Nasebanaru

アメリカで趣味と生活を綴る

無人偵察機

2014-03-31 13:28:19 | 気の向くまま
北朝鮮が南に無人機を送り込んだ模様。

って

ただのラジコンでしょー。

ラジコン飛行機を趣味にしている人なら興味が沸くのが150キロと報道されている航続力が本当なのか?と言うことと、一体どんな飛行制御システムを使っているのかってことでしょうか。

航続距離が150キロだとしたらそれは凄い…のかな?

名古屋大阪間が直線距離で140キロくらいだから片道飛行ならなんとかなるってっことですよね。模型飛行機だから広大な滑走路もいらないし、カメラの代わりに書類を運ぶ事にすればビジネスになるかも。

私は電動機しか飛ばしていないのでエンジン機のハッキリとした航続距離を考えた事はなかったのですが(それが普通。だって自分の周りを周回させるだけ。)、同僚のエンジン機が20分程の飛行を繰り返しているところを見ると余分に10分位飛べるとしても巡航速度の約50キロ掛ける30分であれ?150キロか!

なんだか150キロが物凄い距離に感じられたいたのでそれは凄い、と思っていたのですがなあんだ普通じゃないですか。



じゃああとはどうやってコントロールしていたか、ってことですね。



実はここが今私もクワドロを遠隔地に送る時の疑問点なんです。


Amazonは基地から30分以内の圏内がクワドロでの配達可能地域と謳っていますがそれだと今私が使っている2.4キガの周波数では電波が届かない所まで行ってしまいます。

GPS制御にすれば目的地には到着しますがその後着陸を実行したり荷物を落としたりするコマンドが私の使用するコントローラーでは出来ないんです。どなたか詳しい方がいらっしゃったらこの辺りのことを教えて欲しいです。


南北朝鮮の国境からソウルまでは直線距離で30キロ程度と言われていますからここまで手動でのコントロールは無理でしょう。たとえ電波が到達したとしてもどこを飛んでいるかわからないのですし。(報道では北朝鮮の無人機はライブの画像送信は出来なかったらしい。)


新聞で公開されていた、韓国大統領府の写真を撮ることが目的で飛行していたのならやっぱりGPS制御だったと思うのですが報道ではどんな飛行制御装置が搭載されていたのかの記事がありません!そこが知りたい!








38度線付近でクワドロ飛ばす人はたとえそれが趣味でも間違いなく狙撃されるでしょう。

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