嬉しいニュースが舞い込んできました。
一つは、高知県大豊町に国内有数の集成材メーカーである銘建工業(岡山県)が2013年度中に県内のスギやヒノキの年間生産量の4分の1にあたる約10万㎥を計画、操業する事が決まりました。
高齢化が顕著で日本で最も早く、「限界集落」と言われた大豊町。県も町も上げて企業誘致に取り組んでいました。
行政や林業団体ではなく、本県として、議会としても万全の受け入れ体制をPRしよう。と平成20年5月に県議会産業経済委員長としてもPRしてきましてた。
http://www.kohjiro.jp/blog/diary.cgi?no=191
平成18年に県と市と銘建工業は進出協定を結び、21年に操業を計画していましたが、リーマンショックなどの影響も受け、
今でもそうですが、住宅の材料となる集成材は、外材の輸入品の低価格が大きく水をあけられており、国内の集成材自体が需要の見通しが厳しい状況でした。
厳しい状況で大豊町は農工団地を銘建工業誘致の為に2万4千平方メートルも所得をしての誘致活動でした。
この事により、地元採用が35名。そして県土における森林占有率ナンバー1の84%を誇る本県の森林の適正な保全にも期待が持てます。
そして、本県の東の端の室戸市でも3年越しの悲願であった、国内では5か所目、世界では27カ国87地域が認定されている「世界ジオパーク」に認定されました。
http://www.meti.go.jp/policy/economy/hyojun/techno_infra/geoparks/geoparks/w-geoparks.html
この二つの成功も並々ならぬ高いハードルがありながら、地域の方々、関係者の皆さんの諦めない継続した努力と活動が実り、本当にうれしいです。
◆まっしぐらに「ポチっ」とお願いします。◆
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
◆Twitterでリアルタイムに活動報告しています◆
◆ぜひTwitterでの「フォロー」をお願いします◆
http://twitter.com/takanokohjiro