスクも見えている
風も無く穏やかな草原を歩いていると
残りの竜胆が咲いていた
未だ陽に当たっていないので
開いていません
木々が切れ視界が広がると
富士山が現われます
8:45 ハマイバ丸に到着
予定より早く着きました
山の東側から白い雲が湧き出してきた
ここで折り返すので
二回目の休憩
富士山を眺めながら
コーヒーとサンドイッチの朝食です
富士山の斜面も太陽の光の角度で
変化していきます
こうして見ると
荒々しい尾根だったことに改めて気が付く
ここでもタップリと景色を楽しんだ
ここには三等三角点があったので手で触れてきた
多くの人が触れるのだろう
上の部分だけが艶々していた
9:20 ハマイバ丸から戻り出す
その頃から山道は雲が出始め
周りの景色も見えなくなった
足元からはカサカサと
落ち葉を踏む音が聞こえます
10:20 湯の丸峠に到着
避難小屋は良く整備されていて
室内も綺麗だった
多少の汗もかいたので
駐車場で着替えて今朝来た道を戻る
途中では綺麗な紅葉が
幾つも見られる
遠くの大菩薩峠も現われ
山の唐松も黄色く色づいて
綺麗です
その後天目山温泉で温泉水をポリタンクに汲んで
家に戻った
今日は雲一つ無い富士山も見たし
雲に覆われ始めた富士山も見た
富士山三昧の一日だった
10/31 15:47
大蔵高丸とハマイバ丸は高校山岳部の時に歩いた以来
約60年ぶりの山行だった
その当時の事は憶えていないが
この時は笹子駅まで歩いた気がするので
ロングトレイルだったのですね
今日はその何分の一の距離だろうか?
この小金沢連峰は人気があるのですが
距離が長いので歩く人は多くなく
大混雑ということはなさそうです
大蔵高丸とハマイバ丸(破魔射場)
山でありながら丸と呼んでいるのは何故だろう
諸説があるようですね
丹沢にも檜洞丸(ひのきぼらまる)という山があったっけ
ハマイバ丸(破魔射場)は
地元の真木の集落の人が破魔矢を射る神事を行ったところからの命名だそうです
その真木では先週熊に襲われた人もいて
そんなに遠くないので
私達も熊を出没を恐れながらのハイキングでした
珍しく後出しジャンケンでなく
良かった~~~!!
まだ暗い国道20号線を走り天目山温泉に向かう
今朝は天目山温泉直ぐ先の県営林道焼山沢真木線に入る
クネクネの狭い林道を走ると6:17
辺りがようやく明るくなった頃
林道から朝日に照らされた富士山が見えた
少し赤富士擬きですか
未舗装の林道を注意しながら数キロ走って
ようやく湯ノ沢峠駐車場に到着する
気温は6度
やや寒いくらいです
車の中での朝食の後
準備を整え7:15大蔵高丸に向け歩き出す
歩き出すと直ぐに大菩薩峠への分岐点に到着
左に行けば大菩薩峠右は大蔵高丸とハマイバ(破魔射場)丸を経て滝子山へ
最後にはJRの笹子駅まで歩かなければならないので長丁場です
湯ノ沢峠からの山道は
起伏も少なく
春から夏はお花畑が広がり
歩く距離も短いので多くの観光客がやって来ます
また山道には鹿除けのフェンスが張ってあり
出入り口が五~六カ所
設置されている
10分も歩くと視界が開け
青空が広がってきました
鹿除けフェンスの上には
一羽の鳥が留ってポーズをとってくれます
図鑑で調べたらビンズイのようです
この後の途中でも林の中から数百羽いや千羽は越えているだろう
無数の鳥が私達の姿を見てか飛び立ちます
初めての体験です
青空の元には
白根三山がクッキリと見えています
山々はまだ雪化粧をしていない
7:55大蔵高丸に到着
目の前には大好きな富士山が現われました
今日の目的はこの富士山を観ること
他の登山者は誰もいないので
山頂を独占して景色を楽しむ
富士山の東側を見ると
雲海が湧き出ています
ノンビリ休んだ後
この先のハマイバ丸へ向かう
ここから先の山道も
起伏が少なくお散歩気分で歩けます
草原の先には
南アルプスが一望出来ます
その中の一つ
鳳凰三山の一つの地蔵岳
のオベリスクも見えている
風も無く穏やかな草原を歩いていると
残りの竜胆が咲いていた
未だ陽に当たっていないので
開いていません
木々が切れ視界が広がると
富士山が現われます
8:45 ハマイバ丸に到着
予定より早く着きました
山の東側から白い雲が湧き出してきた
ここで折り返すので
二回目の休憩
富士山を眺めながら
コーヒーとサンドイッチの朝食です
富士山の斜面も太陽の光の角度で
変化していきます
こうして見ると
荒々しい尾根だったことに改めて気が付く
ここでもタップリと景色を楽しんだ
ここには三等三角点があったので手で触れてきた
多くの人が触れるのだろう
上の部分だけが艶々していた
9:20 ハマイバ丸から戻り出す
その頃から山道は雲が出始め
周りの景色も見えなくなった
足元からはカサカサと
落ち葉を踏む音が聞こえます
10:20 湯の丸峠に到着
避難小屋は良く整備されていて
室内も綺麗だった
多少の汗もかいたので
駐車場で着替えて今朝来た道を戻る
途中では綺麗な紅葉が
幾つも見られる
遠くの大菩薩峠も現われ
山の唐松も黄色く色づいて
綺麗です
その後天目山温泉で温泉水をポリタンクに汲んで
家に戻った
今日は雲一つ無い富士山も見たし
雲に覆われ始めた富士山も見た
富士山三昧の一日だった
10/31 15:47
大蔵高丸とハマイバ丸は高校山岳部の時に歩いた以来
約60年ぶりの山行だった
その当時の事は憶えていないが
この時は笹子駅まで歩いた気がするので
ロングトレイルだったのですね
今日はその何分の一の距離だろうか?
この小金沢連峰は人気があるのですが
距離が長いので歩く人は多くなく
大混雑ということはなさそうです
大蔵高丸とハマイバ丸(破魔射場)
山でありながら丸と呼んでいるのは何故だろう
諸説があるようですね
丹沢にも檜洞丸(ひのきぼらまる)という山があったっけ
ハマイバ丸(破魔射場)は
地元の真木の集落の人が破魔矢を射る神事を行ったところからの命名だそうです
その真木では先週熊に襲われた人もいて
そんなに遠くないので
私達も熊を出没を恐れながらのハイキングでした
珍しく後出しジャンケンでなく
良かった~~~!!