お通し日記といってもおでん屋のではありません。
でもでも、すごいでしょう!?茂樹さん作だそうです。左上から
・鶏胸肉の燻製
・冬瓜の含め煮
・もずく酢スペシャル
・豆腐の味噌漬け(?)あれ?だったかな?製法と品名不明
・砂肝の南蛮
・レバパテ
先月最後の土曜日(半月も前かぃっ!!って言わないで・・・・)
ずっとお世話になっている巣鴨の焼き鳥と日本酒の名店「もん家」さんの浴衣会に、遅い時間から参加しました。
仕事が終わって扉をあけると・・・・・
こんな状態!すごい!!もう、浴衣の女性達で埋め尽くされてます。一席だけ残った椅子にラッキーにも座れました。
一昨年、大塚で戯れに始まった浴衣会。なぜか次の年から舞台はもん家に引き継がれ、昨年からは女将さんはじめお店の女性スタッフは浴衣、男性スタッフが代わりに厨房に入るという異例の会に発展。それらは全て、常連のにゃにゃさんの推進力に拠るところが大きい。
とはいえ、今年は昨年よりさらに気合をいれた会に発展したみたいで、女将さんは綺麗な浴衣を新調されるは、お通しは冒頭の通りでスペシャルだは、久しくお会いできていない比較的古参(?)の常連様方にお会いできるは、無理やりカラダを押し込んでよかった~~
でも今年は女将さん、浴衣姿で厨房に立ってます。きっちり酒蔵の前掛けをして今年はお通し以外仕込ができなかったとかで。
しかし昨年も思いましたが、彼女の装いはさすがです。今風の浴衣でも色や柄ゆきもちゃんとご自分に合うものを知り抜いてらっしゃるし、襟、帯、着付け、何の気取りも恥ずかしさもなく堂々と浴衣で涼やかにしておられる姿は、近頃浴衣で出歩くの恥ずかしいなー、なんて思ってたけれど、その実、古臭い浴衣と帯とで、しかもお洒落でない着付けの自分の野暮ったさがみじめでした。
いきなり日本酒からいただいて、お隣の柿さんやさんせーさんたちと楽しくお話
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してたつもりでした。
ですが。
近頃、ど~うも、特にもん家さんに行くと旧知のような錯覚でか、気が緩んで変な酔い方、ハシャギ方をしてしまうのです。
駆け付けで2、3杯飲んだあたりから記憶がプッツリと・・・・・・・・・・
で、
お手洗いに行ったあと、浴衣で椅子に座りそこねてすっとーーーーんとしりもちをついたところで「えっ、こんなに酔ってるの!!??」と、そこで自覚しまして。
で、どうしたかというと
夜中の二時くらいに、仕事で疲れて寝ていたダンナサマを起こしてタクシーで迎えに来ていただきました。彼が来てくれた時点で安心したのか、帰り際にたくさんの写真を撮ったり撮っていただいたりしたようですがそれは全く記憶になくて
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でも彼は文句も言わず、(まぁヨッパライに何を言っても無駄なのをよくご存知なのでしょうが)連れ帰ってくれました。最低な女、いったい何度目でしょうか。以後、独りで飲みに行くのを自粛している次第です。
まぁでも、「今日は破目を外すからね~!」って、またやっちゃいそうな気がしますが、せめて閉店時間までに辞して、ちゃんと一人で帰れるように心がけてまいります。
浴衣会、楽しかったーー!来年もまた誘ってくださいね。