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巨大迷路づくり

 先日、地域の子供たちの居場所づくり、他世代交流の催しで、「巨大迷路づくり」を行いました。子供も喜びましたが、はるかに大人が楽しそうでした(笑)。
  この居場所は、遊ぶ場所がない、友達が限られる、核家族で他世代の交流が少ない、大掛かりな遊びの経験が少ない…、などの理由から、当該行政区域ではじめたものです。具体的には体育指導員・青少年指導員と私達主任児童委員が中心になって企画します。今回は、子育て支援サークルのみなさんや、他世代交流ボランティアの方々のお手伝いをいただき、段ボールクラフトを使っての迷路づくりです。

 
はじめに受付をして、グループ分け。大人と子供と交ざっての作業説明。これから使う段ボールが山積みに。500枚近くあるのです。

                  
設計図をもとに、どう切るかの検討。そして、分担を決めての作業。6グループに分かれましたが、手順は様々。原則として、大人はサポート役に徹します。

 
切ったら組み立てて、テープでつなぎます。形ができてくると楽しい。知らないおじさんおばさんたちとも会話がはずむ。

                    
グループどうしをつないでいくと、もう嬉しくてはしゃいでいます。大人は出れなくなって大変でした。完成したら、いよいよ、迷路探検のはじまり。。。

 
各ポイントでスタンプをもらい、ゴールです。大人も心休まる居場所づくり。思わぬ効果が表れています。ヤングパワーに教わること大。はじめはサポート役の大人でしたが、各チーム、子どもの知恵とパワーの方が勝っていたようです。

因みに、段ボールとテープなどの主な経費は行政の予算から。道具類のカッター・はさみ・定規などは各自持参。作った迷路の段ボールは、近隣の保育園・幼稚園に分散譲渡しました。怪我とフロアへのキズが心配でハラハラしていました。でも、これも体験で学んでいくのですね。

リーダーのFさん、このイベントの発起人で立役者のSさん、地域振興課のTさん、そしてみなさん、お疲れ様でした。

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