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箱根駅伝2013その1・出雲結果

御無沙汰しておりました。シーズン前の予想をアップしないままに、出雲が終わってしまいました。

昨日行われた出雲駅伝では、1位青山学院、2位東洋大学、3位中央大学、4位山梨学院、5位駒沢大学、6位早稲田大学・・・、という結果となりました。

戦前の予想では、東洋・早稲田・駒沢の3強の争いとされていただけに番狂わせでした。青山学院が予想外の強さを見せて初優勝。エース出岐選手はトップクラスですが、あとの選手がそろってきましたね。特に1年生の活躍が目立ちます。これから伸びるチームとなりそうです。出雲は短距離スピード型のレースですから、箱根でどうなるかは不透明です。

東洋は、少し調子の悪い選手がいても連鎖しないでしっかりとまとめてくるところが、王者の風格です。特に設楽兄弟は健在です。箱根では最も有力なチームの一つでしょう。特に初挑戦を二人も入れていますので層も厚くなっています。

特段注目されないながらも、常に上位に着ける中央大学は流石としか言いようがありません。山梨学院は今年は活躍を期待されてきました。順当な仕上がりかと思います。

心配なのは駒大。エントリーメンバーは全員昨年と同一メンバーで、個人の成績はそれぞれに群を抜いているし、調子も良かったようなのに前半の3人がブレーキとなってしまいました。特に3連続というのが痛いですね。そして、1年生のエントリーが無く、新戦力の底上げが見られません。駒大らしくありません。今後も不安が残りますね。
ただ、補欠組も実力に差が無いだけに、全日本に向けて立て直してほしいですね。ここ何回も駒大は前半のブレーキに悩んでいますので、早稲田のように、思い切って惜しげもなくエース級を1区に起用した方がいいのではないでしょうか。

その他の大学では、順大が復調してきたのが嬉しいですね。

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