春爛漫

久しぶりのアップです。ご無沙汰しておりました。
境内は春爛漫となってきました。写真は、当寺のグリーンプラン隊による自慢のムスカリと水仙です。

しばらく寺を離れておりました。帰ってみると、花盛りでした。
今年は、３月に入って寒い日が続いたためか、花の開花が遅れていましたので、ここで一気に咲くのでしょう。


ソメイヨシノの桜は４分咲きといったところでしょうか。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　コブシは満開に近いようです。

　
ゲンカイツツジはこの時期、いつも境内を賑やかにしてくれます。プランターの花々もやはり今が一番華やいで見えます。

こんな中、葉のないもみじの枝に、おみくじがくくりつけてありました。
当寺のおみくじは、凶が多いのです。江戸時代からある版画刷りになっているものです。最近のおみくじ、「凶なし」がほとんどなのですよ。これって意味あるのでしようか。
吉凶を占い、謙虚に生活を振り返る意味では、凶の伝える警鐘も大切なのでは・・・。
当寺では、凶が出るとこの枝にくくりつけて、仏様に無事を誓うことになっているようで、昔からの風景です。久しぶりに気がつきました。
　　　　　　　           
いかにもミスマッチのところが可笑しい。