大塚でつぶやく

北大塚にある、とあるおでん屋で働く夫を観察する妻のブログです。立ち上げは夫だったはず・・・・ですが・・・

おそるべし妖怪列車!

2009-04-21 15:44:47 | おでん屋の外での日常

うなぎ屋が閉店して一週間。職を失った私は、また鳥取・境港の姉のところへ転がり込んだ。

考えると、私はここお5年間、毎年4月か5月に仕事を辞めているので、結果的にしばらく姉の家に逗留することになっている。姉も5月から6月が繁忙期になるため、この季節の労働力に組み込まれている・・・・まるで姉がシャトーを経営していて、ブドウの収穫をプータローの妹が手伝いにいくみたいな図だ。

さて、境港に行くには夜行バスで米子まで出て、「境線」と呼ばれる1.5時間に1本の電車に乗るのが効率的。

この境線。まず、改札をくぐると、ネズミ男が出迎えてくれる。そしてよーく見ると、まるで日光鬼怒川温泉行き特急列車のごとくホームのかなたはずれに「境線は0番ホーム」という案内板と、小さな車両が見える。
 写真は去年のですが

近づいて、その異様にたまげる。
 猫娘かぃ!!
 入ってみて、ますますおどろく。
見えにくいけど、天井に猫娘がしどけなくねそべったりポーズをとっているのだ。

境線はもっぱら地域の人の通勤・通学に使われているディーゼル車だ。朝の車内は高校生や中学生がいっぱいで、テストやクラス替えの話をし、携帯電話をもてあそび、日常を満載した気動車が田園風景の中を、ゆっくりと走る。

 目玉おやじ車両。自宅近くの踏み切りで撮影

おそるべし境港・・・・


お花見

2009-04-06 17:20:34 | おでん屋の休日

桜が満開・・・にはちょっとまだ早かった3月31日、身近で少しでも咲いていそうな音 無親水公園へ、お弁当をもってお花見。

でも、店長がお店で用事をすませて帰ってきたのは1時半もまわったころ。
お弁当ができあがったのは3時。なぜかといえば、私が風邪で働けなかったので、店長が帰ってきてからお弁当をつくってくれたから。

ま、ちゃらっといって寒くなる前に帰ればいいよね。
王子駅前で都電を降りて、コンビニでビールかって、川沿いの陽の当たらない岩の上でお弁当を広げる。


おお、磨かれた漆面に桜が映ってきれいだ


中身はシンプルに、唐揚げ2種とお結びと玉子焼き(鰻入りなのがちょっと泣ける)。
余談ですが、店長に「ねぇ、『うまき』にして~とお願いしたら
「・・・・・オムレツでいいよね?」と返され、ただの「鰻混ぜ入りオムレツ」になった。
(鳴海さん、戻ってきて!!

小一時間もいると寒くなったのでさっさと帰宅する。

夜は、手巻き寿司をつくる!と店長が言ってくれたので甘えた。
料理をする後ろで、愛猫ワサビはこんなことになっていた。

 
納豆の帯に顔をつっこみとれなくてもがく

先日の変態仮面といい、アホにもほどがある・・・・・・・・