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箱根駅伝2016 その1 出雲駅伝展望

いよいよ明日、出雲駅伝です。この時期にしかアップしない日々が続きましたが、やはりワクワクするシーズンの到来です。昨年は台風のため中止となりましたので、二年ぶりの出雲です。

 写真は、先日訪れた出雲大社の正門鳥居前、駅伝のスタート地点です。

今期の各大会での選手の成績は、箱根で優勝した青山学院大が、シーズンを通して際立った力を発揮したようです。山登り5区で、驚異的な走りを見せた神野選手が外れても遜色の無い布陣で、優勝候補の筆頭と思われます。5000メートル、一万メートルと短かい距離も長い距離も力が均等に備わっているため、三大駅伝制覇も可能性があります。

ここを追うのは、駒大、東洋、早稲田、東海大などか。アンカー勝負に持ち込めば山梨も有力らしい。昨期まで上位を争った明治は少し戦力ダウンか?

駒大も大幅に主力が抜けたので、優勝には絡まないと思われていたものの、2年生、3年生らの成長が著しく、優勝を争うところまで調整してきたところは、流石に王者と呼ばれる伝統校の底力でしょう。主力は3年の中谷、西山、2年の工藤と思われます。

とにかく1区が勝敗を左右します。エースが投入されるはずです。駒大と青山学院との勝負では、4区5区が記録の上では、期待できるところです。3区までで、大差をつけられないことが条件ですね。3区終了時点で、30秒差くらいまでですね。そうなれば、優勝のカギはアンカーの大塚の出来次第とみました。注目です。

区間エントリーは次の通りです。

    駒大            青山学院大                   東洋大 

1区 中谷 圭佑(3)      小椋 裕介(4)       高橋 尚弥(4)

2区 其田 健也(4)            中村 祐紀  (2)             服部 勇馬(4)

3区 工藤 有生(2)            久保田和真 (4)             服部 弾馬(3)

4区 馬場 翔大(4)            下田 裕太  (2)             口町 亮  (3)

5区 西山  雄介(3)            山村   隼  (4)              野村 峻哉(2)  

6区 大塚 祥平(3)            一色 恭志 (3)              櫻岡 駿 (3)

赤字は3チームのうち、1万メートルの記録が最も良い選手
 

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