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夏の甲子園予選

連日、猛暑が続きます。室内に居ても、熱中症や立ち眩みの危険があります。

そんな中、各地で甲子園の予選が行われています。全国で最大の激戦区神奈川大会は、本日5回戦が行われ、ベスト8が出そろいました。

横浜高校・桐蔭学園・横浜創学館・横浜隼人・武相高校・光明相模原・慶應義塾・東海大相模の8校です。

名前を見ると常連が多く、なるほどと思われるかも知れませんが、今年の前評判からすると番狂わせなのです。横浜高校と横浜隼人はノーシード校ですし、第1シード4校のうち残ったのは横浜創学館のみ。優勝候補筆頭の横浜商大はまさかのコールド負け、桐光学園も本日敗退。橘学苑は1回戦ですでに敗退していますので、すさまじい混戦の神奈川大会です。

しかも、今年の特徴はコールドゲームが多いことです。全体的に力が均衡してきて、3回戦まで進む64チームくらいは何が起こるかわかりません。投手の出来と打撃の勢いで、大量得点、大量失点になりやすいのです。
本日の5回戦8試合のうち5試合がコールドゲームなのですから、紙一重ですね。実力では大差がないはずなのに、試合ではちょっとしたことで大差になりやすい。何だか最近の選挙と似てますね。打力がアップしていて、甘い球は見逃さない。けれども投手の調子がいいと打てない。その組み合わせでコールドゲームにもなりやすいという図式なのでしょうか。それと、神奈川のように連日試合が続くような地区では、使える投手が数人いて交替を巧みに行うことも勝つ要素として大切なポイントのような気がします。残ったチームは比較的そういう性格のチームのようです。

わが母校も3回戦まで進みましたので惜しかったです。その試合の対戦相手はベスト8に入りました。

最近出来た俣野球場でも予選が行われました。見に行ったのですが、車の留めるところがなくて断念しました。すごい人気ですね。

いよいよ明日・明後日は準々決勝。果たしてコールド勝ちになるような展開になるのか、注目です。何処が上がってきても、全国大会では頑張ってくれることでしょう。それくらい熾烈な予選を戦っているのですから。例えば今年はノーシードの松坂投手のいた横浜高校が甲子園に行くためには、計8回連続で勝ち進まないと行けないのですから・・・。

私の予想ベスト4・・・桐蔭学園・横浜創学館・武相高校・東海大相模
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