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紫陽花晩期

7月に入り、いよいよ猛暑の季節に入ったという感じがします。今年は梅雨らしい毎日のようでしたので、水不足の心配はなさそうです。しばらく寺を留守にして、帰ってくると仕事が山のようにたまっていて、やっと落ち着いたところで境内を見渡すと、紫陽花は梅雨の季節の終了を告げるかのように濃い青色になっていました。

紫陽花は、時期によって趣が変わりますね。はじめは平坦で淡く白っぽい色合いが目立ちます。中頃は形もしっかりとふっくらと整って赤や紫の色が鮮やかです。
今の時期、晩期は青みが強く、形も崩れてきて色があせてきます。
          
境内の草も小枝も伸びて、手入れが必要になってきました。明日から境内整備に集中したいと思います。

7月に入ると8月までを盆月と呼んで、私たちの職種は最も忙しいシーズンを迎えます。暑さとの体力勝負でもあります。
境内の手入れ掃除、お盆など行事案内の発送、盂蘭盆施食の塔婆書き、7月盆・8月盆の棚経回り、教区各寺院の施食会の随喜(参列)、そして、最も忙しい当山の施食会・・・・。書き出しただけでも緊張感がみなぎります。

本日は発送準備をおおかた終えることができました。檀信徒の皆様お待たせいたしました。明日、発送します。

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